要害山 爺婆ハイク

2017年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 22:56
• 距離: 6.1km
• 登り: 485m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:35

9:05 尾続BS
10:01 10:02 尾続山
10:40 10:41 実成山
10:50 11:00 コヤシロ山
11:40 540ｍ 祠山
12:00 登下分岐
12:10 12:50 要害山
13:10 13:20 山の神神社
13:30 鏡渡橋BS
13:40 荒井BS
13:40 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上野原駅のバス停は近々駅の下側になるそうで現在工事中だった。駅の上に展望所ができていた。バス案内所のオジサンたちは非常に親切でいろいろな情報を教えてくれる。

コース状況／危険箇所等

コースは非常に歩きやすい。ちょっとした痩せ尾根があるが、落ちても死ぬことはなさそうだった。

その他周辺情報

秋山温泉への無料送迎バスがある。2〜3年前に行ったことがあるが快適なところだった。

写真

12/29 9:05

尾続バス停

12/29 9:05

バス停のすぐ前に道標がある。

12/29 9:06

目の前に江戸幕府が甲府に置いた直轄学校「甲府徽典館」の門が移築されている。

12/29 9:37

歩きやすい山道

12/29 9:54

何となく和む尾根道だった。

12/29 10:00

尾続山山頂

12/29 10:01

富士山が良く見える。

12/29 10:29

もう少しコントラストがあって、雪の量が多ければもっと良かった。

12/29 10:38

実成山

12/29 10:47

用竹バス停への分岐道

12/29 10:52

コヤシロ山

12/29 11:31

風の神様

12/29 11:38

一寸一休み。今日のハイキングの最大の目的であった靴の中敷きは具合が良さそうだ。

12/29 11:59

峠の交差点

12/29 12:06

もうすぐ要害山。婆さまが得意顔です。

12/29 12:07

山頂です。

12/29 12:17

蘊蓄です。

12/29 12:17

定番のカップヌードルとおにぎりです。風が殆どないので風除け板は使いません。

12/29 13:09

神社まできました。

12/29 13:18

人家まで来ました。蠟梅（？）が咲いているようです。

12/29 13:33

荒井バス停に向かう途中で振り向いてみると要害山は確かに「おっぱい」山です。

12/29 13:41

荒井バス停到着です。

撮影機器：

PLE-701L HUAWEI

感想

CWVC14_May

前回のハイキングの下りで婆様の足にマメができたので冬靴の中敷きを変えた。今日は天気が良いということなので試して見ることにした。上野原の駅からウイークデーは一便しかないバスに乗って尾続（おずく）BSで降りた。上野原のバスの案内所のオジサンが周辺のハイキング情報を色々教えてくれた。数日前71歳の男女3人の坪山での死亡事故についても説明してくれた。「御岳神社前近くに駐車して西側の尾根を登り、東側の尾根を下る周回コースを取ったらしいが東側のコースは痩せた岩場があるのでそこで一番上を歩いていた人が滑落し下の人を巻き込んだらしい」という話だった。低山のハイキングでは珍しい3人死亡事故だ。
　尾続バス停からは道標が沢山あるので迷うことなく登り始めることができる。九十九折りを少し登るとなだらかな尾根道となる。とても歩きやすい道で間もなく尾続山に着く富士山が良く見えるがコントラストが小さいので上手く写真にとれなかった。実成山を越え、用竹への分岐を過ぎるとコヤシロ山の山頂に着く。ここも富士山の眺望が良いが、ここで会った上野原の観光関係の仕事をしているオジサンの話によると、このコースも鶴川対岸の能岳や八重山のコースも最近整えたコースで富士山が良く見えるように刈り払いをしたり道標を整えたらしい。ここから風の神様のピークを越え登下（とっけ）と大倉をむすぶ峠道をこえ、小さなピークを越えると要害山頂に着く。ここも展望が良い。ベンチが幾つかあって先客が二人いた。風もないので日差しが温かく感じ、ストーブが風除けなく使えた。定番のカップヌードルとセブンイレブンのおにぎりを食べた。食後の下山路に神社があり、ほどなく集落に出ると蠟梅（？）が咲いていた。鏡渡橋を渡ったところにあるバス停は殆どバスが来ないので15分ほど比較的交通量の多い舗装道路を歩いて新井のバス停に向かった。途中振り返ってみる要害山は噂通りの「おっぱい山」だった。荒井バス停には4人連れのおじさんハイカーがバスを待っていた。八重山コースを歩いてきたそうで上野原のバスの案内所のオジサンが偶然に畑仕事をしていたところを通って案内所オジサンから貰ったと言う美味しそうな白菜をぶら下げていた。