丹後ウルトラマラソンの記録(山の記録ではありません)

2011年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 57.9km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,287m

コースタイム

100km 4:30　　→　12:28:43　56kmの第2関門で約10分オーバーにてリタイア
60km 9:00　→　17:04:24　で初ウルトラ　GOAL!

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京丹後市網野町アミティ丹後15:30着(前日)

コース状況／危険箇所等

無念。
前半の七竜峠の往復ですでに、体力消耗。
今年は台風2号の影響で陸連公認コースを走れなかったそうですが、私には関係有りませんでした・・・

写真

9/17 15:46

コースを再度(再再再度?)確認。
目は後半のアップダウンの連続へ・・・。

9/17 15:50

明日4時半にここからスタートだ!
そして、ゼッケンと名前をコールされながら18時15分にはここでゴールテープを切る!(予定)

9/18 5:37

走りながらなのでぶれています。ようやく空が白み始めました。もうすぐ塩江です。

9/18 5:46

七竜峠も終わり、いざ、夕日が浦へ。

9/18 6:31

久美浜SANKAIKANです。久見浜湾が見えます。これから、平坦なので、ちょっと時間を稼ぐか・・・

9/18 7:30

河内公民館前。ぼちぼち日差しが出てきた?

9/18 7:51

小天橋手前から久見浜湾です。

9/18 7:51

小天橋上から久見浜湾。

9/18 8:31

じわっと緩やかな登りが続きます。ほぼ平坦地なので時間を稼ぎたいところですが、・・・・

9/18 9:03

夕日が浦まで戻ってきました。時間はぎりぎりだけど、足痛いし、靴の中に小石が入ったのでしばし休息。
(実は休息する余裕はない時間だった)

9/18 9:04

9/18 10:22

帰りの七竜峠を下ったところ。靜神社付近から、日本海を望む。
なんとか形だけでも余裕をかませたかった?・・

9/18 10:37

淺茂川温泉まで帰ってきました。空も晴れてきて、足は痛いけど、すばらしい景色です!

9/18 10:38

同上

9/18 14:33

私は、もう関門に引っかかって、リタイア後、息子の頑張りを応援しています!

9/18 14:42

9/18 14:56

60kmコースの48km付近の関門にて。後は歩いても完走間違いなし、余裕です。

9/18 14:59

9/18 15:28

後10km地点。交通整理の方は「あと、8kmだよ!」と行ってたけど、しばらくすると50kmの看板が・・・

9/18 15:31

9/18 15:32

9/18 15:44

9/18 16:03

9/18 17:04

やりました!ウルトラマラソン初挑戦で60kmを8時間4分24秒で完走。おめでとう!

9/18 17:04

9/18 17:09

「おやじ、どうだ!」

撮影機器：

W64S SONY

感想

hiro-san

まず、お断りしておきます。
これは、山登りの記録ではありません。
初ウルトラマラソンの体験記です(完走記ではありません)
今年の2月、北海道に流氷を見に行った帰りに大雪山系をみて「山を走りたい」と思いました。
今までは山登りはロードのための(マラソンのための)体力を養うためのものだったけど、山を走るための「基礎」と思うようになり、更により長い距離=ウルトラマラソンを走る精神力作りのためにトレランを・・・・などど、
走る、登る、走りながら登る、より遠くまで走る、いったいどれが自分のNO1か解らなくなっています(どれでもいいんだけど)。

で、今回は、初チャレンジの丹後ウルトラマラソンの記録です。出来れば完走したかったけれど、そう甘くはありませんでした。
直前に開帳足に悩まされ、走距離も極端に減らし、調整(ただ走らなかっただけ?)しましたが、結局精神力不足で第2関門56kmでタイムオーバー。
コース図を見る限りでは、後半の碇高原(今年は佐遅ヶ尾山?)の標高400m越えの一気に250mあまりのUP　DOWNかと思っていたけど、何のことはない、コース前半と久見浜湾を周回後の七竜峠が伏兵でした。
まさか、この程度のUPDOWNでへろへろになるとは・・・。

いつも参加するフルマラソンとかだったら、10000人以上とかの参加者で矢鱈めったら人が多いんだけど、今回は1500人ほど。でもウルトラマラソンで1500人(60kmも合わせると2000人以上らしい)。でも熱気むんむんで、いやでもボルテージが上がります。
100kmのスタートは4時30分なのですが、暗い沿道にばあちゃんとかが、ぽつんと、或いはお孫さんと一緒に応援をしてくださり「ありがとうございます」とお礼を返しながら、よたよたと進んでいきました。

走ってる途中でいろんな話をしたたくさんの方、各エイドで水や食料を準備してくださった方、また、暑さ対策のため頭から「力」水をぶっかけて下さったおねえさん、そして大会スタッフ、ボランティアの方々、本当にありがとうございました。
また、来年もリベンジではなく、再チャレンジで丹後に行きます。
来年こそは、完走後のおいしいビールを飲みたいと思います。
そして、普段殆ど運動もせず、いまだにたばこを吸っている我が息子、60km完走おめでとう!来年は同じ100kmで勝負しようか!!