扇ノ山(厳冬期に初めて登りました!)
- GPS
- 08:20
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 833m
- 下り
- 823m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:20
天候 | 冬型の気圧配置、強風、断続的に雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
あけましておめでとうございます。
2018年の初登山は神戸山スキークラブの方達との山スキーになりました。
扇ノ山は標高1310mしかありませんが、地理的な要因から近くの氷ノ山より雪が断然多く、また、アプローチの長さもあって、一般的には3月以降しか人を寄せ付けないイメージがあります。兼ねてから厳冬期の扇ノ山に日帰りで登ってみたいと思っていましたが、ラッセル隊長W氏を実質リーダーに物好き4人が集まり実行することができました。
出発は姫路集落から。西高東低の気圧配置で断続的にアラレがフードを打ち付けます。上空は荒れてそう。まぁ、標高が低く樹林帯を抜けることはないのであまり気にせず出発します。
除雪終了点から少し歩き、ショートカットを交えながら林道を詰め、尾根に取付きます。取付きは、かなり急でかつ藪がひどく、また新雪が深く苦労します。その後はある程度、標高を上げていくと徐々に傾斜も緩く、また藪も静かになってきました。しかし、時間をかなりロスしたので山頂到着は12時過ぎそうです。
山頂の避難小屋には12:40着。二階建ての立派な小屋ですが、雪で埋もれて遠目には平屋に見えます。山頂付近の積雪は2m以上ありそうです。積雪がくぼんでいるので少し掘って1階入り口から入りました。ここで13:00過ぎまで少し暖をとり、昼食をとります。
一旦、南西への平坦な尾根を下り、夏道が分岐するところから谷にドロップします。源頭部はいい雰囲気。短いですがパウダーが溜り、疎林で快適に滑れます。せっかくの好斜面なのに、私はトップがささって転倒、細板持参を少し後悔しました。そしてその後は谷が狭まり、途中、滝らしき地形の巻きもあって、下山も時間がかかりましたが、何とか日のある内に駐車地に戻ってくることができました。皆さんお疲れ様でした。今年もよろしくお願いします。
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