記録ID: 1350137
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ハイキング
近畿
金勝アルプス：上桐生⇒落ヶ滝⇒鶏冠山⇒天狗岩⇒耳岩⇒竜王山⇒耳岩⇒ゴリラ岩⇒南谷林道⇒上桐生
2017年12月30日(土) [日帰り]
滋賀県
minaphm
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:38
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 630m
- 下り
- 616m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:38
距離 10.6km
登り 630m
下り 633m
| 過去天気図（気象庁） | 2017年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
コバノミツバツツジ(ツツジ科ツツジ属)の新芽。もう春の準備ばっちりですねぇ。
ヒサカキ（モッコク科ヒサカキ属）の黒い実。実の間に、春のつぼみが、小さくできてきました。
落ち口。シャッタースピード1/25[s]で撮ると、滝らしい表情に。
1/500[s]で撮ると。不思議なパターンが見えてきます。どちらがお好きでしょうか？
イヌツゲ（モチノキ科モチノキ属）の黒い実も、艶があってきれいです。
ネズ（ヒノキ科ビャクシン属）の実。針葉樹にしては珍しい木の実です。
キンコウカ（ユリ科キンコウカ属）の花の残骸。実は貴重な植物です。夏に黄色い星型で咲きます。ほぼ最南の自生地。
いよいよ岩場にかかります。ちょっとオーバーに怖そう・・・に、写してみました。写真って、名前通り、真とは、限りませんね(・∀・)ニヤ
1
12/30 11:13
いよいよ岩場にかかります。ちょっとオーバーに怖そう・・・に、写してみました。写真って、名前通り、真とは、限りませんね(・∀・)ニヤ
ほんとは、これぐらいの傾斜です。でも凍ると、登りづらそうですね。今日はその点は大丈夫。
北峰縦走路に出ました。まずは、鶏冠山に寄ります。やっぱり、酉年のお礼に行かなきゃ。
三等三角点「荒張」、標高は490.8mです。三角点に、今年の登山の無事を報告し、お礼を。
これは、ソヨゴの木ですが、こんな実がなるわけではありません。これは、虫瘤。中に何かの幼虫さんが入っています。
さ、今度は天狗岩に向かいます。左手に阿星山693mが見えました。
鈴鹿山脈の綿向山1110mです。しっかり雪化粧しています。霧氷がきれいなんだろなぁ。でも、寒そう・・・。
その右に、真っ白な鎌ヶ岳1161m。右に鎌尾根が続き、最後は水沢岳1030m。
イワカガミ（イワウメ科イワカガミ属）は、この時期深い深い色です。
これが、ソヨゴ（モチノキ科モチノキ属）の赤い実です。至る所にありました。
この有名な岩、鈴鹿・国見岳の石門に倣って、「金勝の石門」と名付けるのはいかがでしょう？
天狗岩への登り。ここは、橋を渡ると右に寄って登ります。あの鎖は、左へ登るためのもの。
着きました。天狗岩のてっぺんです。先客さん、そのポット、誰かに蹴られたらおしまいですよ^^。今年はまだ二回目。今日は眺望最高！いうまでもなく、360°の眺望です。
2
12/30 12:50
着きました。天狗岩のてっぺんです。先客さん、そのポット、誰かに蹴られたらおしまいですよ^^。今年はまだ二回目。今日は眺望最高！いうまでもなく、360°の眺望です。
比良・蓬莱山1143mと琵琶湖大橋。ここから、左へとカメラを振っていきます。
大津の街並み、近江大橋、如意ヶ岳472m、最後方は京都の愛宕山924m〜地蔵山947m。
さっきの鎖を左に登ったところ。これが誰かが、「モアイ岩」って呼んでた岩。確かに。
ネコミミの岩を見つけました。「猫岩」。今回勝手に命名。これはかわいい！！
「アヒル岩」。前回(5月)勝手に命名。でも、写真を見てもらった人に「帽子をかぶったカバ」みたい。と言われ、これもめっちゃ納得。
4
12/30 13:18
「アヒル岩」。前回(5月)勝手に命名。でも、写真を見てもらった人に「帽子をかぶったカバ」みたい。と言われ、これもめっちゃ納得。
「犬岩」！スヌーピー風！？これぞ来年の干支、お犬様ではございませんか！？またまた勝手に命名。え？ワニの方が似てる？
竜王山へは、一般道を離れ、旧道の尾根ルートで登ってみました。
竜王山近くより。遠方に、風力発電のプロペラをいっぱい乗せた青山高原。手前の紅白鉄塔の山は、堀木谷537m。
右遠方は、信楽高原の最高峰、笹ヶ岳738.6m。左後方の鋭鋒は、調べてびっくり。伊勢の槍ヶ岳とも呼ばれる、局ヶ岳1029mでした。
2
12/30 13:54
右遠方は、信楽高原の最高峰、笹ヶ岳738.6m。左後方の鋭鋒は、調べてびっくり。伊勢の槍ヶ岳とも呼ばれる、局ヶ岳1029mでした。
笹ヶ岳の右からも、高い峰が見えます。こちらは、大洞山1013mのようです。
白石峰、耳岩と戻って、ここから天狗岩線・水晶谷線で下ります。なかなかの急こう配をズルズルと滑りながら下ります。
裏から見るとご存知、「ゴリラ岩」。これはもう皆さん納得でしょう。
南谷林道に出ました。 これは、コムラサキ（クマツヅラ科ムラサキシキブ属）。
今日の「収穫」。自分の分は入れてません。わざとポイではなく、知らない間に落としちゃった、と思いたいですね〜。
撮影機器：
感想
今年最後の山歩きには、酉年ということで、鶏冠山に登って三角点に今年一年の登山の無事をお礼に行きましょう！（勝手に三角点を神格化！？）というわけで、晦日のこの日、金勝アルプスに。
今日はソロで時間もたっぷりあるので、フォトグラファー・Minaphmとしても来ました。ここは、2013年に読売テレビの「かんさい情報ネット ten」で天狗岩の写真4枚を使ってもらったこともある縁起のいい山です。今日の写真のテーマは、植物たちの秋から春への移り変わり。まだ秋の装いを残しているもの、もう春の準備をしているものと、色々と見つけては撮りました。
今日のもう一つの目的は、この十二月、6回の忘年会で溜まりに溜まったおなかの脂肪分を少しでも減らすため。なので、いつものアミノ酸系のアミノ・バイタルから、脂肪燃やす系のバアムにプロテインをわざわざ変えて最低10�劼亙發�なきゃ。それで、上桐生⇒落ヶ滝⇒鶏冠山⇒天狗岩⇒耳岩⇒竜王山⇒耳岩⇒ゴリラ岩⇒南谷林道⇒上桐生という周回ルートで、なんとか10km歩けました。
北尾根縦走路に出て、岩を撮りまくっていると、前に名付けたアヒル岩以外にも、ユニークな岩をいっぱい見つけました。猫岩も犬岩も。勝手に名前つけちゃダメですよね＾＾でも、そういわれるとそう見えてきません？是非皆さんも、ユニークな岩を探してみてください。で、勝手に名付けて遊んでみてください。
（このレポートはYAMAPのミラーです）
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