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Yamareco

記録ID: 1352339
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

由布岳

2018年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
8.2km
登り
902m
下り
888m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
1:07
合計
4:53
12:38
12:41
84
14:05
14:12
6
14:18
14:30
5
14:35
14:46
3
14:49
15:10
1
15:11
15:22
50
16:12
16:14
31
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
マタエから西峰まで三番目鎖場は凍結時要注意。
登山口から望む由布岳。朝のうちは山頂に笠雲が掛かっていたがほぼ無くなった。
2018年01月06日 11:46撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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登山口から望む由布岳。朝のうちは山頂に笠雲が掛かっていたがほぼ無くなった。
雪の残る正面登山口駐車場。道の左側が無料駐車場、右が有料駐車場。無料駐車場は日陰になる為か雪が残っていた。この近辺ではスタッドレスタイヤは履かないのだろう、駐車場内の緩いスロープで滑っている車がいた。
2018年01月06日 11:50撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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雪の残る正面登山口駐車場。道の左側が無料駐車場、右が有料駐車場。無料駐車場は日陰になる為か雪が残っていた。この近辺ではスタッドレスタイヤは履かないのだろう、駐車場内の緩いスロープで滑っている車がいた。
他にも登山者が幾人かいました。この時期でも皆さん結構登るんですね。
2018年01月06日 11:50撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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他にも登山者が幾人かいました。この時期でも皆さん結構登るんですね。
こんな程度でも雪が残って再凍結すると滑ってしまうんですよね、ノーマルタイヤだと。迂闊に駐車場に乗り込んでしまい、難儀しているオートバイもいました。
2018年01月06日 11:50撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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こんな程度でも雪が残って再凍結すると滑ってしまうんですよね、ノーマルタイヤだと。迂闊に駐車場に乗り込んでしまい、難儀しているオートバイもいました。
由布岳正面登山口です。傘雲もほぼ無くなり絶好の天気となりました。もうお昼ですけどね。これから登ります。
2018年01月06日 11:51撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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由布岳正面登山口です。傘雲もほぼ無くなり絶好の天気となりました。もうお昼ですけどね。これから登ります。
ヘルメットがあったり、杖が置いてあったり。至れり尽くせりですね。杖は他の山域でも見かけた事がありますがヘルメットは初めて見ました。
2018年01月06日 11:52撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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ヘルメットがあったり、杖が置いてあったり。至れり尽くせりですね。杖は他の山域でも見かけた事がありますがヘルメットは初めて見ました。
登山届のポストも立派。ステンレス製、ピッカピカだ。
2018年01月06日 11:53撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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登山届のポストも立派。ステンレス製、ピッカピカだ。
目指す由布岳はあそこ。近くに見えて遠いような、それ程でも無いような。地図で等高線をみるとかなり詰まっている感じなので急傾斜が予想される。
2018年01月06日 11:54撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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目指す由布岳はあそこ。近くに見えて遠いような、それ程でも無いような。地図で等高線をみるとかなり詰まっている感じなので急傾斜が予想される。
途中の広場にあったベンチ。元々板が張ってあったのだろうが朽ちてしまったのだろう、今は竹が張ってある。かなり懐かしい感じのベンチだ。おおよそ4~50年前の物だろうか。
2018年01月06日 12:06撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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途中の広場にあったベンチ。元々板が張ってあったのだろうが朽ちてしまったのだろう、今は竹が張ってある。かなり懐かしい感じのベンチだ。おおよそ4~50年前の物だろうか。
麓の方はかなりなだらかで歩き易い。里山の散歩みたいな感じがする。
2018年01月06日 12:19撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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麓の方はかなりなだらかで歩き易い。里山の散歩みたいな感じがする。
植物には詳しくないのだが、この辺の植生を見ると「九州だなぁ」と感じる。
2018年01月06日 12:30撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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植物には詳しくないのだが、この辺の植生を見ると「九州だなぁ」と感じる。
合野越。雪が少し残っている。
2018年01月06日 12:38撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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合野越。雪が少し残っている。
緩やかな坂を登って行く。この辺りは全く険しくはない。よく整備された歩き易い道だ。
2018年01月06日 12:57撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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緩やかな坂を登って行く。この辺りは全く険しくはない。よく整備された歩き易い道だ。
段々と木が疎らになってきた。
2018年01月06日 13:15撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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段々と木が疎らになってきた。
九十九折れが続く。この九十九折れのお陰で随分と楽だ。
2018年01月06日 13:24撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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九十九折れが続く。この九十九折れのお陰で随分と楽だ。
山体の傾斜はだいぶ急になってきた。私の地元だとこの傾斜だと直登にされてしまいそう。勿論、こちらの方が良い。
2018年01月06日 13:41撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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山体の傾斜はだいぶ急になってきた。私の地元だとこの傾斜だと直登にされてしまいそう。勿論、こちらの方が良い。
東峰の頂上方面が開けて見えてきた。天気は良い。
2018年01月06日 14:00撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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東峰の頂上方面が開けて見えてきた。天気は良い。
霧氷が綺麗だ。ただ、風が吹くと落ちてきて背中に入ったりする。背中に入ると当然だが冷たく、そして濡れる。
2018年01月06日 14:06撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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霧氷が綺麗だ。ただ、風が吹くと落ちてきて背中に入ったりする。背中に入ると当然だが冷たく、そして濡れる。
ようやくマタエに到着。最初タマエと読んでしまった。
2018年01月06日 14:09撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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ようやくマタエに到着。最初タマエと読んでしまった。
綺麗だけれどもちょっと寒い…。
2018年01月06日 14:12撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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綺麗だけれどもちょっと寒い…。
ここが最大の難所、下から3つ目の鎖場。雪が無ければ高度感があるもののそんなに嫌らしい所ではないだろう。しかし、鎖は滑る、足元も滑るとなると…。かなり嫌なところだった。で、肝心の岩場の写真は撮っていなかった事が下山後発覚。それだけビビっていたとご理解ください。
2018年01月06日 14:19撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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ここが最大の難所、下から3つ目の鎖場。雪が無ければ高度感があるもののそんなに嫌らしい所ではないだろう。しかし、鎖は滑る、足元も滑るとなると…。かなり嫌なところだった。で、肝心の岩場の写真は撮っていなかった事が下山後発覚。それだけビビっていたとご理解ください。
鎖場を抜けるとやっぱり霧氷。段々と立派なやつに会えるようになってくる。
2018年01月06日 14:34撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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鎖場を抜けるとやっぱり霧氷。段々と立派なやつに会えるようになってくる。
奥に見えるポールが山頂標。ようやく由布岳山頂(西峰)に到着だ。
2018年01月06日 14:36撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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1/6 14:36
奥に見えるポールが山頂標。ようやく由布岳山頂(西峰)に到着だ。
誰かが雪だるまを置いて行った。余裕のある人なのだろうなぁ。私は帰りの鎖場を思うとちょっと…。
2018年01月06日 14:36撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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誰かが雪だるまを置いて行った。余裕のある人なのだろうなぁ。私は帰りの鎖場を思うとちょっと…。
南を向いて撮るとこんな感じ。随分と雰囲気が違って撮れた。
2018年01月06日 14:38撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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南を向いて撮るとこんな感じ。随分と雰囲気が違って撮れた。
嫌らしい鎖場を抜け、ようやくマタエに戻ってきた。ここからは難所は無い。気楽に下るだけだ。
2018年01月06日 15:16撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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嫌らしい鎖場を抜け、ようやくマタエに戻ってきた。ここからは難所は無い。気楽に下るだけだ。
東登山口方面への分岐点にあるトイレ。立派なトイレだ。ただ、ここ一か所だけ。
2018年01月06日 16:34撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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東登山口方面への分岐点にあるトイレ。立派なトイレだ。ただ、ここ一か所だけ。
正面登山口はあと少し。だいぶ日が傾いてきた。枯れた草がオレンジ色に輝いていた。
2018年01月06日 16:37撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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1/6 16:37
正面登山口はあと少し。だいぶ日が傾いてきた。枯れた草がオレンジ色に輝いていた。
登山口に到着。日が落ちる前に降りてくる事が出来て良かった。
2018年01月06日 16:44撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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登山口に到着。日が落ちる前に降りてくる事が出来て良かった。
撮影機器:

感想

由布岳に登りたいな…と少し前から考えていましたが中々その機会に恵まれませんでした。
今回も登るつもりでいたのですが、朝由布岳を見上げてみると大きな傘雲がかかっています。天候が悪いと判ると登る気力が失せてしまう私です。
恨めしげに由布岳を望み、湯布院の街中のファミレスで朝食をゆっくりのんびりと摂りました。
2時間程経って店を出るとあの嫌らしい傘雲はほぼ取れ、登山する意欲が湧いてきました。このような訳で今回は出発がお昼。かなり遅い時間からの登山となりました。

正面登山口の駐車場はかなり混んでいました。この時期しかも、少しとは言え雪が残っているのに登山者がこれだけいるとは。(全てが全て登山者とは限らないのですが)少々驚きました。
地形図で見ると最初は緩やかで徐々に等高線が詰まってくる由布岳、中盤以降はかなりの急登を覚悟していましたが、九十九折れの登山道に助けられほとんど苦しい思いもせずにマタエまで到着することが出来ました。
マタエから上がちょっと曲者でした。特に少しでも雪が付いている時は。
マタエから数えて3つ目の鎖場が一番の難所。鎖が滑り、足元も滑ります。ちょっと嫌らしい場所でした。登りも、下りも。傍から見ている分にはそれ程でも無いのですが。
山頂には足跡と誰かが作った小さな雪だるまがありました。お鉢巡りをし、東峰に寄った後に東登山道を下りようと思っていたのですが、登りにあったような鎖場があるとしたら…。少々怖気づいて登った道を下りる事にしました。
雪の無い季節に今度は東登山道を登り、塚原コースを下りてみる事にします。

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体力レベル
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