Kungsleden "Abisko〜Kebnekaise"in Scandinavia

2011年08月24日(水) 〜 2011年08月27日(土)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

8/18 成田発
8/19 コペンハーゲン
8/20〜8/22 ストックホルム
8/22 Stockholm C ストックホルム駅 17:35=(夜行列車)
8/23 16:30(列車5時間遅れ) Abisko Turiststation着　
　　　C0　STF Abisko泊

8/24
C0 7:00-10:35Abiskojaure Stugorna(小屋)11:00-13:15分岐周辺13:30-15:00Alis湖端の船着き場-16:40 C1　Alesjaure Stugorna(小屋)　35km歩行　

8/25
C1 8:20-11:40Tjaktjastugan(小屋)12:00-13:00Tjaktjapasset(峠)-15:35 C2Salka　Stugorna(小屋)　25km歩行

8/26
C2 8:00-9:45Kuoperjakka-11:30 980m-15:45 C3 Kebnekaise fjallstation(小屋)　26km歩行

8/27
C3 8:40-14:10 Nikkaluokta16:00=(Bus)16:50Kiruna駅17:35=(夜行列車)　19km歩行　
8/28
=10:30Stockholm C
=Oslo

8/29〜8/30
Oslo in Norway
8/31
Oslo=Stockholm=Copemhagen
9/1
Copemhagen=成田

天候

24日　晴れ
25日　晴れのち曇りのち雨
26日　晴れのち曇りのち雨
27日　くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
ストックホルムから一日一本の夜行列車でアビスコツーリストステーション
(鉄道はユーレイパスを使用　+特急券のseat席として80sek 1sek=12.3円)

復路
Nikkaluoktaからバスが(9時台、12時台、夕方くらいの本数)Kirunaまで。
114sek
Kirunaからは行きに乗った夜行でストックホルムへ

コース状況／危険箇所等

トレイル上の10〜15kmおきぐらいにあるSTFの小屋は、ガス付きで清潔な素敵な小屋。Kungsledenすべてにあるわけではなく、人の多い人気ある今回の部分が主らしい。この部分に関しては、STFの小屋があるので、食料を持ってくれば、一人ずつのベットが与えられるので、寝袋もいらない。私はシュラフ持っていったけど。サウナはある。水は川から汲んできて、キッチンで共同で使用。一応食料やガス(プリムス)・燃料も売ってる。一泊390sek　クレジット可　バス・列車の時刻表とかある。面倒見のいい素敵な管理人さんも♪

STFの小屋のほかに、簡易なHUT(避難小屋)もある。自分で燃料・シュラフを持っていれば、そっちが使える。このHUTは数時間ごとにある。

写真

8/19 15:40

コペンハーゲン駅に到着!

8/19 17:19

世界遺産クロンボー城　ハムレットの舞台

8/19 23:47

コペンハーゲンのアメリエンボー宮殿

8/20 0:17

かの有名な、アンデルセンの人魚姫の像

8/20 23:02

ストックホルムの市庁舎はとっても立派!その中のノーベル賞授賞式の間です。黄金で輝いてる…

8/21 16:32

ストックホルムのまちなみ。何日歩いてもあきません。本当にすてき♪

8/21 20:04

王宮前を衛兵がマーチング!これから王宮で交代式です。必見!

8/21 20:49

大好きになったガムラ・スタンのまちなみ。石畳の細い街路は、散策にぴったり♪ここの道端のカフェで飲んだ一杯のコーヒーは忘れられない…

8/22 16:31

市庁舎の塔に登ると、ストックホルムが見渡せる。緑豊かな、素敵な北欧の街でした☆

8/22 22:30

世界遺産のドロットホニング城。おとぎ話のお城見たい!

8/24 0:37

そして列車に乗っていよいよ北極圏へ…アビスコ国立公園に入る。冬はオーロラ観測地として有名です。

8/24 1:25

これがSTFアビスコです。駅前にあります。ここはちょっとしたホテル。日本でいうと大きいペンションみたいな。私は一番安いコンドミニアム260sekで。お土産も売ってます。地図もGet!スケールが10万分の1でちょっと心配だったけど…

8/24 13:56

Kungsledenクングスレーデンの出発点!全長は450mほどあるらしいが、今回ははじめの100kmほどを歩きます。

8/24 14:29

氷河が大地を削ったあとが次々と現れる。

8/24 16:39

ひゃっほ〜!アビスコだよん☆本当に来れたなんて、夢みたい!(笑)

8/24 17:31

川沿いに平坦なトレイルは続きます。吊り橋が多い。

8/24 17:35

4時間弱でAbiskojaure Stugornaに到着。親切な管理人さんが、時間とかいろいろ教えてくれました。ここで泊る人も多いみたい。

8/24 18:14

太陽がまぶしい!帽子をかぶらないと、大変!でも空気は澄んでいてとても気持ち良いです。

8/24 19:05

さらに歩きます。初日なので、頑張っちゃえ!

8/24 20:25

少し標高が上がりました。とはいっても800mくらい。広い〜

8/24 21:25

ほんとに最高です!

8/24 22:04

エメラルド色の湖を横目に、小屋を目指します。さすがに疲れてきました。小舟に乗って数キロかせぐハイカーが何人か船着き場で船を待っていたけど、私は歩きます。

8/25 16:05

翌日、今日もKungsledenにひたる一日になります。そして地図が10万分の1の理由がわかりました。そのスケールで地形をみないと、自然のつくりが大きすぎて、ダメなんです。

8/25 16:44

王様の散歩道、Kungsleden…景観が素晴らしいからこの名前がついたのでしょうか?私には、この大地を氷河が削ったというよりも、自然の神様が通り道を創ったかのような、気分になりました。

8/25 19:00

そんな自然のなかにいられて幸せだ〜♪

8/25 21:36

峠を越えて川と湖に沿って、今日の小屋を目指します。雲が広がってきて、ポツリと…

8/25 23:05

降る前に、Salka小屋に到着出来ました。その後雨が降ってきて、夜にはやみましたが、気温は11度くらい。部屋のストーブを、昨日の小屋からまた一緒になったお兄さんがつけてくれました。

8/26 0:31

こんな小屋です。小屋の周りにらいちょうみたいのが、いっぱいいました。なんだったんだろ。

8/26 0:31

8/26 3:06

小屋のキッチン。ガスが使え清潔で居心地がいいです。同じく泊ってるハイカー達と話も出来て、ホッとします。日本から持ってきた米を炊いて、カレールーを溶いて夕食です。これワンゲル流(笑

8/26 3:08

ずっとここにいたいなぁ…

8/26 15:21

次の朝。小屋のおじいさんが出発際にとってもきれいだよって教えてくれた、Salka山の氷河が見えました。

8/26 18:34

ここで南に向かうKungsledenとはお別れして、東に向かいます。

8/26 20:05

こっちのほうがすこし谷間の幅が狭くなっています。

8/26 21:39

狭い分、両側が向かい合ってると、迫力があります。

8/26 22:45

野生のトナカイ♪サンタさ〜ん☆

8/27 3:37

今日の宿泊地、ケブネカイセ小屋。ここはアビスコと同じレベルの設備。一泊450sekもしましたが。乾燥室やキッチン、レストランも大きくて、人も(子供も!)いっぱい。なぜならケブネカイセ登山のお客さんもいるから。ツアーでレンタルできます。

8/27 18:36

もう最終日となってしまった。緑の多い広い地を惜しむようにゆっくりと歩きます。

8/27 22:28

ニッカルオクタに到着!トレッキング終了〜!記念写真にはずっと行程が一緒だった、お二人と。アメリカ出身で今はスウェーデンに住んでるとか。

8/29 23:09

オスロで観光。ずっと来たかった、ヴィーゲラン公園へ。たくさんの彫刻が有名です。

8/30 0:57

オスロの港はちょっとさみしげな雰囲気。北欧の3カ国の都市、それぞれに特色があって、きれいで勉強にもなりました(?)

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON