八甲田山 雛岳

2018年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 5.5km
• 登り: 646m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:54

10:28 箒場登山口
10:31 10:32 箒場コース入口付近の水場
12:07 12:10 雛岳 北東尾根の岩
12:35 12:39 雛岳
13:18 13:19 箒場コース入口付近の水場
13:22 ゴール地点

天候

雛岳より南東の太平洋側は晴れ間も　津軽地方、青森市は雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

積雪はまだ最高値ではないと思いますが、スキーには十分と思います。

写真

1/6 10:28

出だしの電線はこれくらい。2月頃にはさらに1〜2mほど積もると思います。

1/6 10:59

トレースを使わせていただきました。太陽が心地よい。

1/6 11:42

上部に入る前にG3のアイゼンを装着。小気味よく登れる。

1/6 11:42

左側尾根の小雪庇が出る所まで来た。下部を見る。（雪庇は右側）

1/6 12:03

正面右の大きな雪庇

1/6 12:11

尾根左側の大きな岩

1/6 12:14

頂上部が見えてきた

1/6 12:19

滑走準備のお二人が見えます。

1/6 12:20

出発した田代平の売店が見える

1/6 12:34

雛岳山頂に到着。風強し。高田大岳は強風・雲の中。

1/6 12:34

山頂と小岳方面。小岳・大岳は強い北西風と雲の中。

1/6 12:35

高田大岳

1/6 12:35

黒森山、南東方向（十和田・八戸方面）は青空が見える。

1/6 12:35

強風の中、高田さんをバックに

1/6 12:36

なんとか太陽が差し込んでいる。

1/6 12:36

高田さん、もう一枚。

1/6 12:36

またまた南東方向を向いて雛岳山頂と県南地方の青空

1/6 12:48

山頂から少し移動し黒森

1/6 12:48

クランポンとシールを剥がした。いよいよ滑走です！

1/6 12:50

すばらしい新雪の斜面！BCスキーの威力を実感。

1/6 12:50

十和田方面。青空の少ない青森市に住む身には、この空を見ると気持ちがさっぱりするし落ち着く。太平洋側の人がうらやましい。（何枚もすみません）

1/6 12:55

チョー気持ちの良い直下の斜面。（大雪庇は写真右はじにあります。）この後は、下に向かって左側の一枚バーンと林間を滑って車まで行きました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX7 SONY

感想

mametan3

　予報では、津軽地方・青森市は雪・曇り、太平洋側では晴れ間も出るとのこと。いつもの北西モンスーンのパターン。雛岳は大岳・小岳・高田大岳などの風下にあたり、これらの山よりも晴れることが多いと感じている。出発時から雛岳か高田方面に行くと決めていた。田代平で雛岳山頂が見えたが、高田大岳の状況を見たくて、山域をぐるりと回り谷地温泉まで行ってみる。高田さんは強風・雲の中だったので、今日は雛岳に決定。田代平に戻る。駐車は2台。
　トレースをありがたく使わせていただく。上部では本日初見参のG3スキークランポンが硬い雪に当たる時の「カシュッ」という乾いた音が何とも気持ちよかった。山頂で北上からいらしたお二人の方と話す。雛は初めてのようで、山も雪も素晴らしいと言っていた。雛の山頂はいつものように強風。カメラもまともに写せない。北西風が強いいつもと同様、西側・小岳・大岳方面は強風の中で全く見えなかった。そして南東は青空。日本海側と太平洋側の気候の境目にいることを実感した。
　今季初の雛岳で気持ちのよいシュプールを描かせてもらった。帰路、数分も運転すると空は暗く、降雪もひどくなりライトオンで家路についた。