杓子山から石割山までぐるっと里山めぐり


- GPS
- 09:34
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滑りやすい急登、急下降が多い 多数設置してあるロープが助かった |
その他周辺情報 | 石割の湯 \800 |
写真
感想
2018初登りは、およそ1ヶ月ぶりの山歩き。
新年だし雪山とか無理せず富士山を見に行くことにした。
駐車場近くのローソンで支度をして、暗いうちに忍野八海をスタート。意外と寒いマイナス8度に驚く。
長い車道から林道に入り樹林帯を抜け、開けたところで朝のマジックアワーが始まった。うっすら流れる雲の繊細なタッチに、赤く染まった富士山は素敵すぎた。
ふじさんを背負って1つ目のピーク高座山へ。乾いた土の急斜面をずるずる滑りながら直登する。
そして常識的な九十九折の急登を登りきると杓子山。鐘を鳴らして、南アルプスオールスターズをじっと眺めていたら、ドクロの雪形を見つけた。もしかしたら新発見かもーなんて思いながら、しあわせ朝ごはんタイム。
杓子山からは細尾根のピークをいくつも超えて少しずつ高度をさげる。十二ガ岳の感じに少し似ているかな。展望のない鹿留山に寄り道した後は立塚峠まで激降り。ここはロープがあって助かった。ここから二重曲峠にまでは日当たりの良いのどかな登山道が続く。
二重曲峠の休憩処でお茶しながら空を眺めてたら、龍雲が現れて今年の運気はいいかもしれない。
まだ時間があるので、赤い鳥居をくぐって石割山へと向かう。石割山の山頂は子供連れや6〜7名のパーティで賑わっていた。ここからは以前も来たことのある人気のコースだ。山中湖を右手に、ふじさんを正面に見ながらの贅沢ルートだけど、地味に小さい上り下りを繰り返す。
最後は東海自然歩道をゆっくり花の森公園へと下り、試練の車道歩きで駐車場にたどり着いた。
結果的に10以上のピークを超え、まったり里山のはずだったのに、結構シンドイ登り始めたなった。帰りに立ち寄った石割の湯がほんと気持ち良くて、疲れも一気に癒され充実感が残った。
今年も身の丈にあった山を楽しみたいと思う。
杓子山には前日行きましたが、車山も一日違いだった様です。
雪形は、まあドクロと言えばドクロかな??宇宙人っぽいです。
富士山だけでもよい眺めですが、朝焼けは更に綺麗ですね。
こんにちわ。
杓子山は初めてだったのですが、一日中、富士山を見ながら歩ける静かな山ですね。
車山も1日違いって、ほんと奇遇です。レコ拝見したら11月の大菩薩嶺とか8月の八幡平も近かったです。
今度は何処かでお会いするかもですね。
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