女峰山を目指すも…赤薙山で撤退！

2018年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 5.3km
• 登り: 686m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:55

6:30 霧降高原駐車場
7:06 7:07 小丸山
7:11 7:12 丸山分岐
9:07 9:20 赤薙山
9:55 9:55 丸山分岐
9:58 9:58 小丸山
10:25 霧降高原駐車場

下山中にログが一部飛んでます。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原のレストハウス駐車場に駐車（無料）
ここまでの道はガチガチに凍結。
駐車場もガチガチ＋積雪あり。
当然ながらスタッドレス必須です。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特に無いが、積雪が多くラッセル必至。

写真

1/6 6:23

夜明け前にスタート

1/6 6:37

…の前に、24時間トイレへ。
P3駐車場にあり。シャッターを開けて利用。

1/6 6:39

改めて天空へ続く階段からスタート。

1/6 6:51

徐々に明るくなってきて…

1/6 7:00

日の出

1/6 7:00

素晴らしい朝

1/6 7:10

絶景！

1/6 7:10

先行していた男性が掘り出してくれていました。

1/6 7:10

登ってきた階段を振り返ると、スキーのジャンプ台のよう。

1/6 7:15

赤薙山に向けて出発。

1/6 7:51

予想以上の積雪に、ワカンを忘れたことを後悔…

1/6 7:53

1/6 8:02

近くて遠い。

1/6 8:19

1/6 8:25

これ（膝）くらいは普通に埋まります。
所により股あたりまで埋まります。

1/6 9:14

何とか赤薙山に到着。

1/6 9:14

遥かかなたの女峰山。
とてもあそこまでは無理。

1/6 9:14

日光男体山

1/6 9:19

アップ

1/6 9:19

女峰山アップ

1/6 9:42

帰りはあっという間。

1/6 10:21

ジャンプ台も意外にスピーディに下りられました。

1/6 11:06

四季の湯（500円）

1/6 11:13

水力発電所を望む開放的な露天風呂のみ。
適温と温めの2つの浴槽。適温の浴槽はハッキリと硫黄臭がして素晴らしい。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

yamachan7

今年の登り初めは女峰山に決め、午前3時半過ぎに自宅を出発。
6時15分頃に駐車場に到着し、準備をしていざ出発！

延々と続く階段を登る途中で日の出を迎えました。
素晴らしい眺望です。この先の山行に期待を大きく膨らませます。

階段を登りきり、いざ最初のピーク「赤薙山」へ出発。
しかし、勇んで出発したのもつかの間、すぐにラッセル状態に。
数日前と思われるトレースはあるものの、降雪により積雪が増えていてまあ埋まる埋まる…膝くらいは当たり前。踏み抜くと股や腰くらいまで埋まったりします。
ワカンを忘れたことを後悔しつつ、ズボズボ埋まりながらパワープレイで進みます。

体力と時間を消耗し、赤薙山に到着するまでに2時間半を要しました。
赤薙山から先はトレースが一切無い状態。
これでは女峰山往復はとても無理。

遥か遠くに聳える女峰山を眺めてから撤退開始。
相変わらず雪山の下りは早いですねー。
下りも当然埋まるので歩きにくいことに変わりはないですが、スピードが違います。
というわけで、あっという間に天空回廊最上部の展望台まで戻りました。

小腹が空いたので展望台のベンチに座って食事していると、高齢の女性が登ってこられました。話を伺うと、「晴れていれば毎日登っている」とのこと！
昨年は250回も登ったそうな。（一昨年は200回！その前年も200回とのこと）
トレーニングのためだそうですが、いやはや凄いですね。

しばし山の話をしてから「またお会いできますね」と別れ、階段（坂になってますが）を下ります。
すると、途中で今度は高齢の男性とすれ違う。（82歳？だったような）
話をすると、この方も毎年50回ほど登っているそうな！
トレーニング会場なんでしょうか（笑）
登り初めから素晴らしい景色が広がり、（この時期は人は少なめですが）夏季は多くの人が訪れソロでも安心ということでここを利用しているそうです。

予定よりだいぶ早く下山してしまったので、栃木県の温泉巡り（5箇所）をしてから帰宅しました。
女峰山はまた次の機会にチャレンジします！