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Yamareco

記録ID: 1356839
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系

比良山系 釣瓶岳

2018年01月06日(土) 〜 2018年01月07日(日)
 - 拍手
T-YA その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
11:39
距離
7.4km
登り
885m
下り
902m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:23
休憩
0:29
合計
5:52
距離 3.5km 登り 802m 下り 16m
9:41
0
細川バス停
9:41
10:10
147
登山口
12:37
176
P713
15:33
P1098宿泊地
2日目
山行
3:42
休憩
1:35
合計
5:17
距離 3.9km 登り 99m 下り 895m
7:03
38
宿泊地
7:41
7:55
5
8:00
8:25
60
P1098
9:25
109
P713
11:14
12:10
10
12:20
細川バス停(安曇川駅行)
天候 1日目 曇りのち雪 2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
堅田駅8:50 →細川9:45(江若バス)\1200一日2本
細川12:20
コース状況/
危険箇所等
細川バス停付近には登山届の提出場所がないため、堅田駅前派出所に提出しました。
釣瓶岳への登山道は、細川バス停終点で下車し、川の右岸に沿って150m程登った左への脇道を杉林の中へ進む。
その他周辺情報 細川バス停は、堅田駅からの終着バス停と安曇川駅行きの出発バス停は同じ場所でないので注意が必要。
安曇川行バス停は堅田駅からの到着バス停の300m程北よりのバス回転場にある。
10:10 細川バス停より八幡谷川右岸を150m程登った左への脇道をはいる。地元の方に稜線への取り付き道を教えていただきました。
2018年01月06日 10:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 10:11
10:10 細川バス停より八幡谷川右岸を150m程登った左への脇道をはいる。地元の方に稜線への取り付き道を教えていただきました。
ここで道が左右に分岐しているが、教えていただいた左の登りの道を進む。こちらの方は無雪期にも利用されている登山道で道が明瞭とのことでした。2016年1月24日の例会山行去れたGPSのログはここを右に進まれています。
2018年01月06日 10:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 10:19
ここで道が左右に分岐しているが、教えていただいた左の登りの道を進む。こちらの方は無雪期にも利用されている登山道で道が明瞭とのことでした。2016年1月24日の例会山行去れたGPSのログはここを右に進まれています。
積雪はあるが夏道の確認ができ、所どころに赤テープもある。稜線を直登するのではなく左に尾根を巻くように登る。
2018年01月06日 10:25撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 10:25
積雪はあるが夏道の確認ができ、所どころに赤テープもある。稜線を直登するのではなく左に尾根を巻くように登る。
530m辺りから上を見上げる。最も傾斜が急な場所。まだツボ足で登れる積雪量だが、先ほどの地点とは雪質が変わる。赤テープをみ失ってしまうが、尾根が明瞭になり忠実に尾根をたどって登る。
2018年01月06日 11:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 11:23
530m辺りから上を見上げる。最も傾斜が急な場所。まだツボ足で登れる積雪量だが、先ほどの地点とは雪質が変わる。赤テープをみ失ってしまうが、尾根が明瞭になり忠実に尾根をたどって登る。
624m地点。傾斜が緩くなりツボ足では歩きにくくなったので、スノーシューをつける。スノーシューをつけても20cmくらいは沈む。
2018年01月06日 11:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 11:54
624m地点。傾斜が緩くなりツボ足では歩きにくくなったので、スノーシューをつける。スノーシューをつけても20cmくらいは沈む。
713mを過ぎたあたり。最も傾斜が緩やかな場所。なんとなく夏道らしき樹木の間を登る。
2018年01月06日 12:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 12:50
713mを過ぎたあたり。最も傾斜が緩やかな場所。なんとなく夏道らしき樹木の間を登る。
960m地点。頭上の樹木がなくなり、空が見え始める。湿雪が木の枝に重く積り、北八ヶ岳のシラビソ林の様相をしている。
2018年01月06日 14:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:50
960m地点。頭上の樹木がなくなり、空が見え始める。湿雪が木の枝に重く積り、北八ヶ岳のシラビソ林の様相をしている。
P1098m。ずいぶん時間を要してしまったので、東側斜面で風を避けてテントを設営する。
2
P1098m。ずいぶん時間を要してしまったので、東側斜面で風を避けてテントを設営する。
翌朝、テントを撤収して釣瓶岳へ。
翌朝、テントを撤収して釣瓶岳へ。
P1098mより釣瓶岳。
昨夜の降雪により昨日の踏み跡は消滅。
2018年01月07日 07:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 7:01
P1098mより釣瓶岳。
昨夜の降雪により昨日の踏み跡は消滅。
釣瓶岳山頂
2018年01月07日 07:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 7:47
釣瓶岳山頂
釣瓶岳山頂
2018年01月07日 07:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/7 7:44
釣瓶岳山頂
2018年01月07日 08:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 8:18
P1098mより釣瓶岳を振り返って。
2018年01月07日 08:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 8:27
P1098mより釣瓶岳を振り返って。
P1098mより武奈ヶ岳。
昨日と同じ道を下山する。
2
P1098mより武奈ヶ岳。
昨日と同じ道を下山する。
細川バス停に下山。
2018年01月07日 11:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 11:10
細川バス停に下山。
北150m程のところに「細川休憩所」があり、トイレも使用できる。安曇川行きのバス停はこの先200m東。
2018年01月07日 11:16撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 11:16
北150m程のところに「細川休憩所」があり、トイレも使用できる。安曇川行きのバス停はこの先200m東。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 行動食 水筒(保温性) 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ スノーシュー
共同装備
非常食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ポール テント テントマット

感想

当初の計画では、釣瓶岳から武奈ヶ岳へ縦走する予定でしたが、積雪量が多く、予定通りに釣瓶岳に到着できず釣瓶岳往復としました。
登山口付近は積雪量も多くなく、タカをくくっていました。事前に2016年1月24日の方の情報でGPSのログもアップしていったのですが、登山口付近でお会いした地元の方に「こっちのほうがルートも明瞭で勾配も緩い」とお聞きし変更。
他に登山者もなく新雪をルートを探しながら登りました。
P713までは傾斜も急でまださほど雪の量も多くなくツボ足で登り、勾配がなだらかになり積雪量も多くなったP713辺りからはスノーシューを履き、それでも20cmくらい、ところによっては膝下まで沈むふかふかの雪で、主稜線のP1098につくのに結構時間がかかってしまいました。
 P1098に着く頃には雪も降り始め、東斜面早々にテントの設営をおこないました。
翌日、7日は朝6時にはまだ雲り空で下が、釣瓶岳に到着する頃には晴れてきて、青空となり、最高の雪山日よりとなりました。
 しかし、下山途中で登ってくる男性おひとりにお会いしましたが、新雪貸し切りの雪山を堪能できました。

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