伊豆大島 No.4 割れ目火口コース 1986年の側噴火の火口と元町の眺め

2016年07月07日(木) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 3.9km
• 登り: 56m
• 下り: 176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:55

8:05 御神火茶屋
16:00 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス

到着港からバスで三原山頂口（終点）まで約25分。
コース終点のバス停「湯場三叉路」の時刻表要チェック。

コース状況／危険箇所等

※コース終点のバス停「湯場三叉路」までの車道は工事中の可能性があります（2019年1月現在）
・所要1：10のコースです。
体力★　技術★　展望★★（一部★★★）
・途中、危険個所はなしですが、案内標識はないため道迷い注意。
・火口列は崩落注意。接近は自己責任で。
・活火山のため、ヘルメット携行がおすすめ。
（三原山山頂口で無料レンタル可能です）
・シェルター（退避壕）の位置は　↓こちらで事前確認しておきましょう。
https://goo.gl/VAdCv4

その他周辺情報

・コース途中にトイレはありません。（C火口列下端部のトイレは使用できません。）
・三原山頂口の食事・売店は「歌乃茶屋」と「御神火茶屋」のほか、自販機、交番、トイレがあります。

写真

バスの終点「三原山頂口」から元町方面の景色。空気が澄んでいると富士山も見えます。

バス停からすぐの「三原山展望広場」。東屋があり、三原山内輪山の眺めが抜群です。

三原山内輪山。

山頂に続く遊歩道が見えます。

南方向には外輪山。

道はあまりはっきりしていないところも。

動物に見えました！

国土地理院の「測距・測角　自動観測装置」の手前の注意書き。
地殻変動のデータが茨城県の国土地理院に送られます。
強いレーザー光が発射されていますので危険です。

途中から、車の通れる広さになります。

車道への出口

この先車道沿いを歩きます。

山頂部でない、山腹にできた火口です。

荒れた車道を下っていきます。

このつきあたりに駐車スペースがあります。

1986年の火口跡ですが、草木に覆われてくぼんでいることだけがなんとなくわかります。

遊歩道は西側斜面に続いています。

なかなか景色がよいですが、草ぼうぼう。

空港も見えてきました。

一休み

左手の火口跡はまだわかりやすいです。

下から見上げたところ。このような火口跡が大小11ほどあります。

ここも緑でおおわれています。

まもなく反対側の車道が見えてきます。

車道に降りて、振り返ったところ。

トイレもありますが使えません。

車道の途中にある、富士見峠展望台

湯場三叉路バス停まで来ました。

2018年7月時点では、今来た車道は工事中で通れません。

バス停の時刻を確かめておきましょう。

感想

やま

子連れでも行くことのできる、初心者向けのハイキングコースです。出発地点の三原山頂口から赤ダレまで1時間ちょっと。

途中トイレはありませんので、出発地点の三原山山頂口ですませましょう。
C火口列から見渡す伊豆半島方面は絶景です。元町の集落をみわたせるほか、天気が良い日は富士山も見えます。

ちょっと時間が余ったなど、短時間でハイキングを行いたい場合にお手軽なコースです。

主な見どころは
・三原山展望広場
・C火口列（1986年の割れ目噴火でできた火口列）
などです。