水引の滝 （岡山県和気町）

2016年04月08日(金) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 1.8km
• 登り: 244m
• 下り: 247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 1:50
• 合計: 3:42

距離 1.8km 登り 244m 下り 247m

13:18 駐車位置
13:40 前衛滝の前
14:08 14:10 水引の滝の落ち口
14:29 15:48 水引の滝
15:58 16:00 水引の滝の落ち口
16:10 16:37 前衛滝の前
17:00 駐車位置

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和気町大中山の小林牧場を過ぎて、長溝池に向けて林道を進むとすぐに林道右手に砂防ダムが確認できます。その沢の上流が滝です。
砂防ダムの右岸からでも左岸からでもどちらからでもアプローチできます。でも、その少し下流で、斜め右に付けられた作業道からアプローチするのが最も行きやすいです。
車は適当なところに停めさせてもらいましょう。

コース状況／危険箇所等

下段の滝（前衛滝）を見るだけなら沢沿いを歩くだけなのでたいした問題はありません。上の滝（本滝）を正面から見ようとすると、右側を大きく巻き上がり、滝の右岸の岩場を降りてこないといけません。
さほど困難とは思いませんが、一般的には危険です。

写真

大中山、中山サーキットの辺りから遠望する水引の滝。

このY字路を右へ。

牧場を越えて、この林道を歩くのが正解。分らないからスルーしたが、帰りはここへ出てきた。

初めてなので、無難に砂防ダムのところから入渓する。

水が多いのか、道が冠水している。

沢はこんな感じで傾斜は緩く、幅も広い。

前衛滝に到着。これを越える事ができれば、水引の滝は目の前。でも、丸腰では難しそう。

拡大できます。

少し戻って右の斜面を登ります。

登ります。

水引の滝の落ち口が見えた、優雅。

水引の滝の落ち口に立つ。このあと左岸から右岸に渡る。

近寄ると怖い、滑らないように。

遠くに中山サーキットが見える。

右岸を降りていく。さほど問題はないと思うが、一般的には危険箇所。

絶壁から落ちてきている脇滝。

少し降りてきて見上げる。拡大できます。

水引の滝の上部。拡大できます。

水引の滝、正面から。

どんどん降りる。

滝の雰囲気がよく分る。

この辺りが好きかも。深山の雰囲気たっぷり。拡大できます。

さらに降りる。

前衛滝の落ち口に着いた。登るのはともかく、降りるのは考えない方がよさそうだ。素直に歩いてきた道を戻ることにしよう。

装備

個人装備

ロープ10m 懸垂下降具 ヘルメット スパイク長靴 一眼レフカメラ 三脚

感想

Bluesboy

水引の滝は和気町大中山にある滝です。普段は水量は少ないが、雨が降れば麓の町から遠望ができます。滝までのアクセスは厳しいと聞かされていました。

実際に行って見て来た感想は、「すごい」というひと言、まるで深山に来たような雰囲気です。滝の落差は、前衛滝10m、本滝30m、深く切り立ったゴルジュに落ちてくる水引の滝は神秘的で荘厳でした。それに比べ、遠望できる滝の落ち口は優美な印象でした。