野口五郎岳、烏帽子岳

コースタイム
七倉駐車場06:15-高瀬ダム天端07:20-07:30濁沢テント場07:40-6番の表示09:05-4番の表示(三角点)09:40-10:35烏帽子小屋(テント設営)11:30-12:10烏帽子岳山頂12:25-12:50四十八池散策13:00-13:25ニセ烏帽子岳13:55-14:05烏帽子小屋テン場
9月24日
烏帽子小屋テン場05:00-野口五郎小屋06:40-06:50野口五郎岳07:30-07:35野口五郎小屋07:50-09:15烏帽子小屋テン場10:10-濁沢テン場12:00-高瀬ダム天端12:10-(ダム下からタクシー利用)七倉駐車場12:45
天候 | 9/23晴時々曇 9/24晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ブナ立尾根登山道は良く整備されていてありがたいです。12番から続く番号表示も目安となって良いです。 ・烏帽子岳山頂の鎖場は岩がもろいので苦手な人は要注意。ストックはしまって臨みましょう。 ・下山後の風呂は大町の薬師の湯。サウナ、水風呂(ぬるま湯)あり。地元の物産も買えます。 |
写真
感想
前日の高瀬ダム天端近くの落石の影響でタクシーの乗り入れができず、いやおうなしに歩いて行く事に…。野口五郎小屋を目指す人達にはこのロスは痛かったと思います。とはいえ駐車場からは船窪に向かう人が多かったように思えます。
ブナ立尾根登山口の水場は要煮沸との記載有。登山道はとても良く整備されていてありがたいです。ほぼ均等に12番〜1番の番号表示があり目安となって便利です。良く見ていないと見落とすようで、山頂で皆さんと話をすると「○番が気付かなかった」「○番は分るよ!△番が気付かなかった」なんて話になりました。自分は2番と1番に気付かず、いつ2番だよと思っていたら烏帽子小屋の青い屋根が。テント場は小屋近くからヒョウタン池まで下りながら点在していました。烏帽子岳山頂への分岐標識の先にある四十八池(烏帽子田圃)はとても静かで時間があれば足を伸ばしたほうが良いと思います。
小屋に戻りビールを飲んでいると小雨が降ってきたのでテント内へ。(ひととき雪になりました)。夕方はヘリポートからの景色が綺麗でした。夜は三日月と星が綺麗でしたが寒かった。夜中にザックに足を入れて寝ました。
翌朝は雲一つない快晴!野口五郎岳に向かうには三ツ岳(西峰?)を巻く道もあるのでこちらを行くと早いです。野口五郎岳山頂では絶景のパノラマに大満足で風に耐えながら長時間飽きずに眺めていました。昨日今日お話した方達は皆、三俣方面に縦走したり湯俣温泉に行かれて羨ましかったです。この天気でさぞ良かったと思います。自分は一人寂しくバッジを買って来た道を戻りましたがこの縦走路の眺めも良かったです。テント撤収後はブナ立尾根を一気に下り、ダム下まで通行可能になり止まっていたタクシーがあったのでそれに乗って七倉駐車場へ。
今回も素晴らしい景色と多くの出会いがあり良い山行でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する