また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1365420
全員に公開
山滑走
白山

野伏ヶ岳

2018年01月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
12.6km
登り
1,039m
下り
1,038m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:12
合計
5:52
8:13
93
スタート地点
9:46
9:46
128
11:54
12:04
59
13:03
13:05
60
14:05
ゴール地点
途中何回か休憩しています。野伏ヶ岳からの下降ではダイレクト尾根に入るまでの間の数百mですが、ホワイトアウトかつ雪庇が気になり随分北側にずれてしまいました。
天候 曇り後晴れ後曇り後雪
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白山中居神社下の糸白川手前の駐車スペース利用(4台程度駐車可)
コース状況/
危険箇所等
一般的な冬山の注意事項です
その他周辺情報 美人の湯白鳥を利用しました。大人750円。
出発。石徹白川の橋から。この辺まで除雪されています。
2018年01月20日 08:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
1/20 8:14
出発。石徹白川の橋から。この辺まで除雪されています。
最初は林道を和田山牧場跡まで。標高差で3〜400m稼ぎます。
2018年01月20日 09:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/20 9:18
最初は林道を和田山牧場跡まで。標高差で3〜400m稼ぎます。
和田山牧場跡まで来ると野伏ヶ岳がドーンと。晴れたのはこの時だけでした。
2018年01月20日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
1/20 9:35
和田山牧場跡まで来ると野伏ヶ岳がドーンと。晴れたのはこの時だけでした。
野伏ヶ岳から南東に延びるダイレクト尾根に乗り上げたところです。疎林の中を進みます。
2018年01月20日 10:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/20 10:33
野伏ヶ岳から南東に延びるダイレクト尾根に乗り上げたところです。疎林の中を進みます。
多分1400mぐらい。この時は山頂まで見えていました。
2018年01月20日 11:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
1/20 11:02
多分1400mぐらい。この時は山頂まで見えていました。
後ろを振り返る。良さげな斜面ですが、先週の雨などで必ずしも滑りやすくはなさそう。
2018年01月20日 11:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
1/20 11:16
後ろを振り返る。良さげな斜面ですが、先週の雨などで必ずしも滑りやすくはなさそう。
雪庇を乗り越えたところで視界がないので迷いましたが、山頂まで来てしまいました。多分山頂。この後滑りましたが、思った方向よりずれたし雪酔いもしてしまいました。
2018年01月20日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
1/20 11:55
雪庇を乗り越えたところで視界がないので迷いましたが、山頂まで来てしまいました。多分山頂。この後滑りましたが、思った方向よりずれたし雪酔いもしてしまいました。
ホワイトアウトの中、何とかダイレクト尾根に入れて、さらに200mほど下降すると視界が開けました。
2018年01月20日 12:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
1/20 12:18
ホワイトアウトの中、何とかダイレクト尾根に入れて、さらに200mほど下降すると視界が開けました。
和田山牧場跡。晴れた日にここでキャンプすると気持ちいいでしょう。
2018年01月20日 12:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
1/20 12:58
和田山牧場跡。晴れた日にここでキャンプすると気持ちいいでしょう。
和田山牧場跡付近。
2018年01月20日 13:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
1/20 13:17
和田山牧場跡付近。
和田山牧場跡付近。先週のでしょうか。雨で溝ができています。
2018年01月20日 13:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/20 13:17
和田山牧場跡付近。先週のでしょうか。雨で溝ができています。
林道をエッチら降りて下山。本日のお供たち。
2018年01月20日 13:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
1/20 13:59
林道をエッチら降りて下山。本日のお供たち。
白鳥のマルヤ飯店で。これは夕食。一杯行動したのでお腹が空いてしまいました。
2018年01月20日 17:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
1/20 17:32
白鳥のマルヤ飯店で。これは夕食。一杯行動したのでお腹が空いてしまいました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ネックウォーマー ブーツ ザック ビーコン スコップ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ストック ナイフ スキー板 シール ツエルト

感想

 約10年ぶりに野伏ヶ岳へ。過去2回はテレマークで時期も3月でしたが、今回は今年度導入したテックビンディングの板を使いました。
 いい天気かな?と金曜自宅を出るときには思っていましたが、弱い気圧の谷のせいか天気はパッとしませんでした。白山中居神社下の駐車場所には私以外には2グループいらっしゃりましたが私がトップでした。昨年か?2月か3月の野伏で大量の登山者が列をなしている写真を見て駐車スペースを心配していましたが杞憂でした。
 途中の和田山牧場跡あたりでは晴れましたが、あとは曇り。和田山牧場までは概ね林道通り。出発時には1時間くらいかな?と思いましたが、1.5時間かかりました。歳です。和田山牧場までの林道は3か所ほど流水のため雪がなくなりかけていました。登りはシールを付けていることもあって全てスキーを履いていましたが、下りでは板を傷つけたくなかったので1か所スキーを脱ぎました。
 雪は先週の雨のせいか概ね硬かったです。これは予想通りなので割り切りました。テックビンディングでの本格的な登行は初めてでしたが、楽でした。
 和田山牧場からはダイレクト尾根へ。ダイレクト尾根に乗越てからは尾根を忠実にたどります。1400m付近までは山頂あたりも見えましたが、北東尾根と合流するあたり、雪庇を望んだあたりからはガスが濃くて視界が悪くなりました。滑降としては雪庇を越えた辺りがスタートとも言えるので、ここを最終到達点とするか迷いましたが、GPSを2つ(スマホとガーミン)があるし距離も短いし度胸を付けようと山頂まで進みます。山頂までは完全なホワイトアウト。数メートル先の稜線がかろうじて見える程度。上がなくなったところでGPSを確認して山頂と判断。ここで写真を撮って引き返します。
 滑降ですが、右手の稜線の雪庇が気になったことと、ついつい斜面側に滑り込んでしまったため、100m進んで50mぐらい目標を外した感じです。GPSをこまめに見つつ修正します。この間雪酔いしてしまいました。
 GPSとスキーの跡でダイレクト尾根への下降点を確認。尾根へと信じて下降します。途中GPSでダイレクト尾根であることを確認しましたが、少し下って視界が開けるまでは神経を使いました。
 雪はぐさ雪に氷化した個所が混ざった感じで、この辺りの山だとこんなもんでしょう。視界が開けたところで風も弱まりホッとして行動色を食べます。あとはのんびり滑るだけ。途中で朝駐車場でお会いした2人組の方とすれ違います。
 とあっという間に和田山牧場跡についてしまいました(以前のテレマークでじたばたしたのと大違いで、アルペンはやはり楽)。
 あとは林道をエッチらと下るだけ。
 駐車場でコーヒーを作り、白鳥で中華料理を食べて引き上げました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1066人

コメント

駐車場で…
hiro-kuwanaさん こんにちは
駐車場で隣に駐車した者です!
やはり土曜日の山頂は天気悪かったようで…残念でしたね
夕方からは雲も抜けて星空が出ていましたが…
ご苦労様でした。
2018/1/22 12:21
Re: 駐車場で…
yama3dayoさん。メッセージありがとうございます。21日の方が天気は良かったようですね。私はいつも単独なのでパーティーの方は羨ましく思うこともあります。野伏ヶ岳は久しぶりでしたが、家からそれほど遠くはないと思いましたのでまた通うことになると思います。何処かの山でお会いできた時にはよろしくお願いします。
2018/1/22 22:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら