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記録ID: 1367413
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

【奥多摩バリ】タル沢尾根〜将門馬場〜カラ沢ノ頭〜榧ノ木山〜倉戸山〜大麦尾根

2018年01月27日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.2km
登り
1,119m
下り
1,213m

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:13
合計
4:27
7:55
107
9:42
9:46
10
9:56
10:04
22
10:26
10:26
34
11:00
11:00
36
11:36
11:37
45
天候 ピーカン
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き: 奥多摩駅 7:27発東日原行 東日原BS 7:55着
帰り: 水根BS 12:40発 奥多摩駅 13:05発青梅行に接続
コース状況/
危険箇所等
【一般ルート区間】
* 将門馬場〜カラ沢ノ頭(石尾根稜線コース)
踏跡: トレースあり
積雪: 20cm。溜まり40cm。チェーンスパイク着用
特記: 石尾根は南斜面のトラバースコースが主要道です。稜線コースでは、北斜面に幾つもあるバリルに迷い込まないよう注意

* 榧ノ木尾根分岐〜大麦尾根分岐(榧ノ木尾根)
踏跡: トレースあり
積雪: 20cm。溜まり 50cm。チェーンスパイク着用

【バリル区間】
* 東日原BS〜将門馬場(タル沢尾根)
踏跡: トレースなし
積雪: 20cm。溜まり 40cm。チェーンスパイク着用
特記: (1)モノレールあり。(2)鹿柵は西側が正解

* 大麦尾根
踏跡: トレースあり。スパイク類は任意
積雪: 10cm。溜まり 20cm。土も多く露出
特記: (1)フェンスは扉を通過するのが正解
東日原BSから望むタル沢、カラ沢両尾根。カラ沢尾根を登る予定だったけれど、沢へ降下しやすい箇所をスルーしてしまったので、そのままタル沢尾根を登った
2018年01月27日 07:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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東日原BSから望むタル沢、カラ沢両尾根。カラ沢尾根を登る予定だったけれど、沢へ降下しやすい箇所をスルーしてしまったので、そのままタル沢尾根を登った
キシキシと吊橋を渡って
2018年01月27日 08:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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キシキシと吊橋を渡って
この踏み跡を追うと、九十九折で登っていける
2018年01月27日 08:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この踏み跡を追うと、九十九折で登っていける
道中よりカラ沢尾根。もっと下部からカラ沢に降りておいたほうが自然に取り付けるよなぁ。いずれ再訪すると思います
2018年01月27日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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道中よりカラ沢尾根。もっと下部からカラ沢に降りておいたほうが自然に取り付けるよなぁ。いずれ再訪すると思います
西から強風が駆け上がってくる瞬間もあり、雪が走ります。フードなり、帽子の類が必須です
2018年01月27日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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西から強風が駆け上がってくる瞬間もあり、雪が走ります。フードなり、帽子の類が必須です
ある程度標高が上がってくると、すね辺りまで埋まるようになる
2018年01月27日 09:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ある程度標高が上がってくると、すね辺りまで埋まるようになる
将門馬場直下。下りの場合、さっそく道型不明瞭になりますが、すぐに尾根になるので、地形とコンパスが合っていれば問題ないかと思います
2018年01月27日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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将門馬場直下。下りの場合、さっそく道型不明瞭になりますが、すぐに尾根になるので、地形とコンパスが合っていれば問題ないかと思います
はい、到着
2018年01月27日 09:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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はい、到着
奥多摩駅方面にトレースがなく、タル沢尾根のトレースだけある状況になってしまったので、奥多摩駅方面へ矢印を書いておいた
2018年01月27日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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奥多摩駅方面にトレースがなく、タル沢尾根のトレースだけある状況になってしまったので、奥多摩駅方面へ矢印を書いておいた
将門馬場からの富士は樹木越し
2018年01月27日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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将門馬場からの富士は樹木越し
カラ沢ノ頭へ
2018年01月27日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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カラ沢ノ頭へ
カラ沢尾根を下ろうかと思ったけれど、ずっと見えている榧ノ木尾根がとっても歩きたい容姿をしていたので、、、
2018年01月27日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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カラ沢尾根を下ろうかと思ったけれど、ずっと見えている榧ノ木尾根がとっても歩きたい容姿をしていたので、、、
石尾根縦走路から富士。手前に榧ノ木山と榧ノ木尾根
2018年01月27日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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石尾根縦走路から富士。手前に榧ノ木山と榧ノ木尾根
そうと決まったからにはさっさと行きますw メールでルート変更を送るけれど、かなり標高下げないと圏外なのが悩ましいところ。センターに預け状態にしておくしか手がない
2018年01月27日 10:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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そうと決まったからにはさっさと行きますw メールでルート変更を送るけれど、かなり標高下げないと圏外なのが悩ましいところ。センターに預け状態にしておくしか手がない
1462pを越えた辺りに雪庇が!
2018年01月27日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1462pを越えた辺りに雪庇が!
雪庇上を歩いてみます
2018年01月27日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雪庇上を歩いてみます
最深、ひざくらいまでありました。4〜50cmくらい。気温が低いおかげか、雪質はさらさらの乾雪で気持ちがいい
2018年01月27日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 10:49
最深、ひざくらいまでありました。4〜50cmくらい。気温が低いおかげか、雪質はさらさらの乾雪で気持ちがいい
榧ノ木山へちょっと登る
2018年01月27日 10:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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榧ノ木山へちょっと登る
はい、到着
2018年01月27日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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はい、到着
標識後ろの尾根が一般ルート外のノボリ尾根。栂ノ山もその内行ってみる候補に入っている
2018年01月27日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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標識後ろの尾根が一般ルート外のノボリ尾根。栂ノ山もその内行ってみる候補に入っている
シンナシノ頭。テープ標識
2018年01月27日 11:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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シンナシノ頭。テープ標識
倉戸山は道標に記載。奥の倒木は下をくぐらない様にロープがはってある
2018年01月27日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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倉戸山は道標に記載。奥の倒木は下をくぐらない様にロープがはってある
倉戸山道標から女の湯方面へ 60mほどで三角点
2018年01月27日 11:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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倉戸山道標から女の湯方面へ 60mほどで三角点
大麦尾根を下ってみることにする。よくわかんないトレースがある。人間と思われるトレースも一人以上分あったけれど、きれいに尾根上についている感じではなかった
2018年01月27日 11:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/27 11:50
大麦尾根を下ってみることにする。よくわかんないトレースがある。人間と思われるトレースも一人以上分あったけれど、きれいに尾根上についている感じではなかった
フェンス沿いを歩いていったら、植林帯の急傾斜に入りそうだったので、登り返す。写真のベンチ側へ
2018年01月27日 12:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/27 12:06
フェンス沿いを歩いていったら、植林帯の急傾斜に入りそうだったので、登り返す。写真のベンチ側へ
この扉から移ります。ヒモで縛るタイプのカギですので、通過後は縛っておきます
2018年01月27日 12:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/27 12:06
この扉から移ります。ヒモで縛るタイプのカギですので、通過後は縛っておきます
奥多摩湖越しの御前山の容姿はトップクラスに好きです
2018年01月27日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 12:15
奥多摩湖越しの御前山の容姿はトップクラスに好きです
水根BSへ下山
2018年01月27日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/27 12:22
水根BSへ下山
奥多摩湖の「水と緑のふれあい館」の売店でGET。御前山の格好良さに乾杯。お疲れ様でした!
2018年01月27日 12:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 12:30
奥多摩湖の「水と緑のふれあい館」の売店でGET。御前山の格好良さに乾杯。お疲れ様でした!

装備

個人装備
行動着(バラクラバ/レインウェア上下/finetrack L1/L2/タイツ/裏起毛ズボン/ゲイター/冬用グローブ) 防寒着(ソフトシェル/フリース/ULダウン/グローブ/ニット帽) ザック30L 登山靴 普段靴 シュリンゲ カラビナ 8環 12爪アイゼン チェーンスパイク ストック(お守り) 行動食 水(1.0L) ガス コッヘル バーナー 地図 コンパス ヘッデン 携帯 腕時計 サングラス 非常食 エマージェンシーキット

感想

今シーズンの奥多摩にも積雪が来た!バリルで期待通りノートレースでした。足は埋まるわ時間はかかるわ、でも楽しい。
初積雪の登山が鷹ノ巣山で、稲村岩直前の急坂に差し掛かったとき、登山道が見えないのに最初のトレース付ける人はどうやってるんだろう、と思ったのを今でもはっきり覚えています。いまやルーファイが楽しみの一つだったりしますが、リスクが高いことを理解しつつ、出来るだけ安全登山に努めるしかないですね。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山(倉戸口〜榧ノ木尾根〜石尾根〜水根沢コース)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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