天狗原山、金山経由で焼山

2011年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 11:17
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,738m
• 下り: 1,738m

コースタイム

5:31金山登山口-8:13天狗原山-8:51金山-10:04富士見峠-11:24焼山11:34-12:31富士見峠-13:42金山-16:48金山登山口

天候

晴れのち曇り一時にわか雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山登山口は5,6台の駐車スペース
雨飾高原バス停前に公衆トイレあり

コース状況／危険箇所等

・残雪、ぬかるみ箇所
焼山火口壁にわずかですが残雪あり(登山道上はなし)
登山口から天狗原まではぬかるみ多し(それでも夏場よりはまし)
金山ピストンなら長靴のほうがよいかも

・岩場他危険箇所
登山口〜金山
天狗原への登りでロープのあるザレ場あり
あと凹状に掘れた登山道が粘土質で滑りやすい
金山〜富士見峠
笹の切り株が竹槍のように飛び出ているので、転倒注意
富士見峠〜焼山
焼山直下に鎖場があるが、足場が十分にあるので、鎖は補助程度でOK

・指導標識、整備状況
登山口〜金山
特に問題なし
二股に分かれている箇所は、新たに道を付け替えたものと思われ、すぐ先で
合流します。
金山〜富士見峠
笹の刈り払いが行われていたので、予想よりは楽でした。
ほぼ尾根筋なので迷う箇所はありません。
富士見峠〜焼山
分岐に標識あり。
焼山への登りは赤ペンキに従って進めば問題なし

水場
登山口から40分程度、湿地帯を越えたところにあり

写真

9/25 7:13

天狗原への途中のザレ場で展望が開けます

9/25 7:14

後立山連峰

9/25 8:08

天狗原の手前から焼山&火打
まだまだ遠い

9/25 8:13

天狗原のシンボル、お地蔵様

9/25 8:51

金山山頂
ここまで一人しか出会っていない

9/25 8:57

焼山&火打

9/25 9:26

金山方面を振り返る

9/25 9:30

焼山、火打、裏金山

9/25 9:30

笹丈の低い所でこんな程度
でも油断していると切株につまづく

9/25 10:04

富士見峠

9/25 10:42

いよいよ焼山への最後の急登

9/25 10:42

日本海も見渡せました

9/25 10:53

9/25 10:58

わかりづらいが赤ペンキに沿って進む

9/25 11:03

火口
良質の硫黄泉?

9/25 11:21

9/25 11:32

山頂から火打方面
登り返しがきつそう

9/25 12:15

9/25 12:50

笹の深いところでこんな程度

9/25 17:22

小谷温泉の露天風呂で汗を流して帰りました。
時間が遅いのか、独り占めでした。

撮影機器：

DMC-FZ7 Panasonic

感想

ajitama

焼山の登山ルートは複数ありますが、笹ヶ峰からは渡渉が不安、笹倉温泉からは
舗装林道歩きが大変(膝に来る)ということで金山ルートを選択。
この日は富士見峠から焼山の間で8名とすれ違いましたが、笹倉温泉ルートの方が
多く、金山からは私一人でした。
金山〜富士見峠間の登山道は広めに刈り払いが行われていたので、笹をかき分けて進むような箇所はなく、予想外に順調に進みました。尾根通しで展望がよい分、日差しを遮るものもなく、夏場は大変そうです。
またコース全体を通じて、地図で見る以上に細かいアップダウンが多く、帰路も予想以上に時間がかかりました。(特に金山北面と天狗原の登り返しがきつかった)
長丁場で最後はへろへろで何度か足を取られましたが、好天に恵まれ、満足のいく山行ができました。