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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
天狗原・金山・雨飾山を周遊ハイキング(灼熱・湿気・藪・急登・雪渓トラバース)
2025年07月20日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:59
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,026m
- 下り
- 2,020m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 11:58
距離 21.9km
登り 2,026m
下り 2,020m
14:44
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・1949ピーク手前のザレ場は急で滑りやすく、かつ片側が切れ落ちてる。また足の置き場も乏しいので特に下りの際は細心の注意が必要と思いました。 ・金山〜大曲間(茂倉尾根)は踏み跡は明瞭ですが多々注意必要でした。 下草で覆われているため足元が見づらいので状況把握に難儀。 1〜2mの高さの笹が至るところに伸びており鬱陶しい。 登山道が3〜4mぐらいの高さの低木に隙間無く覆われ、風が無くとても蒸し暑い。 幅40〜50cmで足元が崖、しかし灌木に隠れて崖であることに気付きにくい箇所も随所にあり。 ・大曲〜笹平間はルート誤りの可能性があることと藪漕ぎになります。 元々人が少ない道であることと刈払作業(作業して頂いている方には感謝感謝です)を始めたばかりのようで藪が生い茂り不明瞭な箇所が2,3箇所ありました。GPSアプリ必須です。急登かつ草で足元が見えづらいかつ道が細くて脇が崖、という箇所もあるので細心の注意必要かと思います。 |
写真
感想
2年前の2023年8月中旬にもこのコースを歩きましたが、暑さと疲労により雨飾山は断念しました。その時の反省(十分な水分と食糧補給)を活かして無事に歩ききれました!
一部荒れた山道を歩いたことで、登山道を整備してもらう有り難みをひしひしと感じました。
---
ただひたすらに苦しい茂倉尾根(金山〜笹平の間)は2回歩けばもう十分。
今後歩かなくて良いのだ!と思うとほっとします。
・金山まで多彩な花々を見られて満足。
・焼山の山容はゴツゴツした隆起が格好良い。
・茂倉尾根はひたすらしんどい。容赦ない日差し、湿気、藪、不明瞭な足元。
・笹平〜雨飾山〜キャンプ場、の整備された登山道のありがたさよ!
・白倉峰から黒澤峰に向かう途中、なぜか谷側の道を下ってしまった。完全な道誤り。
・夏の中標高の山(標高1500m〜2000m)では行動時間12時間で水3Lでは足りない。
花という観点で比べると。
前回はチングルマやハクサンコザクラは無く、金山直下の神の田圓はイブキノトラノオや他彩りに溢れた花畑が広がっていた。
ルートという観点で比べると。
今回は雪渓のトラバースが4箇所ほどあった。また雪解け直後のためか、道が荒れていることと踏み跡が薄く、道に迷う箇所(特に天狗原山から金山に向かう直下)があった。
荒菅沢は前回は流量豊富な沢であったが、今回は一面雪渓。
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