四阿山
dai-majin
体力度について
- GPS
- 03:52
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 753m
- 下り
- 737m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:45
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | あずまや高原ホテル（※）手前の登山者用駐車場に駐車（無料） ※ http://www.azumaya-k-hotel.com/access/ |
写真
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あずまや高原ホテル手前の登山者用駐車場
先の駐車は1台。
（休暇村 嬬恋鹿沢から、13km）
斜度が増してきたため、クトー装着のためスキーを外すと、20-30cm潜る
折り返し地点
標高2190m（山頂 2354mまであと164m）
山頂までの距離:918m
牧場内の横断
（登りでルートがわかりにくかったところ）
あずまや高原ホテル手前の駐車場
登り： 2:53
下り： 0:39（登りの約1/4）
装備
| 個人装備 |
防寒着
日よけ帽子
スコップ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
|
|---|
感想
前日の根子岳登山（※1）の後、休暇村嬬恋鹿沢（※2）に泊まり、本日はそこから約13km（30分弱）のあずまや高原ホテル手前の登山者用駐車場から四阿山を目指しました。積雪期の四阿山は初めてです。
駐車場でシールを付けた山スキーで登山開始。幸い確りしたトレースが有りそれを辿ります。が、樹林帯を抜け、牧場に出たところで視界はあるものの進行方向が不明瞭に。取りあえずは先行者のトレースを辿るも、しばらく行ったところでトレースが突然消えました（クラストしてトレースが着きにくい雪面になった上、若干の降雪や地吹雪で消された模様）。地図、コンパス、GPSを頻繁に参照しながら進み、しばらく先でようやくトレース跡を再発見し一安心。更にその先、道標も出てきて、牧場の柵に沿って進みます。牧場を抜けると、再び灌木帯。トレースと赤テープの目印があるものの、斜度も増して、木々の間を縫って登るのは結構大変でした。
標高約2100m付近で樹林限界を超え、吹きさらしの風が強くなり、雪面も堅くなってきたところで折り返すことに。山頂まで、残りの標高差164m、距離918m。ここまで約3時間を要していて、山頂まではあと1時間程度とすると、下りのクラスト斜面や灌木帯の滑りで苦労する可能性も考えると無理しない方がいいとの判断でした。
ところが、シールを外し下山準備が済んだところで先行者2名が上から降りてきました。後で聞くと、山頂までスキーで登頂。過去5回くらい来ている中で今日が一番風も弱く雪質も良好で山頂では風もそれほどなく展望もよかったとのこと。また心配していた下りは、2度ほど派手にこけてしまったものの、恐れていたよりはかなり楽に下れ、登りで進行方向に悩んだ牧場の横断部分もまだトレースが残っていて迷わず下れ、結果的には2:53かけて登った行程を約1/4の0:39で下ることが出来ました。結果論からすると、頑張って山頂まで行った方がよかったかなという気もしますが、満足の行程でした。
YouTube（00:03:59）
https://youtu.be/AwhmkaoOZyY
※1 2018/1/29
http://yamare.co/1370157
※2 休暇村嬬恋鹿沢
https://www.qkamura.or.jp/kazawa/
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