初見:冬の栗駒山
- GPS
- 07:51
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 789m
- 下り
- 779m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 7:51
その後も牛歩戦術で体を冷やさない程度にゆっくり登って時間を稼ぎました。
天候 | <午前> 重めの雪、ガス。山頂直下からホワイトアウト、風とみぞれ様の雪 <午後> 13時30分頃から一気に雲が抜けて一部快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は滝の原から駐車場まで積雪路 帰りはウェットとシャーベットのミックス路面 |
コース状況/ 危険箇所等 |
イワカガミ平までのトレースは明確 そこから上は各々自由なルート取り |
その他周辺情報 | 今日は時間がなかったので温泉は入らず…。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
ブーツ
ザック
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
サングラス
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 今日はナノパフは持たずにホバックプリマフーディーのみの一択で問題なし。 |
感想
春〜秋にかけての栗駒山は歩き回っていたが、自宅からの距離や駐車場からのアプローチが長くて冬は敬遠していた冬の栗駒。
しかし、冬のホームマウンテンである蔵王が火山問題により刈田岳周辺に行けなくなってしまったので今回は開拓を含めて挑戦。
栗駒山山岳指導隊の知り合いから情報を収集し前日につけてもらったイワカガミ平までのトレースを使わせて頂きました。
昨日に見た予報では午前から晴れだったが朝に変わったようで午後からの晴れ間が出る天気になったため、ゆっくり時間を潰しながら登る。
旧憩いの村跡からイワカガミ平までは有視界200〜300
早く着きすぎたのでイワカガミ平の避難小屋入口を掘り出して中で一時間ほど寝る(笑)
フレームに氷が付いてるので開くが閉まらなくなり氷落としが大変でした(-_-;)
そこから新湯沢源頭付近を目指し登るがブッシュがまだうざったい。あともう少し降ればだいぶ消えそう。
滑る斜面をみつつ、途中から中央展望台方向へシフト
そこから山頂東側の大斜面にたどり着くが有視界は50、良くて100m程度
途中、話をしたソロの女性やペアの男女は引き返してしまった。
まぁ、だよね。
ホワイトアウトだったもの(笑)
平衡感覚も無くなるような白だけの世界になったが残雪期に登ったときの勘とGPS、地図、コンパスを使いながらゆっくり登頂
ちょっとした風とみぞれのような雪が顔に打ち付けて痛かったが、そこまで寒くはなく今日の栗駒は生易しいレベルだったみたい。
本気の蔵王よりは全然耐えられた( ̄ー ̄)
山頂について完全防寒し晴れ間が出るまで待機
すると徐々に明るくなり、一気に視界が開けて白銀の世界が登場
もう、興奮です(笑)
とりあえずシャッター切りまくり、タイムラプスも撮って最後に山頂を後にする。
東側の大斜面はクラスト、パウダーのミックス
そこからイワカガミまでは気持ちの良すぎるパウダーのロングラン♪
イワカガミから憩いの村まではツリーランだが、これは俺には無理です(;´д`)
何回も軽く木にクラッシュしつつ何人か追い越して下山
最高に楽しませて頂きました♪
土曜日、防風視界ゼロの栗駒山山頂でお会いしたスプリットボードを使っていたものです。
土曜日はお疲れさまでした!
山頂で晴れを待つ選択、大当たりでしたね!!
自分は視界の薄い中で降りてしまったのですが、晴れの栗駒山をイワカガミ平で拝ませていただきました。
(自分ももう少し待てばよかった〜!)
自宅からかなり遠いですが、東北にはまた遊びに行きたいと思っています。
蔵王など、山でお会いできましたら、またよろしくお願いします
先日はお疲れさまでしたー!
無事に遠距離帰られて何よりです(^^)
是非、また東北へいらしてください♪
蔵王エリアも滑り甲斐ありますよ〜!
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