記録ID: 1373945
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
土合駅〜西黒尾根〜谷川岳〜茂倉岳〜土樽駅
2018年02月04日(日) [日帰り]
kjt
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,619m
コースタイム
天候 | 晴れのち小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
茂倉岳登山口よりJR土樽駅まで徒歩1時間弱 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3日 修論にも一区切りついたので、意気揚々と山へ行く。同行者の都合上、土曜日に土合駅でC0. この駅はもう4度目。毎回、訪問者ノートに落書きのような書き込みがあるのがちょっと残念。夜の間に階段のほうから足音のようなものが聞こえたり、色々ヤバかった。 4日 3時起床で米をたく。谷川岳登山口へは所々凍った道路を30分ほど歩く。(核心) 西黒尾根は今回初めてだったが思っていたほど難しいルートで無かったので残念。鎖場やちょっと細いところを気をつけて歩くくらい。雪質も良く、天気も良く、快調に進んだ。今日のモルゲンローテと鮮やかな水色の朝空のコントラストは、これだけで来た甲斐があると言えるものだった。 肩の小屋で小休憩したのち、谷川双子峰へ。3度目の到達。増毛のように真っ白かつ日高のようにギバギバの稜線が連なる。快晴無風、人徳を発揮した。 余力があるようなので、一ノ倉岳、茂倉岳とトレースを伸ばす。谷川までは人がたくさんいたが、ここからは誰もいない。久々に白銀の世界に自分だけのトレースを刻む。去年より積雪量少ないが、それでも白い斜面と大きな雪庇に神経をすり減らす稜線だ。茂倉新道は細く、不細工な雪稜などもあって意外とめんどくさい。樹林内になっても尾根細く、やはりめんどくさい。尾根はそのまま土樽PAに繋がっている。ここで装備解除。暖房が効いていたのでしばしヌクヌクする。しかし、ここからが今山行の核心だった。なんと道路が除雪されていない。下山したのに極道ラッセル開始。しかも駅への道も不明瞭でよくわからない。最終的にに駅の裏の雪斜面を滑り降りて駅に侵入。結果、2時間に1本しかない電車に乗り遅れるという失態。新幹線で帰る。2500円の無駄な出費だ。辺境駅おそるべし。辺境駅でも道くらい分かるようにしておいて欲しい。 |
その他周辺情報 | 入山口、下山口ともに何もない。本当に自販機しかない。不憫である。 |
写真
撮影機器:
感想
1月ぶりの山で、よい勘戻しになった。朝焼け時の水色の空がMVP。
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コメント
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お疲れ様でした。
真っ白な谷川をこんなに長く稜線を歩くなんて、魅力的で素敵なコースですね!!
装備としてはわかんを持って行ったんですか?
それとも、スノーシューですか?
茂倉振動を歩かれている写真を見てどちらか分からなかったので。
教えて頂けると光栄です。
こんにちは。コメントありがとうございます。私はモンべルのアルパインスノーポンという、ワカンとスノーシューの中間のようなものを使っています。谷川岳まではトレースがあったので、アイゼンさえあればOKという感じでした。茂倉新道はスノーシュー必須ですね。
ありがとうございます。茂倉岳からはまた雪が多いんですね。とても、参考になりました!いつか行ってみたいと思います。
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