焼石岳(銀明水小屋泊)
- GPS
- 29:58
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
天候 | 1日目:雪 2日目:晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山岳会の山行で焼石岳に行ってきました。会のメンバー以外に焼石に詳しい2名の方々にも加わっていただき案内してもらいました。
私は春には何度かスキーで行っていましたが、厳冬期は初めてです。
1日目は気温が高いもののずっと天気が悪く、雪が降る中を歩きました。
泊りの荷物が重くて5kmの林道歩きが堪えましたが、何度も休憩を取りながらゆっくり歩き5時間半かかって何とか小屋に着きました。
小屋に着くと晴れてきましたが、皆疲れていたため速攻で宴会に突入。
1名が日帰りで帰っていきましたが、地元の単独の方が途中で加わって一緒に飲み続けました。
山小屋での宴会は本当に楽しく、あっという間に時間がたち22時頃就寝。
翌朝は6時過ぎに起床。1名が早く帰らなければならずに下山し、残り6名で山頂を目指しました。
最初は山頂方面はガスがかかっていましたが、登るにつれて次第に晴れてきて、山頂に着く頃にちょうど晴れました。
風もそれほど強くはなく、山頂で30分も景色を楽しみました。
滑走は上の方は硬めのバーンに新雪が少し積もって滑りやすかったですが、中腹から下はモナカで、皆足を取られて何度も転んでいました(私はセーフ!)。
それでも天気が良かったので楽しく滑り降りることができました。
小屋で休憩中に天気が悪くなり雪が降ってきたので、絶妙のタイミングで登頂できました。
小屋で長い休憩を取り、掃除をしてから下山しました。
途中ヤシャビシャク(私は初めて見ました)があるところを教えてもらいながら下りました。
登り返しが何度かありますが、小屋から2時間かからずに下山できました。
今回厳冬期にもかかわらず天気に恵まれて登頂できたことはとてもラッキーでした。
焼石は地形が複雑なので、今回案内してもらっても、まだまだ自力で行くのは難しいと実感しました。
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