赤城山の地蔵岳・長七郎山(午後から登山) ☆スノーシューデビュー☆


- GPS
- 03:17
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 489m
- 下り
- 480m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ストック
スノーシュー
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
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感想
この日の本命は、厳冬期福島で稀な好天の磐梯山か西吾妻山。厳しくも贅沢なスノーシューデビューを華々しく飾る予定でしたが前日の体調不良で断念、予定変更。
ゆっくりと9時過ぎに自宅を出発して、午後から赤城でスノーシューデビューということになりました。
※自分のスノーシューは登坂能力に優れたバックカントリー用です
大洞駐車場脇の地蔵岳登山口から四苦八苦(購入後初めての装着で履き方を忘れてしまい試行錯誤の末、何とか装着)して出発。ここから地蔵岳へは直登気味。登坂能力の低い平地向けスノーシュー(やアイゼン未装着ワカン)には不向き。バックカントリーかマウンテンハイク用のスノーシューでない場合は下山専用とすべき道でしょう。この道は登山者が少ないようでモフモフ気味、つぼ足やアイゼン(のみ)では修行の道。ワカンとアイゼンのダブル履きがベストな感じでスノーシューで歩くにはもってこいの状況でした(2月4日現在)。
地蔵岳から長七郎山にかけてはトレースがある程度しっかりしていてアイゼンだけでもトレースを外さなければ行ける感じ。勿論スノーシューやワカンでもトレース上を歩いて何の問題も無い雪量でしたが、楽しむためにはノートレースの樹林やあまり踏まれていないところをあえて歩くのがgoodでした。長七郎山から覚満淵にかけては雪に埋もれきっていない木段箇所があり、今回唯一スノーシューで歩くのがしんどいポイントでした。足を70〜80度横にしないと歩くことができません・・・、基本スノーシューでは間隔の狭い木段は歩行困難。歩くと危険のポイントとなってしまうようです・・・・・いい勉強になりました。
なお、小沼と覚満淵はさすがに完全凍結したようでスノーシューを履いている人なら気兼ねなく自由に歩き回ることでき、とても楽しませて頂きました(^O^)
今回、スノーシューデビューということでドキドキワクワクで検証気味に歩いてみましたが(バックカントリーやマウンテンハイク用ならば)スノーシューでもかなりの登坂力があるということが確認できました。軽アイゼンや(アイゼン未装着)ワカンより明らかにグリップが高く、12本爪アイゼンのグリップ力を10点(軽アイゼンは5点)とすれば8点位の能力はあるでしょう。下山時の下りのグリップも良好で問題ありませんでした。
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