御前山 新雪の急登

2018年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:15

8:00 奥多摩湖バス停
9:15 9:25 展望地
10:15 10:15 サス沢山
11:00 11:00 惣岳山
11:20 12:10 御前山
12:23 12:23 惣岳山
12:40 12:40 サス沢山
13:10 13:12 展望地
13:45 13:53 ダム頂上広場
13:55 13:55 ダム
14:13 14:13 奥多摩湖バス停
14:15 ゴール地点

行動中：チョコ、梅干し、最中、羊羹、リンゴ、カップ麺
水　　：　緑茶500ml×2

長靴は、つま先、かかとに補強材が入ってます。インソールは厚手、厚めの靴下2枚履きです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往
自宅所沢6時25分→青梅6時50分→奥多摩駅7時15分→奥多摩湖p7時25分
御岳駅ぐらいからの青梅街道は凍結寸前でした。湖畔p迄の急坂100mぐらいは薄っすらと積雪してました。　

復
🄿14時30分→奥多摩駅14時40分→青梅15時10分→家15時45分

※　2月18日は青梅マラソンです。朝から15時頃まで、車両通行止です。

コース状況／危険箇所等

素晴らしい雪道でした。ほぼ急坂です。

写真

2/4 8:01

長大なダムの上をあちら側にテクテクと

2/4 8:04

ダム酔いしそうです。
ドラム缶橋歩けるのでしょうか

2/4 8:05

此処には積雪で行けませんでした
御前山口は左にあります

2/4 8:11

単体の展示です。
中には何が備蓄されてるのでしょうか
この手前を上がって

2/4 8:13

これからが本番です

2/4 8:18

登ります
そうそう、お便所はダム手前左でした
頂上広場は、戻ってから探検します。

2/4 8:41

こんなゆるい所もあります

2/4 9:20

チェックポイント1です。
右に榧木山と七ツ石山の山頂も見えて来ました

2/4 9:21

赤指山をはさんでみぎに七ツ石山、左が飛龍山、ミッ山です。

2/4 9:21

左端に大菩薩嶺、その右に黒川鶏冠山、笠取山も見えました。

2/4 9:21

大菩薩嶺にズーム、仏舎利塔も見えます。

2/4 9:22

大菩薩峠から大菩薩嶺です。

2/4 9:33

尾根道を

2/4 9:39

長靴が

2/4 9:41

ドタドタと歩んで

2/4 9:47

トレースをたどると

2/4 10:08

クワガタの頭がありました。

2/4 10:10

長靴でルートを刻んで

2/4 10:29

急登を征服し

2/4 10:32

トレース上をサクサクと

2/4 10:55

惣岳山までやって来ました
3時間かかりました。

2/4 10:57

新雪体験できました。

2/4 10:58

カタクリは此処なのでしょうか

2/4 10:59

続いています

2/4 11:04

開花の様子が想像できません

2/4 11:11

ようやく先がみえて、安堵です

2/4 11:19

頂上つきました。
直ぐ、反対側から数名の方が到着されました。

2/4 11:20

3時間20分でした

2/4 11:52

電気アンコウのつもりです。
お目目とお口は、本物の最中のあんこです。
白玉ぜんざいが食べたくなりました。

2/4 11:53

北面も展望ありません

2/4 12:06

お口が朽ちました

2/4 12:09

山頂に別れを告げ

2/4 12:11

下山はチェーンスパイクを
装備万全です。

2/4 12:14

お粗末ですが
トレースをつけながら

2/4 12:15

ズルズルを気にしないで

2/4 12:17

急坂はぐんぐんと

2/4 12:19

優しい坂はトボトボと

2/4 12:23

惣岳山通過です。

2/4 12:35

急坂は慎重に拡幅しながら

2/4 12:43

長靴スパイクは歩みます

2/4 12:53

プロムナードを黙々と下ると

2/4 13:03

マイクロ樹氷もありました

2/4 13:09

C1ポイント到着です。
大菩薩嶺もまだ見えています。

2/4 13:11

黒川鶏冠山とミッ山、飛龍山もです
奥多摩湖を上から眺めて

2/4 13:33

足元を見つめ直して

2/4 13:35

木の根を踏まないように

2/4 13:41

多摩川の藻屑にならないよう

2/4 13:45

奥多摩湖に滑り落ちないように
通過しました。

2/4 13:47

頂上広場からは

2/4 13:48

ダムです

2/4 13:49

上を見やると石尾根も

2/4 13:51

キラキラ湖面と

2/4 13:53

上空には高度1万を800キロで飛行する
A380アシアナ機が目視できました。

2/4 13:55

ダムを残すだけと成りました。

2/4 14:00

最中は食べてしまったので
あんこの目が付けられません

2/4 14:01

大自然と人工物の狭間に人のぬくもりが見えました。

2/4 14:09

そしてこちらは
現実のお便所です

2/4 14:14

駐車場に生還出来ました。
ありがとうございました。

2/6 9:59

狭山湖からです。
左から大岳山、御前山、鍋割山、奥の院、日の出山、御岳山、鞍部から榧木山、六ツ石山、水根山、雪多い鷹ノ巣山、小雲取山、雲取山です。さかさ鷹ノ巣、雲取山が見られました。

2/6 10:02

小雲取から山頂までの柔さしい稜線からは急登が想像出来ません。

2/6 10:20

ツグミも発見。

2/6 10:21

桜の枝と富士山です。

2/6 10:25

日曜日に見ることが出来ませんでしたので。
奥多摩湖から狭山湖へ融雪水が流れ下ってきます。

撮影機器：

COOLPIX A300 ニコン

装備

個人装備

長靴 ヘルメット テムレス 皮手袋 傘

感想

590kurumadaiku

　駐車場へ、たやすくアプローチが出来そうなので、御前山を選択しました。
　長靴で歩く、サラサラ雪の急登が続く山道は、とても手強いものでした。度々ずっこけながら頂上を目指しました。8時から3時間20分も掛かりました。息せき切りながらの山道の新雪はとても美しく、奥多摩湖も相まって黒斑山や権現岳にも匹敵する佇まいでした。チェーンスパイクを付けての下りでは、稚拙なトレースですが少しでも広くと思いつつ、雪道を楽しむことが出来ました。
　水道局の方のお話では昨夜も雪が舞っていたとのことでした。美しい雪道を体験できたことに納得ができました。
　帰路には奥多摩駅ぐらいから御岳駅近くまで雪がチラチラ舞っていました。2月18日の青梅マラソンの試走だろうと思いますが、多くのランナーが青梅道で頑張っていました。