夙川駅からさくら山なみバスに乗って「かぶとやま荘」まで行き、停留所の東奥にある登山口から山へ入った。最初の分岐を左へ入っていくとこのような丁寧な説明版があるのでお世話になった
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2/4 10:07
夙川駅からさくら山なみバスに乗って「かぶとやま荘」まで行き、停留所の東奥にある登山口から山へ入った。最初の分岐を左へ入っていくとこのような丁寧な説明版があるのでお世話になった
社家郷山にはキャンプ場も併設されている。子供達でも困らないように随所に道標や立札や案内プレートがあるので迷子にはならないと思う
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2/4 10:09
社家郷山にはキャンプ場も併設されている。子供達でも困らないように随所に道標や立札や案内プレートがあるので迷子にはならないと思う
西南に小さな堰堤があるが、これを左岸側から巻いて超えていくと広くなった場所に出るが、そこで道が左右に分岐している
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2/4 10:13
西南に小さな堰堤があるが、これを左岸側から巻いて超えていくと広くなった場所に出るが、そこで道が左右に分岐している
左下へ下る道と右上に登る道があるが、「キレットルート」は右上に稜線を登って行く。なぜか不思議なことに、取り付き地点にだけ案内が何もないのだが、登り始めはこのような風景だ
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2/4 10:14
左下へ下る道と右上に登る道があるが、「キレットルート」は右上に稜線を登って行く。なぜか不思議なことに、取り付き地点にだけ案内が何もないのだが、登り始めはこのような風景だ
「キレットルート」は意外と急斜面が長く続く山道なのだが、随所にロープや鎖があるので安心だ
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2/4 10:18
「キレットルート」は意外と急斜面が長く続く山道なのだが、随所にロープや鎖があるので安心だ
一ヶ所だけ強靭な太い鎖の場所があるが、斜面度合いは他とそう変わらない感じ
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2/4 10:21
一ヶ所だけ強靭な太い鎖の場所があるが、斜面度合いは他とそう変わらない感じ
さらに斜面が続き、ロープ場が続くが、ゆっくり着実に登れば大丈夫だ
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2/4 10:22
さらに斜面が続き、ロープ場が続くが、ゆっくり着実に登れば大丈夫だ
斜面を登っては少し平坦になり、さらにまた次の急斜面が出てくるという道の繰り返し。滑りそうなところにはロープが張ってある
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2/4 10:24
斜面を登っては少し平坦になり、さらにまた次の急斜面が出てくるという道の繰り返し。滑りそうなところにはロープが張ってある
ここはロープを掛ける木が少ないので、山道の上を交差するように掛かっている。途中で自分が掴んでいるロープをまたいで先へ進む
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2/4 10:27
ここはロープを掛ける木が少ないので、山道の上を交差するように掛かっている。途中で自分が掴んでいるロープをまたいで先へ進む
ロープ場が終わると、急斜面の途中にいきなり「キレット展望台」と書かれた案内道標が現れるので、迷わずここで寄り道。ここを無理矢理に右折して細い道を下っていくと展望台へ
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2/4 10:37
ロープ場が終わると、急斜面の途中にいきなり「キレット展望台」と書かれた案内道標が現れるので、迷わずここで寄り道。ここを無理矢理に右折して細い道を下っていくと展望台へ
展望台へ向かう途中の南側に、西宮の甲山の雄姿が見え、その向こうには下界の町並みと、静かな海が見えている
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2/4 10:40
展望台へ向かう途中の南側に、西宮の甲山の雄姿が見え、その向こうには下界の町並みと、静かな海が見えている
細い一本道をどんどん進むと、お待ちかねの「キレット展望台」に到着する。展望台という愛称だが、少しだけ広くなった行き止まりの砂地だ。わずかに雪が残っていた
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2/4 10:41
細い一本道をどんどん進むと、お待ちかねの「キレット展望台」に到着する。展望台という愛称だが、少しだけ広くなった行き止まりの砂地だ。わずかに雪が残っていた
「キレット展望台」には兵庫県の立派な「2級基準点」がある
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2/4 10:42
「キレット展望台」には兵庫県の立派な「2級基準点」がある
「キレット展望台」は滑ると危ないので、周囲を鎖で囲われている
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2/4 10:42
「キレット展望台」は滑ると危ないので、周囲を鎖で囲われている
「キレット展望台」からは東に「樫ヶ峰」の山頂が見えている
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2/4 10:43
「キレット展望台」からは東に「樫ヶ峰」の山頂が見えている
展望台からの景観を楽しんだら、元来た道をそのまま戻り、キレットルートに再合流して先に進むと、ほどなく「イノシシ池」に到着。池はすっかり凍っていて真っ白になっていた
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2/4 10:51
展望台からの景観を楽しんだら、元来た道をそのまま戻り、キレットルートに再合流して先に進むと、ほどなく「イノシシ池」に到着。池はすっかり凍っていて真っ白になっていた
「イノシシ池」からほんの数分でキレットルートの終点に到達する。最後の急斜面を見上げて、目の前の遠くに青空が見えたらそこが終点だ
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2/4 10:54
「イノシシ池」からほんの数分でキレットルートの終点に到達する。最後の急斜面を見上げて、目の前の遠くに青空が見えたらそこが終点だ
キレットルートの終点は「東三ツ辻」出合だ。かなり古びた太い道標が立っているのだが、三分岐になっているものの、かなり狭い峠だ
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2/4 10:55
キレットルートの終点は「東三ツ辻」出合だ。かなり古びた太い道標が立っているのだが、三分岐になっているものの、かなり狭い峠だ
「東三ツ辻」からは東へ進路をとり「樫ヶ峰」へと向かう。ここからの細長い稜線から見える北と南の景観が、とにかく素晴らしい。北西には「大平山」の電波塔が良く見えた
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2/4 11:01
「東三ツ辻」からは東へ進路をとり「樫ヶ峰」へと向かう。ここからの細長い稜線から見える北と南の景観が、とにかく素晴らしい。北西には「大平山」の電波塔が良く見えた
北側の下のほうには「焼石ヶ原」と登山道が見えている
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2/4 11:01
北側の下のほうには「焼石ヶ原」と登山道が見えている
さらに東へ歩くと、いよいよこの道(展望ルート)の最高の場所が目の前に開ける。周囲の木々がなくなり、北も南も東もすべてが一望できる絶景地点だ
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2/4 11:02
さらに東へ歩くと、いよいよこの道(展望ルート)の最高の場所が目の前に開ける。周囲の木々がなくなり、北も南も東もすべてが一望できる絶景地点だ
すなわちここが名所「馬の背」だ。まだわずかに白い雪が残っていたのには驚いた。「馬の背」の道標は文字が消えかかっていた(上からもう一度書き直してもらえないかなあ)
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2/4 11:03
すなわちここが名所「馬の背」だ。まだわずかに白い雪が残っていたのには驚いた。「馬の背」の道標は文字が消えかかっていた(上からもう一度書き直してもらえないかなあ)
「馬の背」を東へ少し進んで振り返って西を眺めるとこんな感じ。遠くに「大平山」と「東六甲縦走路」の稜線が見えている
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2/4 11:04
「馬の背」を東へ少し進んで振り返って西を眺めるとこんな感じ。遠くに「大平山」と「東六甲縦走路」の稜線が見えている
同じ地点の北西の方角には、左から「譲葉山」「岩倉山」「行者山」の稜線が連なってきれいに見えている。山のふもとの裾野には譲葉台にある「エデンの園」が見えている
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2/4 11:05
同じ地点の北西の方角には、左から「譲葉山」「岩倉山」「行者山」の稜線が連なってきれいに見えている。山のふもとの裾野には譲葉台にある「エデンの園」が見えている
「馬の背」の細い露岩道をさらに東へ進むと、目の前に「樫ヶ峰」山頂が見えてきた
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2/4 11:07
「馬の背」の細い露岩道をさらに東へ進むと、目の前に「樫ヶ峰」山頂が見えてきた
そこから少し進むと右手に、西宮市土木局の公共基準点のNo.200である「骨幹基準点」がある
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2/4 11:08
そこから少し進むと右手に、西宮市土木局の公共基準点のNo.200である「骨幹基準点」がある
これが「骨幹基準点」だが、このあたりも景色は良いので、ついでに立ち寄っておきたい
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2/4 11:09
これが「骨幹基準点」だが、このあたりも景色は良いので、ついでに立ち寄っておきたい
そこからは数分で「樫ヶ峰」山頂へ到達する。まずは目の前に「社家郷山」と彫られた石柱が出迎えてくれる(社家郷山一帯の東の端に樫ヶ峰という峰があるのだということだと思う)
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2/4 11:13
そこからは数分で「樫ヶ峰」山頂へ到達する。まずは目の前に「社家郷山」と彫られた石柱が出迎えてくれる(社家郷山一帯の東の端に樫ヶ峰という峰があるのだということだと思う)
「樫ヶ峰」山頂にはでっかい案内板があるのだが、土中には埋まっておらず、周囲の木の幹に立て掛けてある感じなので、台風や強風直後などは下に倒れてしまっている時もあるので注意
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2/4 11:13
「樫ヶ峰」山頂にはでっかい案内板があるのだが、土中には埋まっておらず、周囲の木の幹に立て掛けてある感じなので、台風や強風直後などは下に倒れてしまっている時もあるので注意
「樫ヶ峰」山頂からは東南へ歩を進めるが、樫ヶ峰アルプスとでも呼びたくなるような見事な岩場の下りが続く楽しい下り。露岩場の向こうには「甲山」や「阪神仁川競馬場」が良く見える
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2/4 11:27
「樫ヶ峰」山頂からは東南へ歩を進めるが、樫ヶ峰アルプスとでも呼びたくなるような見事な岩場の下りが続く楽しい下り。露岩場の向こうには「甲山」や「阪神仁川競馬場」が良く見える
アルプス下りの西側には、寄り道できる少し広くなった場所があり、そこからの景観も見事。キレット展望台にまさるとも劣らない穴場スポットだ
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2/4 11:30
アルプス下りの西側には、寄り道できる少し広くなった場所があり、そこからの景観も見事。キレット展望台にまさるとも劣らない穴場スポットだ
これもその穴場(同じ場所)からの南の景観だ。ここにはほとんど人が来ないだろうから、貸切状態でお弁当も頂けそうな場所だ
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2/4 11:30
これもその穴場(同じ場所)からの南の景観だ。ここにはほとんど人が来ないだろうから、貸切状態でお弁当も頂けそうな場所だ
アルプス下りは一旦少しだけ岩場を登り返す。こうなってくるともう楽しくてしょうがない
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2/4 11:32
アルプス下りは一旦少しだけ岩場を登り返す。こうなってくるともう楽しくてしょうがない
岩場の上には石柱が立っている(何と書いてあるのか読めない)
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2/4 11:32
岩場の上には石柱が立っている(何と書いてあるのか読めない)
開けた砂地の道になり、遠くには鉄塔が見えているが、これから下ってその鉄塔方向に向かうことになる。ここは陽が当たる低い場所なのに雪が残っていた
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2/4 11:33
開けた砂地の道になり、遠くには鉄塔が見えているが、これから下ってその鉄塔方向に向かうことになる。ここは陽が当たる低い場所なのに雪が残っていた
途中の分岐では左へ下っていくのが譲葉台へと繋がる正しいルートだ。(分岐で右へ行くとゴルフ場内に突入する)正しいルートに入るとすぐにこのような風景を目にするのでこれを目印に
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2/4 11:38
途中の分岐では左へ下っていくのが譲葉台へと繋がる正しいルートだ。(分岐で右へ行くとゴルフ場内に突入する)正しいルートに入るとすぐにこのような風景を目にするのでこれを目印に
岩などで歩きづらい急な斜面を、転ばないように慎重に下っていくと、ほどなく鉄塔に出会う
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2/4 11:46
岩などで歩きづらい急な斜面を、転ばないように慎重に下っていくと、ほどなく鉄塔に出会う
鉄塔の真下をくぐって先へ進む。ここまで来るともうかなり高度は下がってきている
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2/4 11:46
鉄塔の真下をくぐって先へ進む。ここまで来るともうかなり高度は下がってきている
埋め込まれたプラ階段の連続が現れるといよいよ下界は近い。この形状の黒いプラ階段は、関電の鉄塔巡視道(兼)保守道であることの証で、それはすなわち正しい山歩きルートであることの証でもある
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2/4 11:50
埋め込まれたプラ階段の連続が現れるといよいよ下界は近い。この形状の黒いプラ階段は、関電の鉄塔巡視道(兼)保守道であることの証で、それはすなわち正しい山歩きルートであることの証でもある
下り途中で南の遠くのほうに、河川敷公園にある砂防モニュメントの特徴的な建物が見えてきた
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2/4 11:54
下り途中で南の遠くのほうに、河川敷公園にある砂防モニュメントの特徴的な建物が見えてきた
山道を下りきって右折して少し歩くと、目の前に車道が出てくるが、ここで山歩きは終わり。左手に「岩倉橋」がある
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2/4 11:59
山道を下りきって右折して少し歩くと、目の前に車道が出てくるが、ここで山歩きは終わり。左手に「岩倉橋」がある
道路を渡って振り返って、今出てきた登山口を見るとこんな感じ。カーブミラーと車止めのあるガードレール切れ目、土砂流出防備保安林の看板が目印だ
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2/4 12:00
道路を渡って振り返って、今出てきた登山口を見るとこんな感じ。カーブミラーと車止めのあるガードレール切れ目、土砂流出防備保安林の看板が目印だ
車道から川沿いの公園道へと入って、どんどん下っていくと広い河川敷公園に到着。先程見えていた「砂防モニュメント」の建物がそびえているが、いろいろ説明書きもあるので、せっかくなので見ておこう
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2/4 12:07
車道から川沿いの公園道へと入って、どんどん下っていくと広い河川敷公園に到着。先程見えていた「砂防モニュメント」の建物がそびえているが、いろいろ説明書きもあるので、せっかくなので見ておこう
しばらくそこで休憩したあと、さらに「逆瀬川」駅へ向かって歩いていくことにした。振り返って今歩いてきた山並みを眺めた
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2/4 12:16
しばらくそこで休憩したあと、さらに「逆瀬川」駅へ向かって歩いていくことにした。振り返って今歩いてきた山並みを眺めた
バス道でもある車道沿いにゆるやかに下っていくのだが、舗装路の歩きは面白味が全くない。が、仕方がない。淡々と歩いて「逆瀬川」駅に到着
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2/4 12:54
バス道でもある車道沿いにゆるやかに下っていくのだが、舗装路の歩きは面白味が全くない。が、仕方がない。淡々と歩いて「逆瀬川」駅に到着
けっこうお腹が空いていたので、駅ビルの中にあるインド料理店(「インドのシンちゃんカレー」)でお昼ご飯を頂くことにした
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2/4 13:40
けっこうお腹が空いていたので、駅ビルの中にあるインド料理店(「インドのシンちゃんカレー」)でお昼ご飯を頂くことにした
好きなカレーを2種類選べて、チキンティッカとタンドリーチキンとサラダ、ラッシーまで付いたお得なランチを一気に食べきった(同行者にはまた別のカレーを2種類選んでもらってシェアした)
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2/4 13:19
好きなカレーを2種類選べて、チキンティッカとタンドリーチキンとサラダ、ラッシーまで付いたお得なランチを一気に食べきった(同行者にはまた別のカレーを2種類選んでもらってシェアした)
お腹がいっぱいになったところで、腹ごなしも兼ねて宝塚まで歩くことにした。途中にある「伊和志津神社」に立ち寄ってみた
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2/4 13:50
お腹がいっぱいになったところで、腹ごなしも兼ねて宝塚まで歩くことにした。途中にある「伊和志津神社」に立ち寄ってみた
「伊和志津神社」はなかなか立派な神社で、本殿の他にも「宝塚水天宮」「愛宕社」「遥拝所(八幡宮・春日大明神・天照皇大神宮・山神社・大将軍社)」と二箇所の手水舎などもあった
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2/4 13:50
「伊和志津神社」はなかなか立派な神社で、本殿の他にも「宝塚水天宮」「愛宕社」「遥拝所(八幡宮・春日大明神・天照皇大神宮・山神社・大将軍社)」と二箇所の手水舎などもあった
「宝塚南口」駅まで歩いてきたら、そこからは武庫川上流沿いに最短距離で「宝塚ナチュールスパ」まで直行した
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2/4 14:13
「宝塚南口」駅まで歩いてきたら、そこからは武庫川上流沿いに最短距離で「宝塚ナチュールスパ」まで直行した
天然温泉(金宝泉・銀宝泉)でゆっくりした後は、宝塚駅ビルで美味しいドーナツを食べて帰った。歩いて減らしたカロリーは全部取り返したかもしれない(笑)
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2/4 15:56
天然温泉(金宝泉・銀宝泉)でゆっくりした後は、宝塚駅ビルで美味しいドーナツを食べて帰った。歩いて減らしたカロリーは全部取り返したかもしれない(笑)
こんにちは、はじめまして。
詳しい記録たのしく拝見しました。
樫ヶ峰、馬の背からの甲山と大阪から神戸の眺めが好きで、ゆずり葉台がわから樫ヶ峰を登って馬の背を通り、小笠峠に抜けて六甲縦走路にいきます。
スポットは知っていても逆ルートは新鮮ですね〜!
先日は初めて樫ヶ峰ルートから六甲保養荘へ行こうとしたら、なかなか狭くて急な道で滑りやすくてヒヤヒヤしました。
はじめまして、コメント有難うございます。
そうですよね、逆ルートは新鮮ですよね。新たな発見もありますし、見える景色も全然違ったりして、ほんと楽しいです。私はいつも1つのルート(コース)について、上りと下りの両方を歩いたり、あるいは西からと東からの両方を歩いたりしてみるようにしています。
樫ヶ峰から六甲保養荘への下りは歩きながら景色も楽しめますけど、確かに細い急坂道だったりしますね。それが面白かったりもしますけど、それで技術が養われるのかなあと思ったりしてます。安全に歩ければ何よりですよね。
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