2018年アイスキャンディーフェス!
- GPS
- 31:46
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:14
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 9:20
天候 | 3日:晴れ 4日:晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は十分な雪があります。 |
その他周辺情報 | もみの湯 500円 |
写真
感想
恒例となりつつある赤岳鉱泉アイスキャンディーフェスに今年も行ってきました〜
メンバーはツイッター、facebookで仲良くさせて持ってる方々!
八ヶ岳山荘に集合して出発です。
当日朝、1時間半寝坊してしまいましたが、出発時間に余裕を持っていたためなんとか間に合いました。
八ヶ岳山荘に着くと、初めて会う人、久しぶりの人などなどと挨拶もそこそこに出発。
八ヶ岳山荘から美濃戸山荘までは雪は十分。
積雪しているので、氷に足をとられるような心配は少なかったです。
赤岳鉱泉に着くと案外人が少ない・・・公共交通機関の人たちより出発が速かったためでしょうか。
小屋で受付を済ませて荷物を置いて、さっそくアイスキャンディーフェスに参加。
1登目は一番端のバーチカルな青ルートへ。
今回はチケット制ではなく、何度もトライできるようですが、1登に掛けられる時間が3分30秒と決まっており、それ以上かかる場合は途中で降ろされるシステムのようです。
さすがに完登できないとはずかしいな〜と思いつつ、取り付く。必死に登って何とか完登。降りてから時間を聞くと3:00との事。あと30秒余裕があったので、もう少しゆったり登れましたねw
次は隣の桃ルートへ。ちょっとねてるルートなので、余裕で完登。気持ちよく登れました。
その後は各社のブースを回って、いろいろなお話を聞く。
16:00に小屋に戻ってすぐ夕食。その後部屋で宴会。
久しぶりの人もおおく、沢、岩、アイス、海外、等々話がはずみます。
楽しいひと時でした。
2日目は各チームに分かれて山に入ることに。
自分は大同心大滝のチームに混ぜてもらいました。
大同心沢に入って、大同心稜分岐を右にすすみ、そのまま沢筋を遡行して30分で大同心大滝です。
天然氷瀑でこれほど大きい氷瀑をこれほど間近で見たのは初めてかもしれません。
山梨のお坊さんがリードでトライ。
下部のスラブは余裕で突破。さすがヒマラヤキャンプに参加しているだけあって力強い!
そのごフェイスに取り付くと苦戦。どうやら縦スジが走っており、足のスタンスがとれ取れないようでした。
中盤まで何とか登ったあと。まさかのフォール。氷瀑をけって跳び落ちるお坊さん。ビレイをしていた下山部氏がダイナミックビレイでしっかり止める。
めちゃくちゃ綺麗なフォールでした。お手本みたいだった・・・
落ちる瞬間に左手のアックスが氷壁に刺さったままになっており、リーシュにテンションがかかり破断。
リーシュのシュリンゲ部のハーネス側の根本が破断しました。
フォールして心がおれちゃうかと思いましたが、お坊さんまさかのリトライ。
その後、苦労しながら2登目で無事トップアウト。
しびれる登攀でした!その時点で3時間を要してしまったので、じゃんけん大会に間に合わせるために登攀終了。
大滝を登ることはできませんでしたが、いろいろ勉強になる登攀を見せてもらうことができたので満足でした!
鉱泉にもどって じゃんけん大会に参加。
先ほどしっかりフォールを止めていた下山部氏がマムートのダウンジャケットをゲット!いいな〜。
そのごパッキングをまとめて、下山しました。
久しぶりに会う人、初めて会う人が多く、楽しい2日間となりました。
来年もまた参加したいですね〜
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