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記録ID: 137683
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雪山ハイキング
富士・御坂

富士山

2011年02月27日(日) [日帰り]
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yoshikon yukko その他8人

コースタイム

→富士山2合目洞門6:25→出発6:25〜二ツ塚頂上9:30〜昼食10:20/うどん完成10:50〜下山開始11:15〜富士山2合目洞門12:05
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
2011年02月27日 08:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/27 8:18
2011年02月27日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2/27 15:35
2011年02月27日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2/27 15:38
2011年02月27日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2/27 16:03
2011年02月27日 09:25撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 9:25
2011年02月27日 09:26撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 9:26
2011年02月27日 09:26撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 9:26
2011年02月27日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2/27 16:17
2011年02月27日 16:18撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2/27 16:18
2011年02月27日 16:25撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2/27 16:25
2011年02月27日 16:26撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2/27 16:26
2011年02月27日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2/27 16:27
2011年02月27日 10:34撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/27 10:34
2011年02月27日 10:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/27 10:47
2011年02月27日 11:19撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/27 11:19

感想

ラピュタのような巻貝のような雲は、激しい気流が作り出す吊し雲と言うそうで、変化はとても面白い。形がコロコロ変わり、今日この雲を見ることが出来て、連れてきて下さった会の皆さんに感謝です。 
流れる雲に太陽がかかり宝石のような綺麗な虹が現れました。これは彩雲と言うそうです。あまりに綺麗で見とれてしまい夢中になり空ばかり見て、皆さんと離れてしまいそうです。皆さん健脚で速い!速い!
雪煙を思わず湯気と言って笑われてしまいました。
K村さんが笠雲の出来る様子を観察して頂上の上で雲はグルグル巻いていると教えて下さいました。

12本アイゼンはほとんど装着したことがなくで前日に練習してこなかった為すっかり忘れてしまい周りの人を見て、真似て何とかつけることが出来ましたが、怒られそうなので言いだせませんでした。こうして見てみると周りの人はそれぞれいろんなタイプのアイゼンを付けていて、それぞれアクリル板を付けたり、紐を付けたりと工夫していて関心したしました。
今回薄手の手袋をはめたままアイゼンを装着することが出来ました。厳冬の登山では素手で金属を触ると張り付いてしまうことがあるそうです。なんて恐ろしい。
ピッケルの背負い方はザックの下に斜めに引っ掛けます。ガンダムのビームサーベルのようにかっこいいです。佐々木小次郎みたいです。
のピッケルの背負い方歩いている間に最初は背中に違和感があり、ザックの外側に付けたくて、だんだん無いほうが楽なのでは、と思ってしまいました。K藤さんせっかくお借りしたのにごめんなさい。
しかし、ピッケルは使ってみると非常に便利で使い勝手が良く、三点歩行もワルツのリズムで慣れてくると楽しくて、ピッケルは雪山登山には欠かせない物ということがよくわかりました。耐風姿勢の特訓、これは非常に為になりました。
違和感のあった背中もすっかり慣れて、ピッケルはザックにくくりつけるより、背中からヒョイと出して、いつでも使用出来る状態にあり、また、いつでも収納出来るこのピッケルの背負い方の素晴らしさが身を持ってわかりました。
スパッツは冬用があるそうで、アイゼンで切らないように丈夫になっているそうです。
道中、雪の照り返し防止の為サングラスを装着しました。
このサングラス、あまり色の濃いものは、瞳孔が開いてしまいあまり良くないと伺いました。私はサングラスが雲ってしまい、曇った所が凍ってしまい、風が強くて涙が出てきてしまい、涙も目頭で凍ってしまい、吹雪いてなくてもコンタクトレンズが飛んでしまうかもしれないので次回からはゴーグルを使用しようと思いました。
今回は雪山でゴロゴロしたいという思惑がありスノーボードウェアを上下着て行きましたが、これが意外と暑くて体温調節が難しくやはり防寒服は重ね着でこまめに脱着できる方がいいなと思いました。


O田さんは頂上でザックの下部からポタポタと水漏れを起してしまい、私はザックの中で水を入れた袋が破裂したのではと、心配していました。原因は気圧の変化でサイフォンになってしまったそうです。そんなことが起こるとは驚きでした。
 頂上では強風の中写真をたくさん撮ってくださいました。丁度富士山も雲なく晴れていて、素晴らしい景色でした。
待ちに待ったお楽しみのお食事タイム
キムチうどん、甘酒が大鍋で作って下さいました!おうどんは辛くて熱くて体もハートもぽかぽかしてきました。美味しかったです。ソーセージ、タン、カリカリ梅、大根のお漬物、沢庵、白和え。ホウレン草とエノキとニンジンのナムル 稲荷寿司 干し柿などなど、頂いたお手製のお料理に感激です。ベテラン主婦の秘伝レシピも教えていただけました!
K村さんに本日の感想をインタビューしました。「足が重いアイゼンが重い息が出来ない鼻の感覚がない景色が素晴らしかった両親には言わない筋肉痛になった。」とのことです。
下塚では滑落停止訓練ではI辺さん、E藤さんがお手本になって下さいました。
お尻で滑るのが楽しくて気に入ってしまい傾斜が無くて滑って行かなかったのが残念でした。
駐車場上の斜面では子供連れがたくさんソリをやっていて楽しそうでした。
他にも団体さんを5組位やスキーを担いでくる人4、5人いて人気があります。
駐車場は椅子取りゲーム状態。先着順で今回もギリギリでした。
O田さんがピッケルは守屋さんでは使わなかったし上高地ではアイゼンが必要なかったしやっと出番だ!なんて、コメントがありました!
富士山は何と言っても近所であることがメリットです。双子山までは風が無く天気が良ければそう苦労なく絶景を見ることが出来ます。ここでは風紋(ふうもん)も見ることが出来ます。これは水や空気が流れることによってできる、規則的な波状の起伏で砂漠の様で素敵です。
今回、残念ながらご都合で参加できなくなった方会員の方と一緒にまた行きたいです。雪のある富士山はベテランの方と登れば非常に楽しい所です。高価な道具を貸して下さり、また素晴らしい体験をさせてくださり誠にありがとうございました。

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