不動滝の氷瀑・地蔵滝の氷柱(丸森町・宮城)

2018年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.2km
• 登り: 88m
• 下り: 74m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:44
• 休憩: 0:26
• 合計: 1:10

9:45 不動滝駐車スペース
9:55 10:10 不動滝(丸森町)
10:20 不動滝駐車スペース
10:34 10:45 地蔵滝(丸森町)
10:55 不動滝駐車スペース
10:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

角田市方面からだと、113号線を丸森町⇒新地・相馬方面に進みます。
町付近より右折で県道228号に進み、青葉を過ぎると、間もなく右手に『不動滝・地蔵滝』の標柱が現れます、小さいので運転だけに気を取られていると見落としてしまいます注意です。
ここから右折します、舗装道ですが狭くなり、日陰部分はアイスバーンになっているので注意です、是非冬タイヤをお勧めです。不動滝入り口付近へは距離は短いですが擦れ違いが出来ない程、狭く待避所が無いので注意です。
不動滝入り口付近の駐車スペースは4台がせいぜいです。駐車出来ないときは200m程手前のカーブの空きスペースに駐車している人も居ました。

コース状況／危険箇所等

不動滝駐車スペースから不動滝・地蔵滝への道は、そんなに距離は無いのですが圧雪状態でアップダウンがあるので、汚れても良い手袋、溝のある長靴等がお勧めです、アイゼンがあればなお可です。

その他周辺情報

大内には､道の駅風『大内特産品直売所』と農村レストラン『味の里』があり､どちらもお財布に優しいと感じました。特に『味の里』の野菜が新鮮で甘味もありました。こちらの道から見える蔵王連峰もなかなかの雄姿でした。

写真

2/10 9:36

県道228号を丸森町から来ると、右手に『不動滝・地蔵滝』の道標があります、小さいので見落さないように注意です。※実は私は通り過ぎバックして、この写真撮りました。

2/10 9:43

不動滝駐車スペースから、来た道を振り返ります。
狭く、擦れ違いスペースがありませんでした。脱輪にも注意です。

2/10 9:43

不動滝駐車スペースから不動滝への道。

2/10 9:43

不動滝駐車スペースの案内板。木陰に隠れている感じです。

2/10 9:44

不動滝駐車スペースに祀られている不動尊。

2/10 9:45

では不動滝へ向かいます。さすがにこの辺は雪と圧雪。

2/10 9:46

来た道の脇にも、こんな氷柱が。

2/10 9:47

不動滝へは鳥居が迎えてくれます。

2/10 9:47

初めは圧雪で平坦な道ですが…。

2/10 9:48

道の下には、猪でしょうか足跡、こんな坂でも移動するんですね。獣は我々が想像するより、遙かに逞しいんですね、

2/10 9:48

ちょっと道が狭くなり、山側にロープ、坂道にはステップが刻んでありました。

2/10 9:48

振り返って、坂道のステップ。

2/10 9:49

こんな感じで、通過している人も居ました。

2/10 9:49

沢は墨絵のようです。

2/10 9:49

下ったところの右手には祠が、ご神体は滝ですね。

2/10 9:50

対岸にも小さいけど氷柱が…。
私の所では、小さい頃ツララの事、タロンペなんて呼んでいました、意味は分かりませんが。

2/10 9:51

沢沿いで、一番足場の悪い場所に来ました。
前の木にピンクリボン、行きより帰りに意味が分かりました。

2/10 9:51

まともな道ではありませんでした。この辺は長靴に軍配ですね。

2/10 9:54

右手を滑るの注意して、おっかなびっくりで進むと不動滝の姿がチラリと見えてきます。

2/10 9:55

急登の梯子場です。慎重に通過。

2/10 9:55

梯子場付近より来た道を振り返ります。

2/10 9:56

不動滝が近づいて来ました。

2/10 10:02

不動滝の氷瀑です。かなりの迫力ですが大きさを比較するものがありません、初めて見る氷瀑に感激です。
※拡大可

2/10 10:04

右脇から…。
※拡大可

2/10 10:06

上部も…。
※拡大可

2/10 10:04

上部のアップ。
※拡大可

2/10 10:06

中間部分のアップ。ゴツゴツしています。
近くで見るとそんなに綺麗ではありませんね。
※拡大可

2/10 10:08

下から見上げて見ました。
※拡大可

2/10 10:07

少し高いところに登り不動滝全体をパチリ…。

2/10 10:07

氷瀑の上部。氷瀑なので静かです。

2/10 9:58

不動滝の反対側はこんな感じ。

2/10 9:58

不動滝を入れて、帰る方面。誰も居なかったのに写真撮っているうちに4人程になり、途中2人とすれ違いました。

2/10 9:58

不動滝の左側はこんな感じです。

2/10 10:10

戻ります。下りの方が怖いです。

2/10 10:10

名残惜しいですが振り返り不動滝。勝手に又来いよと言っている感じがしました。

2/10 10:13

帰り道の様子、道らしい道は…。

2/10 10:14

沢沿のミニ氷瀑?

2/10 10:15

氷の芸術。模様が綺麗でした。

2/10 10:17

水墨画の世界。

2/10 10:19

散策路の上部にも獣の足跡が…。

2/10 10:20

不動滝駐車スペースに戻ってきました。

2/10 10:22

これから車道を歩いて地蔵滝に向かいます。

2/10 10:22

地蔵滝に向かう途中の沢にも氷瀑(堤に出来た氷瀑かと思いきや、自然のものでした)

2/10 10:23

アップ。

2/10 10:23

不動滝駐車スペースを振り返る、車は4台駐車で一杯です。

2/10 10:24

道の途中から地蔵滝が見えます。

2/10 10:24

車には狭い道を進みます。日の当たらない斜面には滑り止め用の砂が沢山まかれてていました。道端には、スリップ時に利用する砂の山が…。

2/10 10:25

道端の脇にもツララが。

2/10 10:25

滑りそうな道です。

2/10 10:26

正面を右折で地蔵滝へ。

2/10 10:27

道端に地蔵滝の案内板あり。

2/10 10:29

ここ少し暖かかったので氷柱は期待せずに進みます。

2/10 10:29

道の下の沢は表面が凍っています。

2/10 10:30

でも期待以上の氷柱でした。

2/10 10:34

近づくにつれなかなかの氷柱。
※拡大可

2/10 10:38

落ちてきたら怪我で済まなそうでした。
※拡大可

2/10 10:38

折れて転がっている氷柱も、近くで見ると結構太いです。※拡大可

2/10 10:44

氷柱の裏側を通って反対側からの氷柱。
※拡大可

2/10 10:46

氷柱の裏側より。すごい迫力です、初めて氷の芸術を近くで見させて頂きました。
※拡大可

2/10 10:47

氷柱の裏側より。上部。
※拡大可

2/10 10:47

氷柱の裏側より。下部。
欲を言って、もっと寒ければ氷筍ももっと育っていたでしょうね。
※拡大可

2/10 10:46

帰り道、振り返りながらの氷柱と氷瀑?。

2/10 10:47

この辺からだと地蔵滝の全体が見渡せますね。

2/10 10:47

凍っている沢。

2/10 10:46

地蔵滝の帰り道、滑ってしまって下に滑り落ちた跡もありました、注意しながら慎重に下ります。

2/10 10:48

誰も居らず寂しそうな不動滝。

2/10 10:53

不動滝駐車スペースが見えてきました。

2/10 10:55

不動滝駐車スペースに到着しました。
滑って転ぶことも無く、無事戻って来れました。不動滝も地蔵滝も素晴らしかったです。

2/10 12:00

丸森町に戻る途中に、『大内特産品直売所』に寄り、野菜等を買い求める、全般的にリーズナブルな値段だと感じました。又、お昼だったので農村レストラン『味の里』で食事をしました。焼きそばを沢山の人が注文して居ました。人気なのでしょうか。私は豆腐カレーを食しました。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

NIKON D810 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 地図（地形図） 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yamanamie

寒いのが苦手で、冬は特に雪の時は出不精になりがちですが、昨日の新聞を見ていたら、宮城県丸森町の不動滝の氷瀑が見事との記事を見てしまいました。氷瀑は寒い時でないと見れないのでどうしようかと思っていましたが、この三連休のうち、今日しか良い天気が望めそうに無いと言う天気予報なので出掛けてみました。これまで真面な氷瀑や氷柱は見たこと無いのです。本日は暖かく氷瀑はどうなっているのか心配と新聞記事に不動滝の氷瀑が載り最初の休みなので車ですごい状態になるのでは無いかと心配しながらの不動滝の氷瀑見物でした。道路は途中から狭くなり坂で圧雪部分もあり、今日は問題ありませんでしたが寒いときはスリップ等に十分注意しです。
歩きも不動滝駐車スペースから、特に不動滝への道は勾配あり圧雪あり、アイスバーンありで最低でも長靴、アイゼンがあればなお可です。
氷瀑を見に行く事だけあり、アイスバーンでの滑りに注意を。