谷川岳

2018年02月09日(金) 〜 2018年02月10日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.2km
• 登り: 590m
• 下り: 1,345m

コースタイム

2/9 マチガ本谷　9時半リフトトップートマ耳11時半ー12時ードロップー13時林道

2/10 　三ノ沢　10時半リフトトップーオキ耳12時半ー13時ドロップー14時RW駅

天候

晴れ

写真

今朝のだろうか？大胆なセッピしたのカット
こりゃ大丈夫そう！

左寄りからと思っていたが

真ん中に出てしまった

頂上を振り返る

ノールで止まってゆっくり入る

雪は安定していて
のどの観察　狭くて急　雪は柔らか

カメラはめくら撮り

すごい景観にうっとり

し過ぎは禁物だが
真ん中の茸雪はサルの彫り物？

雪が安定して柔らかい

のどを抜けた
ほっと一息！

最高！

雪がはがれたところが硬くてライトに超えたいのだが

皺の下にクラックが有りそうで、我慢！

柔らかそうな4の沢

セッピ下のトラバースから入るとここで合流？

上からクラックに見えた皺
果たして飛び越えたら？

4の沢に合流

4の沢は大賑わいだが

3の沢のトラックは1本のみ

雪も良く走る

1日目終了
下部で3回転倒

2日目　温かい　北面しかないな

と言うことで3の沢

自分のトラックを見ようと思ったら
上から何人も

今日も雪が良い

4の沢DP

3の沢DP

少し落として観察
雪も硬くなっていなくていい感じ

南面からに注意

ぱふ

パフ

ぱふ

パフ

昨日のトラックは一度レフトに外している
スラフ出たのかな？

ちょっと硬く変化する

ここから急でシビレル

スラフが追いかけてくる
やり過ごす

サイコー！

安定傾斜

本谷のなだれ

大曲の手前まで達した

南面どっかのセッピか茸が落ちたかな？

日陰を滑る

細かなデブリ

下も昨日より雪は良かった

今日は本当に儲けモン

今日は転倒無し

スキーって奥深いなー！
って感じるこの頃

撮影機器：

CAMEDIA FE-280 オリンパス

感想

chikutaka8c2d

2日共　体調悪く出発時37.2度　下山すると37.8度、　
又　昔みたいに不正熱が出たかな？頭痛く体がだるかった。
西黒沢と茂倉谷のつもりだったが、悪雪と歩けそうにないので予定変更した。
2/9
夕べ少し降雪があったようだ。夜明け前に除雪車が作業中だった。
ロープウェイの中で県警の方とスキパトの方の無線から
外国人のチケット取り上げの報が入る。
そりゃ下山路開く前に乗ろうとしちゃバレバレだ！

マチガ本谷喉の下は既に雪崩が少し落ちており雪が硬かったが、
他の箇所は適度に締まりまあ好条件だった。
大きくライトに回ったトラックがある。
喉を回避できるのかな？
お初のチョオユー158でいきなり滑るなんてよせばよかった。
せめてゲレンデ1本滑らんといかんはと後悔。

登りながら一緒になったG県警隊長さんのお話が大変参考になりました。
有難うございました。
「喉のスピードコントロールは余り出来ないので抜けてライトに当て込んで、、、」
と言っても僕はそんなにスピード出せませんけど

喉下は固くなって早く4沢側に移りたかったが、クラックがありそうだ。
先行者も我慢して下に落としているようなのでぐっと我慢する。
4沢に移れば日陰のライト方向は柔らかく快適。
3の沢にトラックがあるのをチェックした。

2/10
今日も37，2度でだるく2度寝、出るのが遅くなった
スキー場も登山者も少ない。
気温が高く気になるが北面は昨日の感じではクラストしそうな感じではない。
頂上でゆっくり支度して3沢に向かう、
狭い岩のある所は止めて先行トラックに従い右斜行で入る、乾いたパウダー！、
ドロップ！軽い軽い、快適！
息が直ぐ上がってしまうので写真撮りながら数秒休憩を取りながら降りる。
本谷から音が聞こえる、煙のように雪煙が谷を落ちてゆく。
かなりでかい。屈曲点前まで達した。
心配になりリーシュワイヤーから紐に架け替える。
トリガーの位置を確認！鼻まで襟を持ち上げて
日陰のレフト側を落とす。
デブリは小さな玉で出来ていていた。
安全そうなところでジャケットのジッパーを
開けると冷たい風がとても気持ち良かった。
昨日は林道で消耗したのでここでロキソニンを飲む。
林道はおかげで少し楽だった。
3沢はなかなか良い所でした。
西黒沢はいい時に当たらない。
茂倉谷はまたの機会に行きたいが、
電車に乗ったり、一人では土合から歩いたりチョット面倒だ。

コメント

terapin

貴重な投稿ありがとうございます。

chikutaka8c2d

Re: 無題
谷川岳　近くに在ってホントにいい山ですね！
人が多くて隠れるところが無いのでちょっと困ります。