金華山 〜市民の山で8の字を描き二回登る〜

2011年09月25日(日) [日帰り]

コースタイム

08:24　駐車場出発
08:31　瞑想の小径登山口
08:37　瞑想の小径・馬の背登山道分岐
09:03　金華山頂上
09:09　ロープウェイ駅(七曲登山道下山口)
09:29　七曲登山道登山口
09:34　百曲がり登山口(小休止)
09:42　百曲がり登山口出発
10:10　ロープウェイ駅
10:17　金華山頂上(小休止)
10:25　瞑想の小径下山口
11:01　瞑想の小径・馬の背登山道分岐
11:08　瞑想の小径登山口
11:14　駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は岐阜公園有料駐車場(300円/日)もありますが,ホテルせいらん前の長良川河川敷駐車場へ。
登り始めの時(8時24分)はガラガラでしたが,おりてきた時(昼前)は完全満車でした。

コース状況／危険箇所等

岐阜市民の山,皆さん思い思いの格好で幼稚園児(よちよち歩きの子から)歩いてます。
登山道外をむりくり登るのはやめましょう。
馬の背登山道は,整備されすぎて岩場がコースから外れて階段が出現したり。
歩きやすいのは良いですがそのうち全部階段になっちゃうかと若干心配で(笑)。

写真

9/25 8:24

ホテルせいらん前 長良川河川敷駐車場。
8:30ごろはガラガラです。

9/25 8:27

登り口まで歩いて。
春は桜がきれいです。

9/25 8:30

瞑想のこみちの表示に従って。

9/25 8:31

瞑想の小径の登山口。

9/25 8:35

格言が・・・。
もともと地上に道はなくとも金華山には道がある・・・。

9/25 8:37

瞑想の小径・馬の背登山道分岐。
馬の背登山道は「高齢者と幼児は無理」と。

9/25 8:40

馬の背登山道。
斜度は腕がないのでうまく写真で表現できませんが,結構考える岩場もあります。

9/25 9:03

馬の背登山道の終点。
この階段を登って左に曲がると岐阜城。

9/25 9:04

こんな案内地図が各所に。

9/25 9:09

リス村入り口。
右に行くと百曲登山道。
左に行くと七曲登山道。
リスは疲れちゃってるからリス村オープンは待ってくれとのこと。

9/25 9:09

百曲登山道口。
こっちから降りると急登&急坂で。

9/25 9:10

結局七曲を選択。

9/25 9:10

う〜む。
うまく表現できてないですが,ほとんど階段。
七曲は階段道で登ると地味につらいです。
眺望一切ないし。

9/25 9:13

階段。
自分の歩幅と違う段差を歩かされ。

9/25 9:21

でも最後の方できれいな森歩き。

9/25 9:29

七曲登山口。

9/25 9:29

イノシシがいるみたいで。
と言うより,馬の背登ってる時に空耳だと思った「ッフゴ・・・,ッフゴ・・・」ってのは本当にイノシシなんでしょうね。

9/25 9:31

金華山ドライブウェイに向かう道路から七曲に上がる口。

9/25 9:34

百曲登山口。

9/25 9:42

いよいよ上がります。

9/25 9:42

9/25 9:54

結構急登。

9/25 9:59

距離は短いですけど岩を踏んで。

9/25 10:08

昔はなかった階段のような気がする。
みんな階段になっちゃうんじゃなかろうか?

9/25 10:10

百曲の終着。
これを登ればロープウェイ駅。
ハイヒールの女性と一緒に岐阜城へ。

9/25 10:15

岐阜城二の丸城壁。

9/25 10:16

岐阜城。
昭和に再建されたコンクリート製ですが。

9/25 10:17

岐阜城直下の喫煙所から長良川北方面。

9/25 10:17

岐阜城を見上げて。

9/25 10:25

入り口方向から見上げて。

9/25 10:26

瞑想の小径下山口。

9/25 10:27

ちょい降りた岐阜城裏から百々ヶ峰。
いつもあっちに登ってこっちを見おろしてますが。

9/25 10:29

「ヒトツバ」
一本の茎から一葉のみ。
ヒトツバを見るのは金華山以外に経験ないのですが,よくある草なんですかね?

9/25 10:31

瞑想の小径は眺望が取れます。
川北方向の眺望。

9/25 10:32

いつもの百々ヶ峰。

9/25 10:36

らしいです。
動く地球の上で歩きます。

9/25 10:38

真ん中の黒いポコっとしたのが鷺山。
斎藤龍興が居城にした山で。

9/25 10:51

僕も遇いがたき人に遇えたら。

9/25 10:55

こういう格言が各所にかけられて。
まあ,一日二回も金華山を登る変人は傑作でしょうが。

9/25 10:58

ここも好きな道。
瞑想の小径の分岐からの入りっぱな。
朝早くとか人が少ない時に,リス村から脱走した輩かはわかりませんが,たまに野リスがいます。

9/25 11:01

瞑想の小径・馬の背登山道分岐。

9/25 11:09

瞑想の小径を出て歩く。

9/25 11:14

ホテルせいらん前河川敷駐車場入り口。
降りてきたら満車で。
結構無茶な停め方する輩もいて,出るのに苦労する可能性も。
陽気のいい祝祭日はお気をつけあれ。

撮影機器：

VG110,D700 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

wakabon

2日前仙丈ケ岳に登って休もうかなと思いつつ,来夏のテン泊縦走を目標に多少の訓練をと思いつつ,南アルプスの女王=国民の山に登ったから,地元の「市民の山」を久しぶりに歩こうかと。
でも,ただ登って降りるのはつまらないから,金華山メジャー4コースで8の字を描いてみました。
2年間のブランクを経て山に復活する前は金華山に一回登るだけで気持ちが切れてましたが,今夏にいろいろ経験積んで訓練でも気持ちが切れず楽しく歩けました。
しかしながら,安全第一なのでしょうが2年前よりトレッキングコースが整備されすぎていることに気づき。
以前はほぼ毎週登ってましたが,その記憶と大分違うコースに。
でも,なんだかんだ言って,この山に登ると織田信長の「天下布武」って決心した理由がわかるような気がして,僕にはパワースポットです。