最終更新:grassysk9
基本情報
標高 | 328.86m |
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場所 | 北緯35度26分00秒, 東経136度46分53秒 |
金華山は岐阜市街の中央に位置する山で岐阜市のシンボルともなっている。
国土地理院地図などに記されるこの329m地点は二等三角点の設置点であり、山頂西の測候所の裏にあるため分かりづらい。金華山の本当の山頂は岐阜城天守の山頂で、二等三角点も元はその付近にあったが明治末期に模擬天守を建設する際にこちらに移設されたとのこと。三角点の地点は特に展望はない。
国土地理院地図などに記されるこの329m地点は二等三角点の設置点であり、山頂西の測候所の裏にあるため分かりづらい。金華山の本当の山頂は岐阜城天守の山頂で、二等三角点も元はその付近にあったが明治末期に模擬天守を建設する際にこちらに移設されたとのこと。三角点の地点は特に展望はない。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
金華山(きんかざん)は、岐阜県岐阜市にある標高329mの山。旧称 稲葉山(いなばやま)。旧地名で言えば美濃国井之口(いのくち)にあり鎌倉時代から山城が置かれた山であり、戦国時代に斎藤道三が本格的に城を整備し、1567年に織田信長がそれを奪取して小牧山の後の本拠地、天下統一を開始する場所として拡張整備し、山中にも砦が置かれ山全体が岐阜城という状態で麓には城主の館が置かれたが、1601年に徳川家康により廃城とされ、山に入ることが禁じられた時代もあった。
現在では岐阜市のシンボル的存在で、市内・市外の広域から見えるランドマーク、市民の憩いの場となっており、山上・山腹からの夜景が美しいことからデートスポットとして県外から訪れる客も多い。山頂付近には岐阜城の模擬天守、隅櫓を模した岐阜城資料館の他、岐阜城の曲輪を利用した金華山リス村、売店や展望レストランなどがあり、山頂へは金華山ロープウェーが通じる。西側山麓には織田信長公居館跡も残る岐阜公園、他にも岐阜県歴史資料館、岐阜市歴史博物館、名和昆虫博物館などの文化施設や伊奈波神社、岐阜護國神社、善光寺安乗院などの神社・寺院がある。南に連なる瑞龍寺山(水道山)には金華山ドライブウェイも走り、南端には瑞龍寺がある。
付近の山
この場所を通る登山ルート
東海 [日帰り]
利用交通機関
車・バイク
技術レベル体力レベル