大源太山〜純白の雪稜を登って

2018年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 10:52
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:45

6:55 スタート地点
8:17 8:17 旭原駐車場
8:30 8:45 弥助尾根取付き
10:20 10:20 P1141
13:15 13:50 大源太山
16:15 16:30 弥助尾根取付き
16:38 16:38 旭原駐車場
17:40 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は大源太キャニオンキャンプ場手前の道路が除雪された終点まで。除雪車の邪魔にならない場所に止めるが、ここは地元の路線バスの回転場・待機場となるため、止める場所には十分に注意が必要。

コース状況／危険箇所等

弥助尾根の下部は夏道とは違う尾根を登る。
上部の鎖場は埋まっている。
雪庇、ナイフリッジには十分は注意が必要。
今日はワカンとストックのみで登れ、アイゼン・ピッケルの出番はありませんでした。

写真

2/10 6:55

林道終点の駐車場よりも3kmほど手前の道路除雪終点から入山。
ここは路線バスの回転場、待機場なので駐車禁止です。
我々のほかにもう1パーティ。1泊で葡萄尾根とのこと。

2/10 7:08

まずは目の前に大源太山を見ながら雪に埋もれた林道を歩く

2/10 7:30

トレースのない林道を進む

2/10 7:36

2/10 8:39

弥助尾根の取付きで一本入れる

2/10 8:44

弥助尾根に取付くといきなりの急登

2/10 9:01

朝の冷え込みで尾根の下部はよく雪が締まっていた

2/10 9:10

木々の間から大源太山が見える

2/10 9:20

急登で汗が噴き出す

2/10 9:30

まだまだ遠い大源太山

2/10 9:30

アップ

2/10 10:38

天気良く、だんだんと雪が緩んで膝くらいのラッセルになる

2/10 10:40

深いところは腰までのラッセル

2/10 10:42

P1141の先の登り、雪庇発達少ない

2/10 11:24

森林限界を越えての大源太山

2/10 11:24

こちら側からは上越のマッターホルンというよりもどっしりとした山容

2/10 11:25

2/10 11:33

飛行機雲

2/10 11:39

2/10 11:39

2/10 11:55

2/10 11:58

2/10 11:58

2/10 11:59

2/10 12:00

キレイな雪稜をウサギの足跡を追って進む

2/10 12:01

2/10 12:06

ナイフリッジ

2/10 12:08

雪稜のトレース

2/10 12:16

だいぶ山頂が近づいた

2/10 12:17

雪が緩んでワカンがダンゴになって足が重い

2/10 12:21

2/10 12:22

ここもナイフリッジ

2/10 12:24

2/10 12:26

登ってきた弥助尾根を振り返る

2/10 12:35

2/10 12:40

2/10 12:42

谷川岳と万太郎山がひときわカッコイイ

2/10 12:42

2/10 12:44

2/10 12:44

真っ白な山頂に向かって

2/10 12:54

2/10 12:55

2/10 12:58

2/10 13:00

2/10 13:11

あれが頂上

2/10 13:18

大源太山頂上！
道標も埋まって何もない狭い山頂w

2/10 13:22

登ってきた弥助尾根

2/10 13:22

巻機山方面

2/10 13:22

真ん中が万太郎山

2/10 13:23

七ッ小屋山に向かう稜線と、谷川岳に続く馬蹄形縦走路

2/10 13:23

七ッ小屋山に向かう稜線と、朝日岳に続く馬蹄形縦走路

2/10 13:55

下山開始

2/10 13:55

下山

2/10 14:09

2/10 14:11

2/10 14:15

2/10 14:15

2/10 14:16

2/10 14:16

2/10 14:16

2/10 14:30

2/10 14:46

2/10 14:52

2/10 14:59

2/10 15:55

2/10 15:56

2/10 15:57

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

感想

hinafukuro

会の山行で大源太山に登ってきました。
今冬の北陸の豪雪でさぞかし雪が多いと思いきや、思ったほど雪は積もっていなくて、厳冬期のこの時期としては雪もほどほどに締まっていたおかげで、ダメもとでの日帰りチャレンジでしたが、無事に全員登頂でき、なんとか暗くなる前に下山できました。
朝方は雪は締まってましたが、陽が出て緩んで腰までのラッセルもあり、ワカンに雪がダンゴになって足が重くて大変でしたが、春山のような雪で助かりました。
低気圧が近づく前の束の間の晴天と条件に恵まれ、真っ白な雪にトレースを刻むことができ、会心の山でした。

コメント

ゲスト

美しい！
秋に登りました。その時も美しかったですが、冬も素晴らしいですね。(^-^)

hinafukuro

Re: 美しい！
青い空と真っ白な山のコントラストが本当に素晴らしかったです。
この時期にこんな景色に出会えて、苦労して登った甲斐がありました！

ゲスト

素晴らしい山行を見せてくださいましてありがとうございます。また、楽しみにしています(^-^)

hinafukuro

Re: 無題
またインスタ映えするような山に登って写真を撮れるよう頑張ります！

yasio

素晴らしき雪山
hinafukuro さん　初めまして、
冬季の大源太山・・・素晴らしい山旅でしたね、お疲れ様でした。
雪山の写真どれも素晴らしいですね、
こんなに綺麗なら、何回でも行きたくなりますネ・・・でも実際は？
林道からの歩き初め、ノートレース堪えたでしょう
ご褒美の景観素晴らしいです、皆さんの努力の結晶
皆さんの、雪山歩きのかっこいい写真が一杯・・・俺らには無理。

hinafukuro

Re: 素晴らしき雪山
yasioさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、頂上までは大変で脚が攣そうになりましたが、皆の努力の結晶で、素晴らしい景色を見ることができました。
なかなかこの時期に日帰りで登ることは出来ないと思うので、本当にラッキーでした。
また、登りたい山はいくつもあるので、頑張って登りたいと思います。