北八ヶ岳：黒百合ヒュッテへスノーハイク

2018年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 609m
• 下り: 598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 6:00

6:30 渋御殿湯
7:30 八方台方面・渋の湯方面分岐
8:00 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
8:50 9:00 黒百合ヒュッテ
9:10 中山峠
9:20 引返し地点
9:35 11:15 黒百合ヒュッテ
11:55 八方台方面・渋の湯方面分岐
12:30 渋御殿湯

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き2/10：新宿11：00スーパーあずさ13号ー茅野14：13
　　　茅野13：45ーバスー渋の湯14：42
帰り2/11：渋の湯14：55−バスー茅野15：52
　　　茅野17：28−スーパーあずさ28号ー新宿19：35
宿泊：渋御殿湯　一泊二食9,720円

コース状況／危険箇所等

道は夏道沿いにはっきりとしています。黒百合平までは、危険な箇所はありません。
2122mの分岐までは、やや急な登りもあり、その後は緩やかに

その他周辺情報

2月の三連休初日。本来は黒百合ヒュッテに宿泊のつもりでしたが、
「収容キャパ100人の所をキャンセルを見越して120人の予約で締切った。布団2枚に3人の割り当てで夏の混雑時と全く同じ」とのことで、
予定を変更して、渋の湯の渋御殿湯に宿泊としました。
まさか、冬の山小屋が満員とは、八ヶ岳の人気恐るべしです。
実際には、悪天候になってキャンセルがでていたかもしれません。

写真

2/10 13:49

茅野13：45発で、渋の湯へ
往復￥2,000

2/10 14:51

渋の湯着　14：42

2/10 15:02

本日のお宿
渋御殿湯

2/10 15:06

炬燵が良い感じです。
3人で広々

まさに雪見酒です

2/10 17:33

晩御飯

2/10 19:53

元湯
1番奥は冷泉で、ここにじっくりつかると、後から体がぽかぽかに。その代わりに硫黄の臭いが染みつきました。

2/11 5:23

朝食は7時からとのことで、おにぎり弁当にしてもらいました。
5時15分には準備されていました

雪の降る中で出発準備

2/11 6:30

朝方はまだ吹雪いていたので、30分遅れの6時30分に出発

2/11 6:34

この橋が登山口
登山届を出しています。

2/11 6:49

緩やかな登りから

気持ちの良い道が続き

2/11 6:58

徐々に急な登りになります

暑くて汗だく

2/11 7:28

1時間で、2,122Mの分岐に

2/11 7:39

ここからは、緩やかな登り

2/11 7:43

2/11 7:50

2/11 7:50

足元はこんな感じ

2/11 7:51

2/11 7:58

30分で、唐沢鉱泉分岐

2/11 8:09

2/11 8:14

昨晩の雪が良い感じでついています

2/11 8:15

2/11 8:35

暑くて、上に着ていたモンベルの雨具を脱ぎました。
汗をかかなくなり、良い感じでした。

2/11 8:35

2/11 8:49

分岐から50分ほどで涸沢ヒュッテ

2/11 8:54

小屋前の木

2/11 8:55

気温はマイナス7度

小休止して先に進みます

2/11 9:07

まずは、中山峠へ
小屋からはすぐ

中山峠

2/11 9:20

10分ほどで、森林限界？

2/11 9:20

この先に進むか思案中・・・

2/11 9:21

ここから先も景色は見えず、吹きさらしになりそうです

2/11 9:22

目出帽を真っ白にした人たちが、山頂まではいかず引返してきたので、親父3人パーティは、ここで引返しを決めました。

2/11 9:22

引返しを決定し、記念撮影

2/11 9:29

中山峠への戻り道

2/11 9:29

樹氷がきれいです

2/11 9:36

黒百合平のテントバ
夏用のテントもありました

小屋で、まったりします。

2/11 10:01

コーヒーは、豆が引きたてのようで、
美味しい

2/11 10:10

同行者の差し入れ
京都のダリKのトリュフ♪

2/11 10:13

チキンカレー￥1,500
山小屋のカレーとは思えない本格的なおいしさでした！

2/11 11:15

天狗岳に登頂が出来ず残念でしたが、下山します。

2/11 11:24

2/11 11:25

快適に下ります

2/11 11:55

2,122Mの分岐までは、40分

2/11 11:55

多くの人が上がってきます。
明日は天気が良さそうで羨ましい

2/11 12:25

登山口までは、分岐から35分

2/11 12:26

橋の脇の堤防が氷瀑に

2/11 12:28

氷瀑撮影中

2/11 12:31

渋御殿湯
バスまで時間があるので、もう一度立ち寄り入浴￥1,000

2/11 14:47

登山あるあるですが、
下山したら晴れてきました。
この日、バスは二台来ました

2/11 14:55

渋御殿の裏にあったお堂

2/11 14:55

2/11 14:56

あと4時間早く晴れてくれれば、最高だったのですが

2/11 15:03

2/11 15:11

昨晩は、横殴りで雪が降っていたようです

2/11 15:40

バスから未練がましく見ています

2/11 17:20

バス停前の打ち上げ会場
早くから空いてます

2/12 8:21

定番のやまかけそば

2/11 17:23

茅野駅からの八ヶ岳
また来ます

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

感想

yamanone

太平洋側を低気圧が通過し、その後、冬型の気圧配置に変わる合間の晴れ間を狙い東天狗岳に登頂しようという計画でしたが、予報よりも天気の回復が遅れ、中山峠の先の天狗岳への稜線に出でた時には、ガスの中の強風で、親父3名のパーティは、そうそうに黒百合ヒュッテへ引返しました。

結果、お酒と温泉と雪山ハイクで、リフレッシュしました。
前夜の雪でお化粧された北八ヶ岳の森は、最高のハイキングコースです。

それにしても、当初の計画では黒百合ヒュッテに泊まるつもりでしたが、2月の3連休の初日で満室とのことでした。冬山の山小屋が満室とは、八ヶ岳の人気恐るべしです。確かに北アルプスに加えて若い人たちも多い気がします。

渋の湯には渋御殿湯しかないのですが、商売気がなく食事のみの利用はできないので、寒空の中でバスを待つのは大変そうでした。私達は日帰り入浴で、もう一度温泉に入り、ロビーで時間をつぶしましたが。

食って飲んでの山行でしたが、80kg超の体重は何とかしないといけないと反省させられました。