今年もすごかったです 雲龍渓谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 738m
- 下り
- 741m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:00
また、沢コース及び雲竜瀑へ行くルートは滑落したらちょっとタダでは済まない
所がありました。要注意です。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースがあります。ゲートの手前500mくらいの所に10台くらい 停められるスペースがあります、、が、そこに至る前に急な坂があって、今回は そこで立ち往生している車がいました。 そんな時は神社駐車場まで戻りましょう。 (ゲート周辺〜神社までの間に数台分の路駐スペースが点在してます) |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は特に危険ありません(概ね雪に覆われています)。 林道から雲龍渓谷に下りる分岐の先に、滝を見下ろすことが出来る箇所があります。 ただ、そこに行く人は少なく、急な斜面をトラバースする所がありますので 要注意です。 |
その他周辺情報 | 日光市内には沢山の飲食店があります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
今年も雲龍渓谷を見てきました。80%以上を林道沿いに歩くのみという
山歩きではありますが、この迫力はやはり、、
去年、登山ゲートからこんなに近いはずはない、とノートレースの林道を歩き、
もうちょっと歩いたら雲竜瀑を見下ろせそうな所に出られそうだったのを
ワカンがなく、また急斜面トラバースが怖くなって撤退しました。今年は、
アイゼンだけでなくワカンも用意して準備万端!
ワカンを装着して歩きますと、ちょっと雪に沈むけど素敵な感触。
こ、これは、、! 癖になりそう、、
がっつり滝を見下ろしたあと、沢沿いに降りて雲龍渓谷へ。
去年1回目でも感動しましたが、今回も、、すごい、、!
高台に移動して、今年やろうと決めていたラーメン作成の準備をしていると、
滝近くの斜面から「ゴキッ! ドーン!!!」とかなりヤバイ感じの音がして、
その次の瞬間岩とか雪とか砂が結構な勢いで崖上から降ってきました(汗
少しでも遠くへ避難しつつ、歩いている人達(2名)がいたので
「落石!! ラーク(落)!」と初めて絶叫しました(汗
歩いていた人達は大丈夫でしたが、ザックに岩が当たったとのことで、
あと数十cmずれていたら、、こっちにも大小の岩が降ってきたし、
ほんの30秒前まではそんな危険があろうとは思いもよらず。
去年発生した山の事件・事故も30秒前までは誰も予測していなかったと思います。
結果論で見れば、何故そこに行ったのだろうとか疑問を感じるかもですが、
いざ! その時! にならないと分からない、、、なので、普段から観察力とか
準備が必要なるものと思います。
ちなみにその人達も現場に出る仕事をしているとのことで、お互い撮り合った写真の
掛け声は「ご安全に!」(パシャッ)でした(汗)
また次の落石がいつ起こるか予想出来ない中、
命を懸けたラーメンを急いで食べて、撤収。
片づけてる間に、雲龍氷瀑から割れたと思われるソフトボール大の氷の
塊が5ヶくらい降ってきました。
これから行く方は、なるたけ早めに行くことをお勧めいたします。
当レコもご覧いただき有難うございます!
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