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Yamareco

記録ID: 1380660
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山滑走
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰 鷲ヶ峰 BC 東斜面は吹き溜まりパウダー

2018年02月14日(水) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:33
距離
4.6km
登り
362m
下り
359m
歩くペース
ゆっくり
2.32.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

八島湿原駐車場 - 八島湿原 - 鷲ヶ峰 - 八島湿原 - 八島湿原駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八島湿原の駐車場は8台ほどが縦列駐車出来るくらいに除雪されています。
コース状況/
危険箇所等
登山道上の積雪は場所により10cm〜50cmほど。しっかりしたトレースがあればつぼ足でも何とかなると思いますが、スノーシューの方が楽でしょう。

なおこのエリアを訪れる方は霧ヶ峰自然保護センター(ビジターセンター)のサイトにある冬季マナーを必ずご覧下さい。
http://www.lcv.ne.jp/~kirivc/download/h29winterm.pdf
八島湿原の駐車場に車を駐めます。それにしてもここから眺める斜面の雪が少なく、心配になります。
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八島湿原の駐車場に車を駐めます。それにしてもここから眺める斜面の雪が少なく、心配になります。
なんとか山頂までシールで登ることが出来ました。
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なんとか山頂までシールで登ることが出来ました。
シカ柵の扉ですが、下の扉が雪に埋もれてわずかしか開きませんでした。もう少し雪が増えるとまたげるのですが。
シカ柵の扉ですが、下の扉が雪に埋もれてわずかしか開きませんでした。もう少し雪が増えるとまたげるのですが。
稜線は雪が吹き飛ばされています。
稜線は雪が吹き飛ばされています。
吹き溜まりはもふもふ。
吹き溜まりはもふもふ。
最初のピークに到着。
最初のピークに到着。
鷲ヶ峰山頂は向こうです。
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鷲ヶ峰山頂は向こうです。
吹き溜まりは50cm以上。先行者はつぼ足のようで苦労されたと思います。
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吹き溜まりは50cm以上。先行者はつぼ足のようで苦労されたと思います。
2番目のピークに到着。ここはいつも風が強く、顔が冷たいです。
2番目のピークに到着。ここはいつも風が強く、顔が冷たいです。
ここから北に伸びる稜線の東側に、いつものように巨大雪庇が出来ていました。
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ここから北に伸びる稜線の東側に、いつものように巨大雪庇が出来ていました。
東斜面ですが、まだ藪やブッシュが少し目立ちます。
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東斜面ですが、まだ藪やブッシュが少し目立ちます。
でも何とか滑れるかな。
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でも何とか滑れるかな。
風が左から右に吹きますので、左の斜面の雪がみんな飛ばされて右側に吹き溜まります。
風が左から右に吹きますので、左の斜面の雪がみんな飛ばされて右側に吹き溜まります。
間もなく山頂。
鷲ヶ峰山頂に到着。風が強いので、写真だけ撮ったら戻ります。
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鷲ヶ峰山頂に到着。風が強いので、写真だけ撮ったら戻ります。
富士山、南アルプス方面。
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富士山、南アルプス方面。
富士山。
甲斐駒、北岳、仙丈ヶ岳。
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甲斐駒、北岳、仙丈ヶ岳。
中央アルプス方面。
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中央アルプス方面。
中央アルプス。手前に諏訪湖。御神渡りがはっきりと見えています。
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中央アルプス。手前に諏訪湖。御神渡りがはっきりと見えています。
御嶽山、乗鞍岳。
御嶽山、乗鞍岳。
御嶽山。
乗鞍岳。
北アルプス方面。
北アルプス方面。
槍穂高。手前に鉢伏山。
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槍穂高。手前に鉢伏山。
三峰山、美ヶ原。
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三峰山、美ヶ原。
三峰山。おそらく東斜面の雪の状態は良かったのでは。
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三峰山。おそらく東斜面の雪の状態は良かったのでは。
浅間山方面。
浅間山。
では戻ります。この西斜面は大雪直後で無いとなかなか滑れません。
では戻ります。この西斜面は大雪直後で無いとなかなか滑れません。
最近よく滑っている南東斜面の様子。まだブッシュが目立ちますね。今回はパスしました。
最近よく滑っている南東斜面の様子。まだブッシュが目立ちますね。今回はパスしました。
巨大雪庇の上を進みます。
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巨大雪庇の上を進みます。
ではこの辺りからドロップします。
ではこの辺りからドロップします。
風の影響で少しもっさり気味ですが新雪が吹き溜まっていました。
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風の影響で少しもっさり気味ですが新雪が吹き溜まっていました。
今回滑ったラインはブッシュや藪はそれほど気になりませんでした。
今回滑ったラインはブッシュや藪はそれほど気になりませんでした。
下るほどにディープに。
下るほどにディープに。
左側の斜面を見上げます。
左側の斜面を見上げます。
中央のラインも良さそうです。
中央のラインも良さそうです。
オープンバーンは間もなく終了。
オープンバーンは間もなく終了。
あまり期待していませんでしたが、ディープパウダーが吹き溜まっていました。
あまり期待していませんでしたが、ディープパウダーが吹き溜まっていました。
この辺りで積雪は1mほど。この下の疎林も問題無く滑れそうですので、まだまだ滑り降りてみます。
この辺りで積雪は1mほど。この下の疎林も問題無く滑れそうですので、まだまだ滑り降りてみます。
柔らかいディープパウダーを楽しめました(^^)。この辺りは今日滑った中で一番気持ち良かったです。
柔らかいディープパウダーを楽しめました(^^)。この辺りは今日滑った中で一番気持ち良かったです。
なだらかになるところまで滑り降りました。
なだらかになるところまで滑り降りました。
上から見えていた林道です。確か昨年は無かったような。私はここで登り返しましたが、時間のある方は時間の限り滑り降りて下さい(^^)。
上から見えていた林道です。確か昨年は無かったような。私はここで登り返しましたが、時間のある方は時間の限り滑り降りて下さい(^^)。
自分のシュプールをたどって登り返します。
自分のシュプールをたどって登り返します。
巨大雪庇。
間もなく2番目のピーク。
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間もなく2番目のピーク。
2番目のピークから1番目のピークの東斜面の様子を眺めます。
2番目のピークから1番目のピークの東斜面の様子を眺めます。
雪が多いと奥の針葉樹の森沿いを滑れるのですが、今回はまだ雪が少ないかな。
雪が多いと奥の針葉樹の森沿いを滑れるのですが、今回はまだ雪が少ないかな。
八ヶ岳がきれいに見えています。
八ヶ岳がきれいに見えています。
蓼科山。そろそろBCが楽しめるほどに積雪は増えているのでしょうか。
蓼科山。そろそろBCが楽しめるほどに積雪は増えているのでしょうか。
赤岳、横岳、硫黄岳。手前に車山。車山北面もだいぶ積雪が増えたように見えます。今回行き先で鷲ヶ峰と車山で迷いましたが、車山の方が状態が良かったかも(^^;。
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赤岳、横岳、硫黄岳。手前に車山。車山北面もだいぶ積雪が増えたように見えます。今回行き先で鷲ヶ峰と車山で迷いましたが、車山の方が状態が良かったかも(^^;。
権現岳。手前に沢渡スキー場跡斜面。斜面の上半分はBCが楽しめそうにも見えます。
権現岳。手前に沢渡スキー場跡斜面。斜面の上半分はBCが楽しめそうにも見えます。
1番目のピークまで戻り、東斜面の様子を見ます。ここから見える範囲はブッシュだらけ(^^;。この斜面も滑るのは諦め、スキーをザックに付けて登山道を下ります。
1番目のピークまで戻り、東斜面の様子を見ます。ここから見える範囲はブッシュだらけ(^^;。この斜面も滑るのは諦め、スキーをザックに付けて登山道を下ります。
八島湿原。

感想

ここ数日続いた強い冬型で霧ヶ峰にも少しは雪が降りましたので、そのパウダーを期待して今シーズン初となる鷲ヶ峰にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
積雪が思ったほど多くなく、失敗したかなとも思い始めましたが、2番目のピークから北に登る稜線に巨大な雪庇が出来ているのを見て、何とか滑れるかなと安心しました。
東斜面もまだ完全に藪やブッシュが埋まりきっていませんが、滑るラインを選べば普通に滑ることが出来ました。
なおお昼には戻って仕事の予定でしたので、少し慌ただしかったです(^^;。

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