滑川温泉 前川 大滝沢 大滝 ソロクライミング

2018年02月16日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 542m
• 下り: 540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:20

8:10 スタート地点
9:40 10:00 滑川温泉
11:40 12:00 滑川大滝
14:40 14:40 滑川温泉
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

板谷から峠駅前までは除雪が入っていますが、四輪駆動＋スタッドレス＋チェーンでないと危険　道幅が狭く、基本的にすれ違えないので延々と待避所までバックなんてこともある得るので雪道に慣れていない人は列車を利用した方がいい。

コース状況／危険箇所等

峠駅から滑川温泉までは除雪が入っていないのでラッセルです。
山スキー必携です。

その他周辺情報

滑川温泉は営業していませんが、人が雪下ろしのためにいるので、入浴は可能と言われています。今回は、利用しませんでした。

写真

2/16 8:13

峠駅から滑川温泉への道は冬期間は歩くしかありません。
ラッセル開始！

2/16 8:50

萱峠

2/16 8:50

1年ぶりの山スキー

2/16 8:52

気持ちの良い天気になりました。

2/16 9:35

前川の合流点の橋が見えてきました。

2/16 9:37

五色温泉への道は冬季はもちろん、夏季も不通です。

2/16 9:44

滑川温泉　福島屋
管理人さんが雪下ろしをしてました。

2/16 10:23

対岸に渡り、スキーからつぼ足のラッセル。

2/16 11:07

きつい。

2/16 11:19

尾根にあがると、大滝が見えます。
んー、水流が結構出てるなあ。

2/16 11:11

かなり雪が着いているなあ。

2/16 11:21

川床に降りました。

2/16 11:30

つながっている左右のどちらを行くか。

2/16 11:34

弱点じゃなく、強点を目指す。
左のカンテラインを直上しよう。

2/16 12:06

昼間部まで来ました。

2/16 12:35

昼間部バンド状から左をめざすも、最上部20mぐらいで、ベルグラの中を水が大量にながれていて、登れない。仕方なく、15m程クライムダウンし、右のラインへ。

2/16 12:35

最上部に移るところで底なしのシュルントが。
コワイ。

2/16 12:46

落ち口。
右、行かなくてヨカッタ。

2/16 13:10

落ち口を右岸へと渡り、急傾斜の尾根を胸ラッセル。
雪崩が怖い。

2/16 13:14

2/16 13:28

尾根の上まで登り切り、安全地帯で大休止。

2/16 13:37

鉱山の遺稿が。

2/16 13:50

あの鉄塔で登りのアプローチと合流する。
あと少し。

2/16 14:12

鉄塔まで戻ってきました。
後は自分のトレースがあるのでラクチンだろう。

2/16 15:36

帰りは滑川温泉から1時間もかからずに峠駅手前の駐車場へ。
山スキーの機動力！

2/16 15:55

駐車場でカップラーメンで〆。

撮影機器：

Xperia Z5 SO-01H docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル ハーネス ヘルメット アイスアックス

感想

tiheisen00

　ロープも持たずに、100mを越える氷瀑を登るのは、やっぱり充実するけど、緊張します。今回は左から直登するようなライン取りをしたのですが、最後がスカ氷でしかも壁との隙間にはハンパない水流。途中から右のラインに映りましたがこれも緊張する登りでした。
　豪雪地帯の山奥にあるので、ラッセルも一人では大変でした。
氷の技術的難易度はさほどでないものの、体力、ベルグラの処理、シュルントの通過、急傾斜の雪壁の処理と総合力が必要なルートでした。