霧ヶ峰 BC 沢渡スキー場跡 快晴無風とプチパウダー

2018年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 3.4km
• 登り: 300m
• 下り: 283m

コースタイム

車山肩駐車場 - ビーナスの丘 - 沢渡スキー場跡 - ビーナスの丘 - 車山肩駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩の駐車場に車を駐めました。最近あまり降雪が無いせいで駐車場の雪はタイヤでよく踏み固められていました。多分30台ほどは停めれるスペースがあったと思います。

コース状況／危険箇所等

積雪は稜線で30cm、吹き溜まりでは1mほど積もっています。踏み固められていないルートを歩く場合はスノーシュー等は必須でしょう。

なおこのエリアを訪れる方は霧ヶ峰自然保護センター（ビジターセンター）のサイトにある冬季マナーを必ずご覧下さい。
http://www.lcv.ne.jp/~kirivc/download/h29winterm.pdf

写真

車山肩の駐車場に車を停めます。

車山北面か沢渡スキー場跡か行き先に迷いましたが、車山北面は風の影響が大きそうに見えましたので、比較的風の影響の少ない沢渡スキー場跡方面へ進みます。

蝶々深山。

槍穂高。

まずはビーナスの丘からひと滑り。駐車場からわずか2分のドロップポイントです。

めんつる斜面は薄パウダー。

あのど真ん中を滑れば良かったかも。

下るほどに雪は深くなります。

もっさり気味パウダー。でも楽しい(^^)。

北アルプスを眺めながら登り返します。

稜線が近づくと一面のシュカブラ。

登山道を進みます。ここは夏はカメラマンがあふれる場所です。

この標識を右折してスキー場跡へ向かいます。

リフト小屋。

リフト沿いの斜面は少し風の影響を受けていました。

ということでこちら方面に滑り始めます。

吹き溜まりはもっさりパウダー。

柔らかい雪の下に堅めの層があってスキーが沈むこと無く滑ることが出来ます。

だんだんだとブッシュが目立ってきました。

この辺りで登り返します。

リフトを超えてさらに西側斜面へ。この辺りで一番吹き溜まる斜面がこの先にあるのです(^^)。

この辺りから一気に積雪が増えました。

斜面上部も雪が良ければ楽しいのですが、今回は軽くモナカ気味(^^;。

でも10cmほど下に堅い層があってスキーが沈まないので楽しく滑れます。

ここから一気にディープに！。

20cmほどのさらさらパウダーです。太陽が真後ろなので、舞い上がるスプレーの影を見ながら滑れました(^^)。

あっという間ですが気持ち良かったです。この辺りでトータルの積雪は1mほど。スキーを外すとずぼっと腰まで埋まります。

自分のシュプールを辿って登り返します。次はこの隣の斜面を滑ります。

うーん、マンダム(^^)。

自分のシュプールを眺めながら登り返します。

今日は午後は仕事の予定なのでそろそろ帰ります。

乗鞍岳もきれいに見えてきました。

御嶽山。

中央アルプス。

ガボッチョも滑れるまであともう少し。

富士山、南アルプス、そしてちょこっと八ヶ岳。無風なのでちょっと日差しが暑いです。

富士山。

三峰山。山頂からの一筋のシュプールが見えます(^^)。

鷲ヶ峰。こちらも2番目のピークの先の斜面にシュプールが刻まれていますね。

正面に車山。多くの人が登っているのが見えます。今日は登山も最高でしょう。

車山北面をズーム。次に雪が降ったらぜひ滑りに来たいです。

感想

Fujimori-W

今日予定していた仕事の時間が急に変わったため、それならと急きょ霧ヶ峰にバックカントリー（テレマークスキー）に午前中、出かけてきました。
今回は沢渡スキー場跡斜面側を滑りましたが、まだブッシュが目立つものの吹き溜まりでは気持ち良いパウダー滑走を楽しむことが出来ました。
また天気、展望共に最高でした。