瑞牆山(みずがきやま)~不動滝コース


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 885m
- 下り
- 891m
コースタイム
天候 | 曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝0630の時点ではガラガラ。数台しか停まっていませんでした。 14時過ぎに戻ってきたときも、5分の1程度しか埋まっていませんでした。 瑞牆山荘の駐車場が一杯にならない限り、こちらには来ないのかもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんでした。登山ポストは見当たらず。 沢を何度も渡渉しますので、雨後は避けた方がよいかと思います。 赤テープと赤ペンキがあるので迷うことはありませんが、立ち止まってルートをよく確認しなければならないポイントがいくつかありました。 沢沿いの道は楽ですが、その分尾根道に入ってから急登が続きます。 手を使って乗り越えなければならない場所もあり、ストックを持っていかなくて正解でした。 山頂に着くまで展望はないので、花や紅葉の時期以外は、あまり魅力のあるルートではないと思いました。 |
写真
感想
手軽に登れて眺望のよい山ということで、瑞牆山に行って来ました。
ですが、残念ながらガスで何にも見えませんでした。
山頂で一時間半粘ってみたものの晴れる兆しはなく、諦めて下山しました。
瑞牆山は下から見るとカッコいい山ですね。
白黒斑模様の鋭利な岩が特徴的で、もう少し背が高ければモテモテだったことでしょう。
実際に登ると森林限界を越えていないので、頂上までひたすら樹林帯を行きます。
山頂は絶景のはずだったのですが、仕方ありません。
ガスの切れ間から見える山頂直下の景色はなかなかの迫力です。
ヤスリ岩がデンと構える下の方を覗き込むと、吸い込まれそうになります。
不動滝ルートは人気がないのか、一組追い抜いただけで、山頂に着くまで誰にも会いませんでした。
下りの富士見平コースでは、続々と登って来る人と行き交いました。
ペースが速すぎたためか、はたまた夜中の3時に出て運転してきたためか、最後の急登はかなりきつかった。
下山では富士見平から駐車場に戻る道を間違えて、瑞牆山荘まで下る羽目に。
しかも林道を通って、わざわざ遠回りしてしまうという失態。
最後は車道を延々と歩くことになり、まるで罰ゲームのようでした。
山旅ロガーに頼りきりで地図をよく見ていなかったら、GPSが受信しなくなってしまいました。
スマートフォンに装備されたGPS性能の限界かもしれませんが、沢や樹林帯では信頼できないようです。
地図をよく見なければと反省。
富士見平小屋の管理人さんから、色々と話を伺いました。
10月後半の紅葉の時期と6月のシャクナゲの季節がおすすめだそうです。
今年から変わった新しい管理人さんということで、「山と高原地図」では素泊まりのみとなっていますが、4月から食事の提供を始めたそうです。
一日20食までで、要予約です。
テント場もあり、100張りまでは大丈夫と仰っていました。
[富士見平小屋]
一泊二食付 7,000円、布団使用料 300円、素泊まり 2,500円。
幕営料 500円、食事(二食)のみ 4,500円。
ちなみに、瑞牆山自然公園管理棟の芝生でもテントを張れるようです。
こちらは何と2,000円。なぜかロッククライマーは1,000円だそうです。
施設の水道や炊事場を使えます。
夜到着して朝早く出発する人用に、料金投入ポストが設置されています。
久々のマイカー登山でしたが、山登りより運転に疲れてしまいました。
帰りは睡魔に耐えきれず仮眠をとったため、遅くなってしまったし。
ビールも飲めないし、やはりこれからは電車にしよう。
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