スッカン沢で氷柱鑑賞トレッキング
- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,332m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日積雪あり、当日も小雪が降っていたので、矢板市の麓のほうから山の駅たかはらまで約10kmほど完全雪道走行でした。スタッドレスまたはタイヤチェーンが必須でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は降っていましたが、トレースはしっかりしていたので、ストックとチェーンスパイクで問題ありませんでした。降雪直後でなければスノーシューやワカンは基本必要ないと思いますが、最後の長い県道歩きはスノーシューがあれば少し楽かも。 トレースを外さなければ危険な箇所はありませんでしたが、滝に近寄りすぎて沢に滑落したり、落氷に当たらないような注意は必要です。 |
その他周辺情報 | 山の駅たかはらの建物の中のトイレを借りることができました。 (冬季営業時間は10時〜15時、金・土・日・祝のみ) |
写真
感想
今日は夫婦でハイキングということで、前々から行ってみたかったスッカン沢の氷瀑トレッキングに行ってきました。
矢板市の当日の天気予報は晴れだったので、ハイキング日和だと期待していったのに、強い冬型の気圧配置の影響で麓は晴れていましたが車で山奥に進んでいくと雪。。。山の駅たかはらまでの県道もすっかり雪道で苦労しました。
こんな天気の悪い日に他のハイカーはいるんだろうかと思いましたが、やっぱり氷瀑好きな方はたくさんいらっしゃって、車は10台くらい停まっていたし、山の中でも10組くらいの方と出会いました。
地吹雪交じりの降りしきる雪の中、ちょっとテンション下がり気味ですがせっかくここまで来たので身支度を整えて出発。トレースはばっちりです。森の中に入ると雪が降っているのもあんまり気になりません。
基本スッカン沢までは下りなので、あっという間に最初のライテイの滝に到着。しかしザーザー水が流れていてここは氷瀑にはなっていません。次のホウコウヘキレキの滝まで足を伸ばしてみますが同じように水が流れていて凍ってなく、この先本当に氷瀑が見られるのかちょっと不安になってきます。
しかしそんな不安もスッカン沢に入ってしばらく歩くと薙刀岩の所でいきなり氷柱が現れて、そこから先は氷柱・氷瀑の連続。つり橋のスッカン橋から奥を見ると見事な巨大つらら群。そこが今回のハイライト、雄飛の滝のそばにあるオーバーハングから垂れ下がる無数の氷柱群で、近寄ってみるともう圧巻でした。2週間前に比べるとちょっと落ちているという話でしたが、初めて見る自分にはそんなの関係ないでした。
ここで氷柱を見ながらゆっくりお昼ごはん。写真も沢山撮って満足。
その後はスッカン沢沿いのトレースを歩いて冬季通行止めの県道に合流。そこから山の駅までは3kmほどなんですが、結構長い道のりで思ってたよりも疲れましたが、期待どおり素晴らしい氷瀑トレッキングを楽しむことができました。
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