【裏磐梯】吹雪のイエローフォール

2018年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 4.5km
• 登り: 114m
• 下り: 265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:07

10:31 裏磐梯ゲレンデトップ
10:44 10:44 銅沼
11:39 11:39 イエローフォール
11:47 11:50 火口原分岐
13:38 ゴール地点

天候

吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏磐梯スキー場駐車場　無料
道路は圧雪・凍結路。

コース状況／危険箇所等

全行程ストック・スノーシュー。
自由にコース取りできる状況なので明確なトレースはなかった。
風がすごかった。吹雪対策必須。
当日は吹雪で視界悪くトレースは風雪ですぐに消える状況。ルートファインディング必要。

その他周辺情報

スノーシュー　レンタル
東日本レンタル　バイパス店
磐梯高原ICから5分・セブン-イレブン横
1日2000円(ストック付)
http://www.ej-rental.com/map-shop-bypass2gou

裏磐梯スキー場　リフト　往復　1500円　コーヒーチケット付き
結局下りは不要だった。登りだけなら1回券2枚で1000円。

風呂　裏磐梯ロイヤルホテル　クーポン利用で1200円→800円
http://tokutoku-coupon.jp/tohoku/15058/

写真

2/24 7:57

高速から磐梯山。この時は青空に期待したが。。。

2/24 8:46

圧雪路です

2/24 9:56

裏磐梯スキー場。
当初西吾妻目指してグランデコへ向かうも、雲がかかってきたので、こちらに変更してイエローフォール目指す。

2/24 10:04

すっかり曇っている。

2/24 10:13

まずはリフトで楽します。

2/24 10:30

リフトトップでスノーシュー装着。身支度を整える。

2/24 10:35

新雪モフモフです。

2/24 10:41

風がすごい。吹雪。

2/24 10:48

銅沼。視界があまり効かない。

2/24 10:59

緩やかな勾配を行く

2/24 11:21

見えた〜

2/24 11:30

イエローフォール到着！
ビールをこぼしたような色。または、〇〇ッコ！？

2/24 11:42

下りは別ルートで帰る。トレースなし。ほとんど人がいないのでこまめにルートチェック。

2/24 11:45

櫛ヶ峰の裾がかろうじて見えた

2/24 11:45

2/24 11:48

2/24 11:51

2/24 11:59

2/24 12:11

つらら発見

2/24 12:11

のどを潤す

2/24 12:34

窪地で風が弱まったのでちょっと休憩。パンをかじる。

2/24 12:30

いちおう乾杯しておく。寒かったので一口だけ。

2/24 12:37

今日の道具

2/24 13:21

いつの間にか、ゲレンデ中腹まで降りてきていた。くだりリフトは不要だった。

2/24 13:28

ゴール！おつかれした！！

2/24 13:39

サービスのコーヒーで休憩

撮影機器：

EOS 8000D ボディ CANON

arrows NX F-02H docomo FCNT

iPhone 7 Apple

装備

備考

バラクラバ

感想

tos

西吾妻山行くつもりでグランデコの駐車場まで行ったが、雲がかかりだしたのでイエローフォールに変更。
裏磐梯スキー場に向かうとやはり雪が降り出したので大正解だった。
銅沼のあたりから風も強くなって、吹雪に。
視界が効かずトレースもすぐに消えていく、なるほどこれが吹雪の怖さかと体感。
ほどなくイエローフォールに到着。珍しいけどキレイではなかったなあ。
復路は先行者無く、トレースも無かったのでこまめにルーファイしながら戻ってきました。
勾配緩やかで新雪モフモフなので天気がいいとさわやかなのんびりスノートレッキングが楽しめるだろう。
今回は今回でいい体験ができた。
帰路猪苗代のヨークベニマルで馬刺し買って帰って堪能。

keiji1973

当初の予定は西吾妻山にスノーモンスターを見に行く予定だった。テレビや雑誌でしか見たことがなく、晴天の中、自分の目で見れるのを楽しみにしていたが、天気も悪く、吹雪いてきたので、これでは見れてもだだの雪の塊にしか見えず、感動も薄いだろうと、tosさんが考えていた別プランの裏磐梯イエローフォールに予定変更。
結果的に激しい吹雪になり、選択は正しかったが、スノーモンスターは来年にお預けになってしまったのは残念。
ただ、今回は悪条件下の山での行動の難しさが大変勉強になった。冬山での装備の準備、道程では先行者のトレースも吹雪であっという間になくなり、地図、コンパスの活用を強いられる。
幸い、tosさんのお陰で何の不安もなく帰ってきたが、自分一人で行動できたかは疑問である。自分の位置をつかみ、進むべき方向を判断する難しさを知り、いい経験になった。