堂満ルンゼ 中央稜

2018年02月26日(月) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 7.2km
• 登り: 930m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:53

距離 7.2km 登り 930m 下り 928m

7:14 スタート地点
7:28 大山口
13:56 大山口
14:07 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷　公衆トイレのある広場まで入れました

コース状況／危険箇所等

イン谷〜正面谷入口まではほぼ雪はありません。
正面谷からは積雪あり。
堂満ルンゼ第一ルンゼ入口からの雪も若干くさり気味。
中央稜の積雪もわずかで4P終了点から堂満岳頂上までの雪はグサグサで踏み抜き多発。
第一ルンゼの雪もかなり緩んできています。

その他周辺情報

比良とぴあはボイラー故障のため営業休止

写真

2/26 6:15

正面谷　駐車場に駐車
ここまで雪なし

2/26 6:27

大山口

2/26 7:06

堂満ルンゼ第一ルンゼ入口

2/26 7:15

ルンゼを詰める
間違えて三ノ谷方面へ入ってしまう。

2/26 7:48

高度を上げすぎて中央稜2P終了点まで上がってしまう。
ここで下降して中央稜取付きを探しにむかう。

2/26 7:48

登ってきたルンゼを下降。

2/26 8:12

中央稜まで戻ってきた。
右の第一ルンゼ入口にある小滝は雪で埋まっている。
左の小ルンゼを少し詰めて中央稜取付きへ。

2/26 8:35

ようやく登攀準備。

2/26 8:35

中央稜1P取付き点。
ロープ出すほどでもなかった。

2/26 8:58

2P。
写真にはないが、左のクラックを登る。
カムを持ってきてないのでプロテクションを取れず。
でもまあなんてことなく登る。
難しいのはここだけ。

2/26 9:32

2Pを抜ける。

2/26 9:44

3Pはここからチムニー状の岩溝を登るルート。
チムニーにほどんど雪はなかった。
両側の岩はかなり脆い。

2/26 10:19

チムニー上部より。
チムニーを登るカミさん。

2/26 11:31

4Pはなんてことなく終わり。
琵琶湖側を振り返って。

2/26 11:31

堂満岳頂上を目指すが、日に当たった雪面はグサグサで踏み抜き多発。
下降決定で上機嫌のカミさん笑。

2/26 11:49

トレースがあったので拝借。
ここから第一ルンゼへ抜けて下降。

2/26 12:00

第一ルンゼ下降中。

2/26 12:36

堰堤広場にて本日は終了。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） トポ コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ シェラフ ロープ ハーネス ヘルメット

感想

msj

バリエーションルートに目覚めたカミさんと堂満ルンゼ中央稜に行ってきました。
いきなり中央稜取付きを探すのに一苦労。
登攀を始めてからは楽しかったです。
思ったよりも短い印象でしたが、ルンゼを詰めるよりも楽しいルートでした。
次回来たときはちゃんと山頂を踏みたいと思います。

コメント

Boulder05

中央陵ではなく中央稜です
はじめまして、Boulder05と申します。
さて、山岳の部分を表す漢字ですが、「陵」は間違いで、「稜」が正解です。
陵は天子の墳墓を意味する漢字で、日本では「みささぎ」と言い、天皇もしくは皇后のお墓を意味します。

msj

Re: 中央陵ではなく中央稜です
ご指摘ありがとうございます。
修正させていただきました。