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Yamareco

記録ID: 1390797
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

黒五谷〜パノラマ道〜七兵衛山〜金鳥山南尾根〜保久良・岡本梅林

2018年02月27日(火) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
1:48
合計
5:57
8:44
23
JR「住吉」駅
9:07
9:07
18
十文字山配水池(特一)
9:25
9:25
2
白鶴美術館
9:27
9:27
1
落合橋
9:28
9:29
18
水災記念石碑
9:47
9:47
21
住吉道 登山道 取付き
10:08
10:08
4
石切登山口(4分岐)
10:12
10:12
6
五助堰堤
10:18
10:19
8
碧池(住吉谷・左岸道)
10:27
10:27
4
黒五谷 分岐
10:31
10:31
4
黒五峠
10:35
10:36
4
黒五山(山頂)
10:40
10:40
3
黒五峠
10:43
10:44
19
打越峠 分岐(黒五谷)
11:03
11:05
3
パノラマ道 分岐(黒五谷)
11:08
11:15
12
青い救急小屋&水場
11:27
11:28
0
甲南パノラマ道 合流
11:28
11:29
3
横池雌池&巨石群 分岐(甲南パノラマ道)
11:32
11:33
6
木漏れ日広場 分岐(甲南パノラマ道)
11:39
11:40
3
七兵衛峠
11:43
11:57
4
七兵衛山(山頂)
12:01
12:01
6
七兵衛峠
12:07
12:07
4
木漏れ日広場
12:11
12:12
3
森林管理歩道 3分岐
12:15
12:16
5
金鳥山・保久良方面 分岐
12:21
12:22
8
ハブ池 分岐
12:30
12:30
1
紅葉の広場
12:31
12:32
3
保久良山道4分岐 合流
12:35
12:35
1
金鳥山ベンチ広場
12:36
12:36
30
金鳥山南尾根 下り口
13:06
13:39
0
保久良梅林
13:39
13:50
9
保久良神社
13:59
14:03
2
天上川公園・禊橋
14:05
14:30
11
岡本梅林公園
14:41
JR「摂津本山」駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR住吉駅から徒歩で石切登山口へ
(帰り)保久良神社登山口から徒歩でJR摂津本山駅へ
コース状況/
危険箇所等
(1)「金鳥山南尾根」は急坂なので下りで使う場合は転倒に注意
(2)コースの殆どが良く歩かれた道なので、それ以外には特に危険な個所などはなし
JR「住吉」駅から、今回はくるくるバスには乗らず自分の足で登山口まで歩いて行くことにした。神戸市水道局の十文字山配水池の塔奥から行けないかなと歩いてみたが、結局十文字山へしか通じておらず、20分程時間をロスした
2018年02月27日 08:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 8:59
JR「住吉」駅から、今回はくるくるバスには乗らず自分の足で登山口まで歩いて行くことにした。神戸市水道局の十文字山配水池の塔奥から行けないかなと歩いてみたが、結局十文字山へしか通じておらず、20分程時間をロスした
なので諦めていつも通り右岸道を歩き直し、白鶴美術館横を通って「落合橋」を渡っていった。この橋を渡ったらすぐに2分岐を右折する(左折は渦森台に行く道)
2018年02月27日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
2/27 9:27
なので諦めていつも通り右岸道を歩き直し、白鶴美術館横を通って「落合橋」を渡っていった。この橋を渡ったらすぐに2分岐を右折する(左折は渦森台に行く道)
すぐにこの「水災記念」石碑がある。過去の大水害でここまで水位がきたようだが、だとすると海抜標高は120〜130m程ないと安心できないということになるのかなあ・・・
2018年02月27日 09:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 9:28
すぐにこの「水災記念」石碑がある。過去の大水害でここまで水位がきたようだが、だとすると海抜標高は120〜130m程ないと安心できないということになるのかなあ・・・
緩やかだがずっと登りの舗装道を行くと、採石加工場を過ぎてこんな風景の場所に出る。この木のすぐ先の左側に山道への取り付きがあるが、道標も立っているので分かる
2018年02月27日 09:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 9:46
緩やかだがずっと登りの舗装道を行くと、採石加工場を過ぎてこんな風景の場所に出る。この木のすぐ先の左側に山道への取り付きがあるが、道標も立っているので分かる
本格的な山道へのつなぎの道を、前方の景色を見ながら登っていくと、住吉台から続いている登山道に合流するので、ここで右折して奥へ進んでいく
2018年02月27日 09:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 9:57
本格的な山道へのつなぎの道を、前方の景色を見ながら登っていくと、住吉台から続いている登山道に合流するので、ここで右折して奥へ進んでいく
道中、右手には六甲山系の山並みが見えてくるが、東おたふく山とおぼしき姿も遠くに見える。こういう風景も楽しみながらゆっくり登るのが楽しい
2018年02月27日 10:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
2/27 10:01
道中、右手には六甲山系の山並みが見えてくるが、東おたふく山とおぼしき姿も遠くに見える。こういう風景も楽しみながらゆっくり登るのが楽しい
いつもの石切登山口の4分岐地点に到着。今回は「黒五谷」へ向かうので中央の石ころの道を登っていくことに(左は石切道、右は打越山)
2018年02月27日 10:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 10:08
いつもの石切登山口の4分岐地点に到着。今回は「黒五谷」へ向かうので中央の石ころの道を登っていくことに(左は石切道、右は打越山)
小橋を2つ渡り、碧池を回り込んで林の中を登り、石畳を歩くと平行道になるが、住吉川右岸道分岐を過ぎたあたりに「黒五谷」へ続く分岐があり道標もあるので、ここで右折して登って行く
2018年02月27日 10:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 10:27
小橋を2つ渡り、碧池を回り込んで林の中を登り、石畳を歩くと平行道になるが、住吉川右岸道分岐を過ぎたあたりに「黒五谷」へ続く分岐があり道標もあるので、ここで右折して登って行く
しばらく登ると小ピークのような広い場所にでるが、ここが「黒五峠」。ここで下ってしまわずに、右手に明確な踏み跡があるのでそこを登っていく(左にも踏み跡があるがどこに通じているか未確認)
2018年02月27日 10:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 10:31
しばらく登ると小ピークのような広い場所にでるが、ここが「黒五峠」。ここで下ってしまわずに、右手に明確な踏み跡があるのでそこを登っていく(左にも踏み跡があるがどこに通じているか未確認)
途中に巨大な倒木もあるがくぐって進み、緩やかに登っていくとかなり広い平坦な場所に出る。ここが「黒五山」の山頂だ
2018年02月27日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
2/27 10:35
途中に巨大な倒木もあるがくぐって進み、緩やかに登っていくとかなり広い平坦な場所に出る。ここが「黒五山」の山頂だ
「黒五山」の山頂は展望がないので残念。有志のプレートが掛かっていたが、かなり風雨にさらされ文字が消えかかっていて半分読めないものの「黒五〜」とうっすら判別できる
2018年02月27日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 10:35
「黒五山」の山頂は展望がないので残念。有志のプレートが掛かっていたが、かなり風雨にさらされ文字が消えかかっていて半分読めないものの「黒五〜」とうっすら判別できる
来た道をそのまま「黒五峠」まで戻ったら下っていく。太い木の林の中を気分良く進むと、ほどなく「打越峠」方面(右折)への分岐地点に出る。ここはそのまま直進して「黒五谷」へ向かった
2018年02月27日 10:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 10:43
来た道をそのまま「黒五峠」まで戻ったら下っていく。太い木の林の中を気分良く進むと、ほどなく「打越峠」方面(右折)への分岐地点に出る。ここはそのまま直進して「黒五谷」へ向かった
「黒五谷」道は右手下方に沢の流れを感じながら歩いていくが、この道は陽が差して実に気持ち良い快適な道だ。人も少ないので静かに山歩きを楽しめそう
2018年02月27日 10:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 10:52
「黒五谷」道は右手下方に沢の流れを感じながら歩いていくが、この道は陽が差して実に気持ち良い快適な道だ。人も少ないので静かに山歩きを楽しめそう
2度ほど渡渉したのち、右手の沢に沿って幅広の道を歩いていくが、写真のこのポイントのところから「黒五谷」道を離れて、「甲南パノラマ道」へ繋がる知る人ぞ知るバリエーションルートへ入ることに
2018年02月27日 11:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
2/27 11:03
2度ほど渡渉したのち、右手の沢に沿って幅広の道を歩いていくが、写真のこのポイントのところから「黒五谷」道を離れて、「甲南パノラマ道」へ繋がる知る人ぞ知るバリエーションルートへ入ることに
バリエーションルートへ入る箇所はこのような感じだ。意識して良く見ると、沢の反対側にしっかり踏み跡が通じているのが分かるのだが、そこを進んでいく
2018年02月27日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:05
バリエーションルートへ入る箇所はこのような感じだ。意識して良く見ると、沢の反対側にしっかり踏み跡が通じているのが分かるのだが、そこを進んでいく
この道は実際に歩いてみると意外としっかりしていて、踏み跡も次第にかなり明瞭になるので大丈夫。誰も知らない道を歩いているような気分になる
2018年02月27日 11:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:07
この道は実際に歩いてみると意外としっかりしていて、踏み跡も次第にかなり明瞭になるので大丈夫。誰も知らない道を歩いているような気分になる
しばらく歩くと目の前にブルーシートで囲われた規模の大きな休憩所があるが、これは山中の救急措置などにも使われる場所だそうだ
2018年02月27日 11:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:09
しばらく歩くと目の前にブルーシートで囲われた規模の大きな休憩所があるが、これは山中の救急措置などにも使われる場所だそうだ
小屋風の中はこのような感じになっていた。やかんやコンロ的な設備もあるし、きちんと動いている時計もある。カレンダーも2018年2月の最新のものが掛かっていたので保守管理はきちんとされている
2018年02月27日 11:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:13
小屋風の中はこのような感じになっていた。やかんやコンロ的な設備もあるし、きちんと動いている時計もある。カレンダーも2018年2月の最新のものが掛かっていたので保守管理はきちんとされている
すぐ隣りには手作りのオープンテラスもあるし、そのそばには手入れの行き届いた水場もあるので、いざという時には助かる(知っていると本当に万一の際には役立ちそう)
2018年02月27日 11:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:10
すぐ隣りには手作りのオープンテラスもあるし、そのそばには手入れの行き届いた水場もあるので、いざという時には助かる(知っていると本当に万一の際には役立ちそう)
奥は道が2分岐しているが、「甲南パノラマ道」へ通じているのは右側の道なので、今回は右へ。左の道は中央陵(風吹岩〜雨ヶ峠へ通じるメインの稜線)の途中に合流する(確認済)
2018年02月27日 11:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:10
奥は道が2分岐しているが、「甲南パノラマ道」へ通じているのは右側の道なので、今回は右へ。左の道は中央陵(風吹岩〜雨ヶ峠へ通じるメインの稜線)の途中に合流する(確認済)
山道はわりと細くて、おおむね左に曲がっていく感じだが、こんな雰囲気だ
2018年02月27日 11:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:24
山道はわりと細くて、おおむね左に曲がっていく感じだが、こんな雰囲気だ
ほとんど平行道に近いようなアップダウンの少ない山道で、楽しみながら歩いているとじきに「甲南パノラマ道」に合流する(左手は中央陵、右手は打越峠方面になる)
2018年02月27日 11:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:27
ほとんど平行道に近いようなアップダウンの少ない山道で、楽しみながら歩いているとじきに「甲南パノラマ道」に合流する(左手は中央陵、右手は打越峠方面になる)
ここからは普通に「甲南パノラマ道」を進む。横池分岐や木漏れ日広場分岐を過ぎてさらに歩くと「七兵衛峠」に到着
2018年02月27日 11:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:39
ここからは普通に「甲南パノラマ道」を進む。横池分岐や木漏れ日広場分岐を過ぎてさらに歩くと「七兵衛峠」に到着
せっかくだし、小休憩も兼ねて「七兵衛山」の山頂に立ち寄った。時間がお昼頃だったので団体も含めて先客さんがたくさん休んでおられた
2018年02月27日 11:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 11:43
せっかくだし、小休憩も兼ねて「七兵衛山」の山頂に立ち寄った。時間がお昼頃だったので団体も含めて先客さんがたくさん休んでおられた
やや落ち着かないけれど「七兵衛山」山頂だけは致し方ない人気の場所。晴れの日の春霞のせいでややかすんでいるが、海側の景色は見えたほうだと思う
2018年02月27日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 11:44
やや落ち着かないけれど「七兵衛山」山頂だけは致し方ない人気の場所。晴れの日の春霞のせいでややかすんでいるが、海側の景色は見えたほうだと思う
人のいなかった下の休憩場所からひと息いれつつ静かに一人で風景を楽しんだ(実はこの日初めての水分補給)
2018年02月27日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:46
人のいなかった下の休憩場所からひと息いれつつ静かに一人で風景を楽しんだ(実はこの日初めての水分補給)
「七兵衛山」の本当の山頂は例の休憩ベンチの場所ではなく、その少し北にあるこの特徴的な木がある場所だ
2018年02月27日 11:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 11:57
「七兵衛山」の本当の山頂は例の休憩ベンチの場所ではなく、その少し北にあるこの特徴的な木がある場所だ
少しの間休憩したのち来た道を戻って再び「七兵衛峠」へ。そこから今度は「八幡谷」方面へと下っていくことに
2018年02月27日 12:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:01
少しの間休憩したのち来た道を戻って再び「七兵衛峠」へ。そこから今度は「八幡谷」方面へと下っていくことに
下り始めてまもなくの場所に、見慣れない新しい手作り休憩広場があった。けっこう広めだし、木漏れ日もあったので寛げそう。ここに来るまでにも大きな腰掛けが作られていた
2018年02月27日 12:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:04
下り始めてまもなくの場所に、見慣れない新しい手作り休憩広場があった。けっこう広めだし、木漏れ日もあったので寛げそう。ここに来るまでにも大きな腰掛けが作られていた
さらにどんどん下っていき、木漏れ日が殆ど当たらない「木漏れ日広場」を過ぎて森林管理道の分岐に到着。ここからさらに直進して「八幡谷」方面を進む
2018年02月27日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:11
さらにどんどん下っていき、木漏れ日が殆ど当たらない「木漏れ日広場」を過ぎて森林管理道の分岐に到着。ここからさらに直進して「八幡谷」方面を進む
明確な2分岐に出会うが、右下りは「八幡谷」(正確にはハブ谷)、左は「金鳥山・保久良」へと繋がっている。今回は左へ入っていく
2018年02月27日 12:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:15
明確な2分岐に出会うが、右下りは「八幡谷」(正確にはハブ谷)、左は「金鳥山・保久良」へと繋がっている。今回は左へ入っていく
「金鳥山・保久良」へと通じる道は高低差がほとんどなく実に快適で好きな道だ。陽が差すと雰囲気が良い
2018年02月27日 12:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:24
「金鳥山・保久良」へと通じる道は高低差がほとんどなく実に快適で好きな道だ。陽が差すと雰囲気が良い
その道はここの3分岐(細かく言うと4分岐かな)のポイントで合流する。ここからは良く歩かれたメジャー道だ
2018年02月27日 12:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:32
その道はここの3分岐(細かく言うと4分岐かな)のポイントで合流する。ここからは良く歩かれたメジャー道だ
先の分岐から下り始めてすぐに右に入るとベンチのある広場がある。このあたり全体が「金鳥山」だが、この少し西の奥に山頂があるようだ(未確認)
2018年02月27日 12:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:35
先の分岐から下り始めてすぐに右に入るとベンチのある広場がある。このあたり全体が「金鳥山」だが、この少し西の奥に山頂があるようだ(未確認)
ベンチの広場を南の奥へ進むと、見慣れない明確な分岐道があったので、私のような人間は実に興味津々。うずうずを辛抱できずにその道を下っていくことに決めた
2018年02月27日 12:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:37
ベンチの広場を南の奥へ進むと、見慣れない明確な分岐道があったので、私のような人間は実に興味津々。うずうずを辛抱できずにその道を下っていくことに決めた
その分岐道はつい最近大幅に手入れされて整備され直した古道のようで、後で調べると「金鳥山南尾根」というルートだった。けっこうな急坂で、道の先が見えない、つるべ落としのような箇所もある
2018年02月27日 12:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 12:39
その分岐道はつい最近大幅に手入れされて整備され直した古道のようで、後で調べると「金鳥山南尾根」というルートだった。けっこうな急坂で、道の先が見えない、つるべ落としのような箇所もある
時折り倒木もあったりするが、くぐれば問題なく歩ける。道は一人分ぐらいの幅しかなく、相変わらず急坂の連続で滑らないよう神経を使うが、両脇の草がきれいに伐採されているのでほぼ迷わない
2018年02月27日 12:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:43
時折り倒木もあったりするが、くぐれば問題なく歩ける。道は一人分ぐらいの幅しかなく、相変わらず急坂の連続で滑らないよう神経を使うが、両脇の草がきれいに伐採されているのでほぼ迷わない
この木は目印になる。下に降りるにつれて、植栽中の保護された場所が出てくるが、道自体はわりと明瞭で分かる
2018年02月27日 12:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:52
この木は目印になる。下に降りるにつれて、植栽中の保護された場所が出てくるが、道自体はわりと明瞭で分かる
下りだとここが唯一迷いそうなポイントだと思う。この特徴的な形の木のすぐ右側に下り道が続いていた(私はうっかり間違えて一旦左へ行ってしまった・・・行き止まり)
2018年02月27日 12:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 12:54
下りだとここが唯一迷いそうなポイントだと思う。この特徴的な形の木のすぐ右側に下り道が続いていた(私はうっかり間違えて一旦左へ行ってしまった・・・行き止まり)
あとは明瞭な一本道が続いていて、この場所では、高度は低めではあるが海側の景色が一望できて気分が良かった
2018年02月27日 13:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 13:02
あとは明瞭な一本道が続いていて、この場所では、高度は低めではあるが海側の景色が一望できて気分が良かった
その先、東側を見下ろしてみると「保久良梅林」が見えてきた
2018年02月27日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 13:04
その先、東側を見下ろしてみると「保久良梅林」が見えてきた
この道の終着点は「保久良梅林」の一番東側だった
2018年02月27日 13:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 13:05
この道の終着点は「保久良梅林」の一番東側だった
ちょうどこの看板の立っている地点の東側だ。これで保久良道のあの嫌な段差の階段道を使わずに済んだことになる(笑)。さあ、いよいよお楽しみの「梅見」だ〜
2018年02月27日 13:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 13:08
ちょうどこの看板の立っている地点の東側だ。これで保久良道のあの嫌な段差の階段道を使わずに済んだことになる(笑)。さあ、いよいよお楽しみの「梅見」だ〜
とは言ったものの、この日はまだ咲き始めたばかりで花はあまり多くなかった。それでも咲いている木の紅梅は実に美しい
2018年02月27日 13:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 13:09
とは言ったものの、この日はまだ咲き始めたばかりで花はあまり多くなかった。それでも咲いている木の紅梅は実に美しい
白梅も美しい
2018年02月27日 13:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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白梅も美しい
桃梅も美しい
2018年02月27日 13:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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桃梅も美しい
天気が良くて陽が当たっているので梅も綺麗に見える
2018年02月27日 13:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 13:22
天気が良くて陽が当たっているので梅も綺麗に見える
梅林の中にこんな木が立っていた。まるで「ロード・オブ・ザ・リング」の「動く木」にそっくりだ。今にも動いてしゃべりかけてきそうな感じでちょっと感激、是非見てほしい
2018年02月27日 13:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 13:23
梅林の中にこんな木が立っていた。まるで「ロード・オブ・ザ・リング」の「動く木」にそっくりだ。今にも動いてしゃべりかけてきそうな感じでちょっと感激、是非見てほしい
さて梅見に戻る。白梅は雲ひとつない真っ青な空に浮かんで映えていた
2018年02月27日 13:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 13:25
さて梅見に戻る。白梅は雲ひとつない真っ青な空に浮かんで映えていた
梅の木の幹や枝と、花の色の対比が面白い。生け花のような自然の造形
2018年02月27日 13:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 13:26
梅の木の幹や枝と、花の色の対比が面白い。生け花のような自然の造形
満開になっている桃色の梅の木を全体でおさめてみた
2018年02月27日 13:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 13:29
満開になっている桃色の梅の木を全体でおさめてみた
紅梅や白梅が一緒にあるからこそ引き立つのかな
2018年02月27日 13:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 13:31
紅梅や白梅が一緒にあるからこそ引き立つのかな
数は少なくても空気がいいので、梅の花の香りが匂ってくる
2018年02月27日 13:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 13:34
数は少なくても空気がいいので、梅の花の香りが匂ってくる
これも鮮やかだ。つぼみもぷくぷくになってはじけそう
2018年02月27日 13:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 13:34
これも鮮やかだ。つぼみもぷくぷくになってはじけそう
この日の保久良梅林の全体の様子はだいたいこんな感じで、私の見た目では1分咲き未満かな・・・見頃になるまではまだ時間がかかりそう
2018年02月27日 13:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 13:24
この日の保久良梅林の全体の様子はだいたいこんな感じで、私の見た目では1分咲き未満かな・・・見頃になるまではまだ時間がかかりそう
堪能して保久良神社に向かう途中にも、白梅と桃梅が交わり咲くのを見つけた
2018年02月27日 13:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/27 13:38
堪能して保久良神社に向かう途中にも、白梅と桃梅が交わり咲くのを見つけた
保久良神社にも立ち寄った。石の大鳥居の南側にある「灘の一ツ火」からの景色は良い
2018年02月27日 13:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/27 13:41
保久良神社にも立ち寄った。石の大鳥居の南側にある「灘の一ツ火」からの景色は良い
保久良神社を後にして舗装の坂を下り「天上川公園」へ
2018年02月27日 13:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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保久良神社を後にして舗装の坂を下り「天上川公園」へ
そこにも既に満開に近い梅が咲いていたが、これは凄い、圧倒的だった
2018年02月27日 14:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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そこにも既に満開に近い梅が咲いていたが、これは凄い、圧倒的だった
やはり青空と緑の葉と白い枝とがあってこそ、白梅の清楚な美しさが映える
2018年02月27日 14:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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やはり青空と緑の葉と白い枝とがあってこそ、白梅の清楚な美しさが映える
続いて「岡本梅林公園」へ様子を見に立ち寄ることにした。さてどうかな〜
2018年02月27日 14:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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続いて「岡本梅林公園」へ様子を見に立ち寄ることにした。さてどうかな〜
「岡本梅林公園」の梅は種類も多く、既に5〜6分程度咲いている感じで見頃を迎えていた。これはまだ咲き始めた木だが、つぼみとの共存が初春らしい光景だ
2018年02月27日 14:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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「岡本梅林公園」の梅は種類も多く、既に5〜6分程度咲いている感じで見頃を迎えていた。これはまだ咲き始めた木だが、つぼみとの共存が初春らしい光景だ
薩摩紅梅?濃い色の真っ赤な花が強烈な印象を残す
2018年02月27日 14:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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薩摩紅梅?濃い色の真っ赤な花が強烈な印象を残す
青空を背景にした紅梅が美しい
2018年02月27日 14:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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青空を背景にした紅梅が美しい
この品種の桃色の花は花弁が多く見えてボリュームがあった
2018年02月27日 14:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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この品種の桃色の花は花弁が多く見えてボリュームがあった
光と影が交錯する中での花がひときわ美しい
2018年02月27日 14:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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光と影が交錯する中での花がひときわ美しい
白梅とともに枝ぶりも美しい
2018年02月27日 14:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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白梅とともに枝ぶりも美しい
これは枝垂れ梅。ここの公園の枝垂れ梅はどれもやや早めに咲いてくれていた
2018年02月27日 14:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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これは枝垂れ梅。ここの公園の枝垂れ梅はどれもやや早めに咲いてくれていた
一輪が目立つと、なぜだかこちらに話しかけてくれているような気分になるのが不思議。山歩きするようになって、もしやそれだけ私の心根も優しくなってきたんだろうか・・・
2018年02月27日 14:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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一輪が目立つと、なぜだかこちらに話しかけてくれているような気分になるのが不思議。山歩きするようになって、もしやそれだけ私の心根も優しくなってきたんだろうか・・・
なかなかの枝垂れ白梅。この梅林公園は平日でもたくさんの人が訪れていた。この後はJR摂津本山駅まで、良い気分のまま帰ることができた
2018年02月27日 14:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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なかなかの枝垂れ白梅。この梅林公園は平日でもたくさんの人が訪れていた。この後はJR摂津本山駅まで、良い気分のまま帰ることができた

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

つい先日24日に「須磨浦公園」の梅林と「綱敷天満宮」の梅林を見に行ったが、今回は「保久良梅林」と「岡本梅林公園」の様子を見に行った。

往路ではなく復路にその梅見を設定して、登りのほうは住吉台の「石切登山口」から、かなり久しぶりに「黒五山・黒五谷」を歩いて、谷道の途中から沢を渡渉して「甲南パノラマ道」へ合流するという超マイナーなルートを歩き、「七兵衛山」山頂で休憩したのち、「八幡谷」を経由して再び超マイナーな「金鳥山南尾根」を下って「保久良梅林」へと向かった。

もうすっかり春の陽気で、陽射しも暖かく、シャツ1枚で十分な山歩き日和。
晴れた日の明るい陽射しのさす「黒五谷」は静かに歩ける良いルートだなと改めて感じた。

やや久しぶりの「八幡谷」は利用する人が多いためか、かなりきれいに整備されていてびっくりした。新しい休憩ベンチや広場も作られていて、さすがメジャーなルート、手厚い手入れで大変歩きやすい状態にして頂いてひたすら感謝。

今回初めて歩いた「金鳥山南尾根」は全く予定していなかったルート。
保久良方面へ下る際にふと見つけた見慣れない分岐があたので、興味本位で気まぐれで行ってみることにした。この「金鳥山南尾根」は下りで使ったが、けっこうな急斜面で滑りそうだったのでゆっくり慎重に下っていった。保久良山道の展望休憩ベンチあたりにでも合流するのかなと思って歩いていたら、ここは完全に別の尾根道で、独自のルートで最終的にけっこう西側から「保久良梅林」に下ってきたので驚いた。

「保久良梅林」は全体的にはまだ1分咲きにも満たない状況だった。かなり咲いている木とまだ全然の木が極端なのが梅の特徴なのかな、梅の種類によってそうなるようだ。これから1週間ほどで暖かくなると一気に開花するんだろうか。

「岡本梅林公園」はもうけっこうな見頃を迎えていた。ここはずっと陽射しが当たる場所にあって、品種も豊富なことから、早い開花になるんだろうな。既に5〜6分程度は咲いている感じで、つぼみも多いので、今も既に見頃になっているが、この先もかなり楽しめそう。

今回の単独行で感じたのは、もうすっかり春だなあ、ということだった。

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