旭岳噴気口まで

2018年02月26日(月) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 7.7km
• 登り: 573m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:28
• 休憩: 0:30
• 合計: 1:58

10:42 スタート地点
10:53 10:55 姿見駅
11:26 11:39 噴気口付近
11:55 12:10 姿見駅
12:40 山麓駅

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭岳ロープウェイ駐車場。旭岳ロープウェイで姿見駅まで登る（片道1200円）

コース状況／危険箇所等

噴気口付近は所々火山性ガスが噴出している。風がないときは危険。

その他周辺情報

旭岳温泉。

写真

2/26 11:02

ロープウェイ姿見駅から噴気口付近を目指して夫婦池と姿見池の中間のなだらかな尾根を登って行きます。

2/26 11:02

旭岳山頂方向だが雪で視界が悪い。

2/26 11:04

正面に噴気口からの噴煙が見える。

2/26 11:14

2/26 11:14

先行者2人が噴気口に立ち寄った後、山頂目指して登っていった。

2/26 11:24

噴気活動展望台の北側の噴気口。

2/26 11:32

噴気口付近に来たが視界が悪い。隣の南側谷の大きな噴気口から風に乗って時折強い硫黄臭のガスが鼻を突く。あまり長居はできない。

2/26 11:33

上部は地熱で岩が露出しているところもあり、この視界の悪い状況では上から滑ってくるのは危険なのでここで滑り降りることに。

2/26 11:35

上部。

2/26 11:37

時折晴れるとガスの様子がわかる（南側の谷部からの噴煙）。

2/26 11:38

西方向。

2/26 11:38

到着点付近の噴気口。

2/26 11:38

上部の岩が露出している部分。

2/26 11:40

噴気口付近から滑り降りてきた。

2/26 11:40

下に降りると視界が良くなった。

2/26 12:21

姿見駅から降りてきた。

2/26 12:21

この先の急斜面を滑ります。お気に入りでした。

2/26 12:21

降りてきた斜面上方。写りが悪くトレースがはっきりしない。

2/26 12:23

斜面右手。

2/26 12:23

斜面左手。

2/26 12:23

下方。

2/26 12:25

林間を滑り降ります。

2/26 12:28

斜面下にはトレース。

2/26 12:30

コース（Cコース）に出て緩斜面を滑ります。

2/26 12:30

この雰囲気がいい。今度は天候が安定する時期に来て山頂から滑りたいと思います。

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

bigbang

山麓は曇り、時折雪で比較的いい天気だったがロープウェイで姿見駅まで上がってみると小雪で中くらいの風だった。雪は吹けば飛ぶような軽いさすが大雪の雪だった。乗客はほとんど欧米人のバックカントリーヤだった。山頂は下からは見えず今回は地獄谷の偵察がてら噴気口まで行ってみようと登ってみた。雪雲が去って視界が開けると先行者2名が噴気口のある地獄谷付近の尾根を登っていた。こちらは夏の登山道より北側の噴気口エリアを登っていて近づくと風に乗って時折強い硫黄臭が鼻を突いた。勢いよくゴーゴーと音を立ててガスを噴出していた。この下に火山のとてつもないエネルギ−が溜まっているのが感じられた。地熱で雪が融け岩が露出しているところもあった。これ以上行ってもこの視界の効かない状況では危険箇所もあり滑りも楽しめないので戻ることにした。噴気口付近の鞍部には雪が溜まっていて傾斜もあり滑りを楽しめたが夫婦池付近くらいから姿見駅までは漕がねば進まなかった。姿見駅で暖まった後、かつての懐かしいコース外の急斜面を滑ってみた。至る所、トレースがあった。外人が来る前はまだまだノートラックの斜面がいっぱいあったなーとちょっぴり残念に思いながらコースに出て辺りの雰囲気を味わいながら山麓駅まで滑った。