斑尾山 古間駅から高原ホテルへ春山満喫縦走
- GPS
- 06:20
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 872m
- 下り
- 504m
コースタイム
天候 | 快晴 あったか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
斑尾高原H-バスで飯山駅-東京 新幹線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ワカンとストックで行けた。結構斜度もあるので、凍結したらピッケルも要るかな? 尾根に乗るまでのコースはよくわかりません。林道をたどる方が無難か(どこでも登って行けますが)。ワカンでもかなり沈むので、全般に体力勝負です。 |
その他周辺情報 | 古間駅周辺は何もありません。食料調達も無理。 斑尾スキー場の第一リフトが、高原ホテルへ向かって登っているとは思わなかった。 飯山駅は停まる列車の本数少ない。 |
写真
感想
日曜日の天気予報が なので、急遽出発を決めました。
無人の古間駅を出発、暖かな快晴の下、てくてく登山口へ向かいます。真っ白な田んぼの道で振り返ると、先日行った飯縄、それに並んで戸隠・黒姫・妙高と北信五岳のそろい踏みです。
登山口からは雪道ですが、伐採作業の時期なので、林道はキャタピラの型、切り倒したばっかりでっせーと倒木が、林班テープはあちこちにと賑やかです。林道から離れて歩いていたのでh850mくらいで登山道が不明となり、尾根へ上がる谷を1本間違えて行き過ぎた様です。まあどこでも歩けるので見当をつけてワカンで上がり、上の林道へ出ました。少し戻ると信越トレイルの看板発見、そこから上を目指します。
ジグザグに上がって尾根に到着、トレースは動物の足跡だけで、気持ちの良い稜線が上へ向かっています。天気は快晴、暖かくそよ風、絶好の登山日和です。ただ結構な登りが続くので、時々吹き溜まりで足を取られ、だんだん疲れてきます。アイゼンは使いませんでしたが、急坂もあるので凍結すると面倒かもしれません。
大明神岳頂上直下の苦しい登りが終わると、絶景の山頂です。ファンキーなスノボ客の外人さんたちが写真を撮ったり、騒がしい山頂です。そのうち誰もいなくなり、静かな静かな山頂でのんびりランチタイムを過ごしました 。
さて斑尾山山頂を通り、スキー場へ降りますが、景色の良い万坂峠方面の尾根へ降ります。ゲレンデの脇を歩き、林間コースを抜け、スキー場の下に降りたのは良いのですが、なんと高原ホテルが上の方に見えるではないですか しょうがないのでスキー客の乗っているリフトの横を、一本分トボトボ登りました。(これはかなり太ももに堪えました)
体力勝負の雪山ももう春ですねー。小さな虫が飛び回り、名の通り「啓蟄」でした。
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