黒斑山 〜カルデラを見に〜

日程 | 2018年03月03日(土) [日帰り] |
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メンバー |
|
天候 | 快晴 |
アクセス |
利用交通機関
北陸新幹線 佐久平駅からJRバス関東アサマスキー場行き ↓
電車、
バス
高峰高原ホテル前で下車 http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/cntimep01.cfm?pa=1&pc=j0460011&pd=0&st=1
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ

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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
黒斑山の先で昼食休憩
コース状況/ 危険箇所等 | トレースは明瞭。 6本爪を使用したが、特に問題はない。但し、トレースを外れると踏み抜く。 |
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その他周辺情報 | 高峰高原ホテル ↓ http://www.takamine-kougen.co.jp/ |
写真
撮影機材:
感想/記録
by gaachan
佐久平駅からこれから目指す浅間山とその外輪山が見えた。
真反対には蓼科山の白い頭も見える。
何故か得をした気分だ。
4回目の黒斑山。
深田久弥氏の日本百名山にはこうある:−
わが国では火山の代表と言えば、浅間と阿蘇である。いつ頃から噴き始めたか知らないが、それは今日に至るまで絶えることなく煙を上げている。浅間山は煙と共に生れ、今も煙によって名を博している。平常は薄い白雲かと見紛うようなおとなしい噴き方だが、時々堪忍袋の緒を切って大あばれをする。最近二十年間だけでも、大小の爆発は千八百回以上に及んでいるという。
今日は全く噴煙を見なかった。
飽きずに何回も来ることが出来るのは、登ると必ず見ることのできる、あの『大きな土の塊』があるからであろう。
何故にあんなに美しい角度で斜面が出来るのだろう、そこが自然の素晴らしさなのだと一言で済ませて良いものなのだろうかと思ってしまう。
秋のカラマツの紅葉の頃も美しいが、斜面に白い筋が入った今頃の浅間山が好みである。
下山時には【鞘の峰】を過ぎると、あの大きな土くれが見えなくなるが、その時はいつも思う。
『また来よう』
と。
真反対には蓼科山の白い頭も見える。
何故か得をした気分だ。
4回目の黒斑山。
深田久弥氏の日本百名山にはこうある:−
わが国では火山の代表と言えば、浅間と阿蘇である。いつ頃から噴き始めたか知らないが、それは今日に至るまで絶えることなく煙を上げている。浅間山は煙と共に生れ、今も煙によって名を博している。平常は薄い白雲かと見紛うようなおとなしい噴き方だが、時々堪忍袋の緒を切って大あばれをする。最近二十年間だけでも、大小の爆発は千八百回以上に及んでいるという。
今日は全く噴煙を見なかった。
飽きずに何回も来ることが出来るのは、登ると必ず見ることのできる、あの『大きな土の塊』があるからであろう。
何故にあんなに美しい角度で斜面が出来るのだろう、そこが自然の素晴らしさなのだと一言で済ませて良いものなのだろうかと思ってしまう。
秋のカラマツの紅葉の頃も美しいが、斜面に白い筋が入った今頃の浅間山が好みである。
下山時には【鞘の峰】を過ぎると、あの大きな土くれが見えなくなるが、その時はいつも思う。
『また来よう』
と。
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