記録ID: 1394955
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
黒斑山 〜カルデラを見に〜
2018年03月03日(土) [日帰り]
gaachan
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 546m
- 下り
- 544m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高峰高原ホテル前で下車 http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/cntimep01.cfm?pa=1&pc=j0460011&pd=0&st=1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースは明瞭。 6本爪を使用したが、特に問題はない。但し、トレースを外れると踏み抜く。 |
その他周辺情報 | 高峰高原ホテル ↓ http://www.takamine-kougen.co.jp/ |
写真
撮影機器:
感想
佐久平駅からこれから目指す浅間山とその外輪山が見えた。
真反対には蓼科山の白い頭も見える。
何故か得をした気分だ。
4回目の黒斑山。
深田久弥氏の日本百名山にはこうある:−
わが国では火山の代表と言えば、浅間と阿蘇である。いつ頃から噴き始めたか知らないが、それは今日に至るまで絶えることなく煙を上げている。浅間山は煙と共に生れ、今も煙によって名を博している。平常は薄い白雲かと見紛うようなおとなしい噴き方だが、時々堪忍袋の緒を切って大あばれをする。最近二十年間だけでも、大小の爆発は千八百回以上に及んでいるという。
今日は全く噴煙を見なかった。
飽きずに何回も来ることが出来るのは、登ると必ず見ることのできる、あの『大きな土の塊』があるからであろう。
何故にあんなに美しい角度で斜面が出来るのだろう、そこが自然の素晴らしさなのだと一言で済ませて良いものなのだろうかと思ってしまう。
秋のカラマツの紅葉の頃も美しいが、斜面に白い筋が入った今頃の浅間山が好みである。
下山時には【鞘の峰】を過ぎると、あの大きな土くれが見えなくなるが、その時はいつも思う。
『また来よう』
と。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:643人
コメント
この記録に関連する登山ルート
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する