烏ヶ山 カーラ谷スキー滑走
- GPS
- 06:06
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 480m
- 下り
- 473m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車は「鏡ヶ成スキー場」か「休暇村 奥大山」前の駐車場を利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期(3月中旬)なら、ほぼ夏道どおりにスキーでシール登高できるが、樹林帯を抜けるとスキーは担ぎで登ることになる。 今回は雪が好天で緩んでいたのでスキーブーツ壺足で登れたが、厳寒ならアイゼン必要。 |
その他周辺情報 | 「休暇村 奥大山」が利用できる。日帰り温泉風呂もある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
オーバーズボン
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
ゴーグル
着替え
テレマークブーツ
ザック
スコップ
地図(地形図)
コンパス
笛
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
スキーストック
ナイフ
カメラ
テレマークスキー
シール
テレマークビンディング予備パーツ
シール接着剤
シール円滑剤
ホットドリンク
|
---|---|
備考 | 登り時に汗を掻くのでゴーグルが曇りやすい。サングラスがいい。 |
感想
蒜山高原方面でのBCスキーを検討していたが、ガイドツアーの案内があったので参加したもの。
滑走斜面は烏ヶ山(からすがせん)1488m直下のカーラ谷で、鏡ヶ成キャンプ場の北側道路向いの「カーラ谷登山口」から夏道沿いにスキーでシール登高し、支尾根に取り付き後、樹林帯を抜ける地点からはスキーは担ぎ壺足で1300mピークまで登った。
この日は、ほんとうに天気が良く、青空のもとで霧氷を楽しみながら、アイゼンも必要なく楽しく登ることができた。
もう少し気温が低いと、樹林帯以上はアイゼンが必要となるだろう。
1300mピークの尾根には雪庇もなく、例年より雪が少ないのかもしれないが斜面は滑走には十分な雪があった。
所々にグレーな硬い部分があり、斜面の起伏が結構あるのと、木立・ブッシュが結構あるので、35度くらいの急斜面なのでオーバースピードは禁物で、メンバー何名かはハイスピードで突っ込み大転倒シーンが結構あった。が、怪我がなくて良かった。
こちらは安全無難に滑ったので、転倒しても尻餅程度で、ふがいないが安全第一で上部急斜面を楽しませてもらった。
100mほど登り返して2本ほど上部急斜面を滑り、そのままツリーランルートで下山したが、20分ほどで登山口へゴール。
がっつり滑りたい人にとっては物足りないコースだが、カーラ谷の急斜面はベテランなら結構楽しめるだろう。
下山後は、時間があまったのか雪崩講習訓練をしていたが、こちらは早めの帰宅をしたかったので途中解散して帰路に着いた。
前泊の宿(湯舟荘)の主人の話では、地元の人はカーラ谷をクロカンで登り滑る人が多く、今回も3人ほどの中高年の地元民と思われる人がクロカンを担いで登って行ったのを見た。
例年、4月中旬までカーラ谷は楽しめるとのことだが、今年は低温過ぎて積もらなかったようで、果たして4月まで楽しめるかどうか?
3月中にもう一度行ってみたい。
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