筑波山

2018年03月14日(水) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 5.0km
• 登り: 516m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:50

距離 5.0km 登り 516m 下り 496m

9:34 スタート地点
10:17 10:23 弁慶茶屋跡
10:49 10:52 筑波山
11:11 御幸ヶ原
11:22 11:23 筑波山頂駅
11:28 11:33 筑波男体山
11:46 11:47 筑波山頂駅
12:24 ゴール地点

時間も距離も短い日本100名山「筑波山」。いちばんゆるいルートで山頂目指しました。つつじヶ丘駐車場→おたつ石→白雲橋→女体山→男体山→ケープルカー→つつじが丘のルートでです。

私見ですが、この高さと距離・立地、山頂からの景色、遭難や動物を想定したリスク等考えると山登り初心者の私でも非常に安心して登れる山でした。ルートは多岐に渡ります。筑波山神社から登る場合は距離はつつじが丘駅からのおたつ石コースより長い。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大宮の自宅から高速使わず約2時間。霞んでましたが、だんだん筑波山に近くなるとシルエットの大きさが分かり美しいです。埼玉、栃木、茨城の里山みながらいいドライブ。

コース状況／危険箇所等

つつじが丘駐車場からおたつ石コース→白雲橋→女体山→男体山→ロープウェイ→つつじヶ丘駐車場

その他周辺情報

下山後、友人が眠っている常陸国出雲大社へ。つつじが丘駐車場から約40分。平成4年に造営され、現代アートのギャラリーも併設している。ご拝礼作法は２礼４拍手１礼。その後、福島に移動。北関東高速→東北自動車道で約2時間。さすがに疲れました。

写真

3/14 9:34

つつじが丘駐車場。平日の9時過ぎで混雑はしていません。1日500円で駐車できます。筑波山神社周辺の駐車場も300円〜500円でした。

3/14 9:37

登山口は大きながまがいるレストハウスの脇からです。駐車場のどこからも分かるくらい大きながまと登山口の表示がありので分かりやすいです。

3/14 9:38

登り始めるとすぐおたつ石コースの標識が。

3/14 9:38

石・岩の多い山です。今回はダブルストックで。

3/14 9:38

いたるとことにがま。

3/14 9:44

なかなか急な傾斜です。

3/14 9:46

筑波山のルートでも一番楽なルートと聞いていましたが、なかなかです。

3/14 9:49

白雲橋ルートと合流するまではそれほど人ともすれ違わず。

3/14 9:49

これから新緑の季節。この時期も霞んでいなければ木立の隙間から絶景みえてそれもいいんですが、もうガスってまして。

3/14 10:05

白雲橋合流までは巨石やらは出てきませんが、鳥の声や木立からの日差しがいい。

3/14 10:17

弁慶茶屋跡で白雲橋ルートと合流。

3/14 10:17

弁慶茶屋跡。ここから見所がたくさんあるけど結構きつい。

3/14 10:20

弁慶七戻り。石が落ちそうなので弁慶も躊躇したってことらしい。

3/14 10:25

母の胎内くぐり。くぐれば産まれた姿に立ち返るとのこと。

3/14 10:26

陰陽石。陰と陽が寄り添っているそうな。

3/14 10:29

裏面大黒。大黒様が大きな袋を背負っている姿を後ろから見た姿とのことですが、完全に写真撮る方向間違った。大黒様の横顔かと思ってた。

3/14 10:32

女体山。結構あります。

3/14 10:33

北斗岩。北斗星のように動かず天に伸びている様子から名付けられたそうです。想像力が豊か。

3/14 10:41

大仏岩。これはそう見えます。ここら辺から写真撮る余裕もなくなってきた。女体山山頂までスパートの急な登りが続きます。

3/14 10:52

女体山山頂。

3/14 10:53

関東平野一望。

3/14 10:53

こちらが次に目指す男体山。女体山から40分位。

3/14 10:54

多くの年配グループで賑わってました。皆元気。すごいわ。

3/14 10:54

100名山。

3/14 10:57

mapや標識も多く、山頂には茶屋が点在。眺望も楽しめる楽しい山です。

3/14 10:57

登山者半分、ケーブルカー・ロープウェイ利用者半分位の印象。結構皆さん登るんだね。

3/14 11:01

ガマ石。口の間に小石を入れる人たち続出。

3/14 11:03

せきれい茶屋。

3/14 11:04

お向かいにあるセキレイ石。

3/14 11:10

筑波山山頂駅のある御幸ヶ原。筑波山神社からのケーブルカーの駅。つつじが丘駅からのロープウェイ駅は女体山方面にあります。眺望もよく多くの人で賑わってました。

3/14 11:16

男体山登り口から女体山方面。

3/14 11:19

山頂までケーブルカー、ロープウェイで移動し山頂をじっくり満喫でも十分楽しめます。

3/14 11:19

関東平野って本当にフラット。

3/14 11:23

男体山山頂に向かいます。トイレもたくさんあります。

3/14 11:25

山頂まで約20分位かな。結構な登りです。

3/14 11:32

男体山山頂。

3/14 11:33

女体山山頂の方がm「山頂」という感じがします。

3/14 11:34

男体山山頂から女体山方面。

3/14 11:45

山頂周辺はスニカーでも大丈夫だと思う。ただ、ヒール等では無理。岩登りもあるので結構すべります。

3/14 11:58

女体山方面に引き返し。

3/14 12:03

帰りはロープウェイです。670円もする！が、この後の移動距離
半端ないので仕方なし。

3/14 12:04

ロープウェィ駅。

3/14 12:07

これでつつじヶ丘駐車場までビューんと6分。

3/14 12:07

同乗車予定のおじさんたちは「漁港いっておばちゃん食堂早くいくっぺ」と。うん、それもいいよねー。
「かあちゃんの店」だけどね。
http://www.oarai-info.jp/restaurant/kaachan.html　

3/14 12:09

いい景色ありがとう。

3/14 12:21

ぶーん。

撮影機器：

SO-02G Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

備考

岩場が多いのでダブルストック＆手袋大事。（素手だと手の皮むける）

感想

shihot

栃木県小山市に在歴2年。毎朝通勤車内から眺める筑波山は栃木県、茨城県あたりの人間の生活に欠かせない山です。冬は毎朝「今日の筑波山は綺麗だったか否か」の話から始まります。筑波山含め降雪量は少ないく日照時間も多いよい地域です。