三ツ石山(網張側奥産道からピストン)
- GPS
- 03:59
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 519m
- 下り
- 520m
コースタイム
往路 復路
駐車場 06:40 三ツ石山折り返し 08:50
(40分) (40分)
登山口 07:20 三ツ石山荘 09:30
( 5分) (40分)
滝ノ上温泉分岐 07:25 滝ノ上温泉分岐 10:10
(35分) (4分)
三ツ石山荘 08:00 登山口 10:14
(40分) (27分)
三ツ石山 08:40 駐車場 10:41
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
センターラインやカーブミラーの無い奥産道となります。 対向車の気配を察知して出会い頭の事故には十分注意してください。 ゆっくり走っていればすれ違いは容易です。 駐車場は奥産道の通行止めゲートのところにありますが、 少し手前にも広い砂利駐車場があります。 いずれもトイレ、水場はありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場にありましたが、入山者が多く書く所が一杯だった上に ボールペンが書けなくなっていました。 事前に登山カードは準備して来たほうが良いかもしれません。 駐車場から登山口までは舗装されている車両通行止めの奥産道です。 距離はおよそ2.5km。 登山口から滝ノ上温泉分岐までは木の根が多いぬかるんだ道。 三ツ石山荘までは全体的にぬかるみが酷いです。 三ツ石山荘から山頂までは泥道+ゴロゴロ岩などで滑りやすいです。 写真は Shift キーを押しながらクリックすると 別ウィンドウで表示されるので便利です。 サイズは基本的に 2048 x 1536 ですが一部 640 x 480 になってしまった物もあります。 |
写真
感想
初めて三ツ石山に行きました。
当初は南昌山から東根山に縦走しようかと思っていましたが、
雲高が低そうだったので雲の上まで行ってみようと予定変更。
しかし早めに帰宅しなければいけなかったので
手軽に登れそうな三ツ石山にしました。
紅葉の時期でもあるし混みそうだけど紅葉みておかないとと思って。
駐車場到着時は自分的にはだいぶ遅くなったと思っていたのに
全然車の数が少ない。こんな天気の良い日なのに。
ひょっとすると紅葉終わりでもうほとんど人がいない?なんて
この段階では思ってました。
準備を整えて舗装路を歩き始めます。
結構勾配がきつく足に来ますね。
さっそく登り始めますが噂通りの物凄いぬかるみ。
慎重に歩かないといけないのでなかなかペースがあがりません。
登山口でご老人を一人追い抜いた以外は誰にも合わず山荘到着。
休憩せずそのまま三ツ石山のに向かいます。
ここも物凄い悪路でした。
コースタイムだと上り30分下り20分のようですが、
だいぶ時間がかかりました。
山頂付近は物凄く風が強く、ゆっくり出来る状態では無かったので
10分ほど滞在したのち下山開始。
この頃から沢山の人とすれちがいました。
先ほどのご老人とも再会。
昨日は秋田駒で雨に降られたということでした。
今日は天気が良くて良かったですね〜。なんて話を交わしました。
三ツ石山荘で5分ほど休憩して更に下山。
この頃になるともう続々と登ってくる人とすれ違いました。
100人以上は間違いなくすれ違った。
で、実にいろんな人に似たようなことを聞かれました。
よく聞かれたのは
Q:「どこから来たの」
A:「網張からです朝早く来てきた道を帰るとこです〜」
Q:「どっか泊まったの」
A:「日帰りで朝早く来てもう帰るとこです〜」
Q:「紅葉の具合どうだった」
A:「山頂付近はもう終わりですかね〜このあたりが一番いいですね〜」
Q:「もう降りちゃって次またどっか別の山に行くの」
A:「午後用事があるので行けないです〜」
Q:「こんな天気いいのにもう降りちゃうの勿体無い」
A:「午後用事があるので〜」
紅葉を楽しみにしていい天気の中登っている最中に怒涛の勢いで
下山してくる私を見たら思わず声をかけずには居られなかったんでしょう。
自分もいろんな人と会話出来て良かったです。
それにしても三ツ石山ってやっぱり人気なんですね。
いそいで下山したあと嫁さんと目の不自由な義父母を連れて
御所湖近辺にピクニックに行きました。
御所湖近辺も紅葉見頃になってきたかな。
この日はいいお天気でしたね
翌日の岩手山に備えて、2日連続は自信がないので自宅待機。
ところが翌日はあまりいい天気と言えず…。
三ツ石山は、標高が低いのに、樹林帯を抜けての眺望が
とってもいい感じの場所です。
山荘前の湿原の花々も良し、小畚までの稜線歩きも良し。
残雪期に松川温泉から登るのも良いですよ〜
それにしても、松尾鉱山跡の集合住宅も見えるんですね、
知らなかった
今度、注意してながめてみます。
当時の松尾鉱山は、田舎だった盛岡より、ずーっと都会だったと聞きました。
yan629さん、初めまして、こんばんは〜。
登ってくる方向が違うと、印象が変わって、
またいいですね。
確かにあの泥のぬかるんだ登山道は大変でした。
100人以上ですか
良く聞かれた質問。笑ってしまいました。
pomchan4 さんコメントありがとうございます。
三ツ石山は本当は松川温泉から登りたかったんですよね〜。
でも今回は時間も無く手頃な山に行きたい!ということで
網張側からになりました。
松尾鉱山は双眼鏡で眺めていて見つけました。
肉眼だと建物までは判別出来ないような感じです。
廃墟マニアにとっては全国的に有名なところのようですね。
noria さんはじめまして
コメントありがとうございます。
丁度写真20の直後あたりですれ違っていたようですね〜。
三ツ石山は泥んこ道という噂は聞いていましたが
まさかあれほどとは・・。
天気も良かったので大深岳のほうまで行ってみたかったです。
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