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記録ID: 140194
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

高妻山

2011年10月09日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.6km
登り
1,257m
下り
1,254m

コースタイム

5:15駐車場-6:45避難小屋-7:35五地蔵山-9:15高妻山9:40‐11:00新道下山口-12:20戸隠牧場散策-12:35駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠牧場駐車場利用 最寄ICは信濃町
コース状況/
危険箇所等
途中の滑滝とか岩場のトラバースは特に濡れているときは注意が必要でしょう。その他、急な登下降が多く、油断しないで歩きましょう。滑りやすい泥や木も多いです。感想にも書きましたが、人が多く来そうな日はやめたほうが無難では。
最初沢沿いを歩きます。ここまで暗くて写真がとれませんでした。
最初沢沿いを歩きます。ここまで暗くて写真がとれませんでした。
滑滝。右手に鎖があります。
滑滝。右手に鎖があります。
紅葉もこの辺りはまだ見れます。
紅葉もこの辺りはまだ見れます。
岩場のトラバース。注意すれば大丈夫ですが、落ちるとかなりヤバそうです。
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岩場のトラバース。注意すれば大丈夫ですが、落ちるとかなりヤバそうです。
また鎖。ないと登りにくそうですが、しがみつかないように。
また鎖。ないと登りにくそうですが、しがみつかないように。
水が少し出ています。
水が少し出ています。
避難小屋に着きました。
避難小屋に着きました。
飯綱山方面を振り返ります。
飯綱山方面を振り返ります。
実物は割ときれいなのですが
実物は割ときれいなのですが
三文珠とあります。修験道の山なのでこうした名前が順についています。
三文珠とあります。修験道の山なのでこうした名前が順についています。
五地蔵山方面
少しずつ近づく
山頂標識。実際の頂部はすこし離れたところにあります。
山頂標識。実際の頂部はすこし離れたところにあります。
六…何とかでした。
六…何とかでした。
高妻山が目の前に見えてきました。
高妻山が目の前に見えてきました。
紅葉はわりあいにきれいでした。
紅葉はわりあいにきれいでした。
後立山の稜線も見えてきました。
後立山の稜線も見えてきました。
八観音とあります。
八観音とあります。
九勢至から見た高妻山
九勢至から見た高妻山
尾根上の登山道をいきます。
尾根上の登山道をいきます。
急登です。
頂上が先に見えてきました。
頂上が先に見えてきました。
いい眺めです。
頂上に着きました。
頂上に着きました。
白馬から槍ヶ岳まで
白馬から槍ヶ岳まで
白馬鑓ヶ岳から五竜までの稜線のアップ。八方尾根も明瞭です。
白馬鑓ヶ岳から五竜までの稜線のアップ。八方尾根も明瞭です。
戸隠の連なり
乙妻方面
いい眺め
妙高、火打、焼山の連なり
妙高、火打、焼山の連なり
さあ下りよう
黒姫山と野尻湖
九勢至から振り返る
九勢至から振り返る
さようなら
新道への下り口
いい眺めの登山道
いい眺めの登山道
飯綱山、下は牧場
飯綱山、下は牧場
いい感じ
気持ちのいい登山道
気持ちのいい登山道
きれいな紅葉も
気持ちいい
牧場も近い
最後に沢を渡る
牧場に出た
牧場から黒姫山を見る
牧場から黒姫山を見る
五地蔵山
朝は真っ暗だった。登山道入り口
朝は真っ暗だった。登山道入り口
牧場から戸隠山方面
牧場から戸隠山方面
牧場売店

感想

2011年10月8日(土)
3連休の中日に日帰りでどこかに行こうと考え、翌日も休みなので、少し遠出して、登ったことのない高妻山を目指すこととした。20時前に所沢から高速に乗る。関越、上信越道ともに空いていて、信濃町ICを22時半頃降りる。戸隠キャンプ場には大勢のテント。牧場の登山者用駐車場に駐車。月は明るいが星も多い。すぐに寝た。
10月9日(日)
4時に目が覚める。夏用のシュラフではさすがにもう寒い。きれいな星空。まだ起きる気がしない。この時間に来るクルマもけっこう多い。何とか起床し、準備を済ませ、まだ暗い中、5時15分にヘッデンを点けて出発。登りは通常ルートをとる。最初、牧場のなかを歩く。寝ている牛のすぐそばを通る。でかい。牧場を抜けると登山道の始まり。沢沿いを歩く。樹林のなかで暗いが、少したつとヘッデンは不要になった。2、3回渡渉する。1時間くらいで滑滝。鎖なしで登るのは危なそう。すぐ後の岩場のトラバースも鎖がないと気分的にこわそう。なかなか侮れない登山道である。振り返ると紅葉がまだきれい。1時間半で避難小屋に着く。そこから少し歩くと、目の前に現れる紅葉のきれいな山体が五地蔵山だ。淡々と登りをこなす。避難小屋から50分弱で五地蔵山頂上。天気は最高で気持ちいい。さらに30分くらい小さな登下降を繰り返して九勢至という所に出る。ここからは目の前に高妻山がいっぱいに広がる。稜線左手には後立の山なみも見える。頂上に至る稜線上を先行者が歩いているのが見える。気持ちよさそうだ。最初のうちは笹のなかの気持ちのいい道だったが、すぐにけっこう急な岩場の登りとなる。人ひとり分の狭くて急でけっこう大変な道だ。何とかこなすと傾斜が緩んで頂上が先に見えてきた。歩きにくい岩場を越えて、歩き出しから丁度4時間で頂上に着いた。すばらしい天気の下、最高の眺望のピークだ。白馬から鹿島槍までの稜線が鮮明。その左手には2週間前に歩いた針ノ木、蓮華もクッキリと。後立の後ろには白くなった立山、剱も頂上部を見せる。槍ヶ岳の大槍、小槍もクッキリ。すぐそばの黒姫山、妙高、火打、雨飾の眺めもいい。頂上には相前後して登ってきた人たちが10名ほど。皆満足そう。いつまでもいたい気がするがそうもいかず。9時40分ころ下山開始。下りで大勢の登山者とすれ違うことになり大変だった。狭い道で大グループが登ってくると、ずっと待っていないといけない。シーズンの休みの日に来る山じゃないと思った。なんとか九勢至まで下りて一息。あの狭い頂上エリアにあれだけの人が来たら大変だろう。早めにスタートしてよかった。下りは五地蔵山手前(高妻山頂上から見て)から戸隠牧場に直接下る新道を利用する。この道はなぜか昭文社の地図にも出ていないがよく踏まれた気持ちのいい道だ。途中までの眺めもいい。しかしけっこう急でスリップに注意。赤テープと木のペンキを確認しながら下山。尾根道で間違わないとは思うが。牛の声が聞こえてきたら、終点は近い。頂上から3時間弱で牧場に下りてきた。広々とした草原で気持ちが解放される。駐車場まではすぐ。朝は暗くてわからなかったが戸隠山のふもとに広がる気持ちのいい空間だ。帰り、戸隠神社そばの日帰り温泉に行こうと思ったら、ものすごいクルマと観光客の数にビックリ。こんなすごい観光地だったのか。帰ってから調べてみると、最近パワースポットで注目を浴びているらしい。入浴はあきらめ、来た道を戻る。帰りの高速も空いていて、順調なドライブ。4時間半でさいたま市の自宅に戻れた。

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技術レベル
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