漁岳
- GPS
- 05:46
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 962m
- 下り
- 943m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:47
天候 | 曇らずとも晴れずとも |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
氷層の上に上質なパウダー 沢の途中にデブリ帯、雪庇の残骸かな トラバリ始めたところから沢が開いているところあり トラバリはちょっと大変、雪質次第では素直に登り返すべき |
写真
感想
本日は漁岳。先月敗退したので。
林道は除雪スペースあり。おかげで車道は歩かなくて済んだ。林道は1〜2箇所登り返しがあるが、短くて良い。雨の影響で硬いが、前日に振ったパウダーが溜まっている。雪は軽くラッセルは辛くない。
終点手前から稜線に直登する。硬くてシールが効かないのでツボ足。緩くなったらもう一度シールで。雲が明けて青空が見えてきた。先月歩いたオコタンペ湖も見える。寝不足のmochiも元気そうだ。
アイゼンに履き替え山頂まで100m。樹林帯を越えると風が強い。ピークはもっと強い。写真撮ったら1段おろしてスキー準備。滑るのはもちろん東面。
上質なパウダーが深いところは膝上まで溜まっている。だがその下に氷の層があるので油断できない滑りだった。まるでシャリの硬いトロを食べている感じ。美味しいネタの部分だけいただきました。
お帰りルートも油断できない。急な沢沿い斜面をトラバースしなければならない。滑落したら。30〜50m下の沢中にドボンだろう。僕はウィペットを片方落としそうになっただけで済んだが、mochiには悪いことをした。沢沿いに迷い込んだら、素直に登り返そう。
登りも下りも怖かったです。
下りはスキーでしたが、カリカリとパウダーが入り交じった斜面で、雪質の変化が怖くて思い切って滑ることができませんでした。
ほぼ横滑りで下山しました。
カリカリの所で横滑りをしながら、(横滑りできて良かった)と心底思いました。
スキーをはいてのトラバースも、一度沢に落ちていきそうになりとても焦りました。
山スキーって難しいなと思った山行です。
小漁岳はかっこよかったです。
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