根子岳でイグルー作り・ビーコン捜索訓練

2018年03月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 4.4km
• 登り: 288m
• 下り: 278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:40

距離 4.4km 登り 288m 下り 290m

8:30 出発
15:10 ゴール地点

天候

快晴・無風で完璧な天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥ダボススキー場駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

スキー場は営業中ですが、そろそろ終わりかな？
避難小屋付近で積雪100cm位

写真

出発。目指す根子岳に雪は少なそう。
この時は「ホントに行くのかいな？」と思った。
kuri

小休止と思ったら、登りは終了。訓練の開始。
kuri

3/17 8:55

霧氷は午後まで残っていた。天気は良いが気温は低かったようだ。(sima)

3/17 9:45

訓練メニューは盛り沢山で、特定小電力トランシーバの使い方、イグルー作り、ビーコン捜索と救出、セルフレスキュー装備のロープワークなど。(sima)

3/17 9:59

この季節でないとできないものがイグルー作り。(sima)

3/17 10:12

雪質が良いので大き目のブロックが切り出せた。精度の高い接合を行うべくスコップで削る。（sima)

3/17 10:37

最上部は半径方向に細長いブロックを積んだが、内側から支えないと崩れそう。(sima)

3/17 10:37

慎重に積み上げていく。雪ブロックは内側に倒れたがるが、その力でブロック同士の接着力を生む。(sima)

3/17 10:37

将棋の駒の形に整形してから積み上げる。雪ブロックは天地を逆に積むのがコツ。(sima)

3/17 10:43

平たい雪ブロックを乗せて天井部を完成させた。内側から撮った写真を参照。(sima)

ブロック切り出しに使用ののこぎり。200円。
kuri

かまくらの天井。こう見えて、意外に強度はあった。kuri

3/17 10:51

入ってみると案外広かった。広すぎたかも知れない。(sima)

3/17 10:54

わざわざ甲府から参加したM君。(sima)

3/17 10:55

KKコンビ。(sima)

3/17 10:57

ワカンで垂れ目。(sima)

3/17 11:58

ビーコン捜索訓練。遭難者に見立てたビーコンを深く埋めるとなかなか難しい。(sima)

3/17 11:58

機種によっても測定精度が違うようだ。(sima)

3/17 12:24

ここ掘れわんわん。(sima)

3/17 8:33

3/17 8:41

この日、朝は寒かった。真冬並みの樹氷

3/17 9:52

3/17 10:06

3/17 10:06

3/17 10:52

3/17 10:57

3/17 11:04

高級戸建て住居　完成

3/17 11:08

完成住居前で記念撮影

3/17 11:56

3/17 12:03

3/17 14:11

解体前に乗ってみる
この後、4人で乗るが崩れず

撮影機器：

Canon PowerShot G15 Canon

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

DMC-SZ9 Panasonic

装備

個人装備

セルフレスキュー装備を使うロープワーク訓練のためにカラビナ スリング 6mm×10mロープは各自必須。<br />ビーコン・プローブ（持っているひとだけ）

共同装備

スコップ 雪ノコ

感想

sima

雪の残っているうちに近場で雪上訓練をやろうということで企画した訓練山行でしたが、予想を越えた成果があったと思います。
自分自身もビーコンを使ってみたのは初めてでしたし、イグルーが天井まで完成したのも初めてでした。

risu

　晴天のなかイグルー体験をした。見たことはあったが、作るのは初めて、
中々大変な作業だ。作業条件が良く、メンバーもそろえば楽しい作業だが、実際には難しさを感ずる。大変良い経験ができた。

yuki-u

盛りだくさんの訓練ありがとうございました！
すごくためになりました。
自習を重ねて技術の定着をはかりたいです。
ロープワークの訓練アンコールよろしくお願いします！